杓子岳双子尾根~白馬
週末、今季初の残雪へ。行く先は杓子岳双子尾根から白馬。6月で山を始めてまる4年
たつけど、実は後立(おたて)のこのエリア,まだいったことがない。1昨年の同時期、遠見尾根からカクネ里を経て鹿島槍天狗尾根へいったのが最北。憧れの猿倉、白馬大雪渓というところだ。
これが最高の天気とメンバーに恵まれて、ここしばらくで最高の山行になった。前回の谷川東尾根も楽しかったけど、今回はさらに上行く充実感。ずっと余韻に浸れる山行はめったにない。東尾根で一緒のIzuさんと師匠と3人パーティで。
まだ自転車事故の後遺症で肩と頸が痛い私は、雪仕様のザックの重さに耐えられるかどう
かすごく心配だった。だから、痛み止めと筋弛緩剤も併用しつつ、非常食の包装も全部取り、パンは手にもって少しでも軽いものを吟味して買い込み、食糧もアルファ米1パックのみ、食器も一切持たず、極度に寒がりの私が、薄くなってる3シーズンシュラフ1枚とカバーだけにし、雪に欠かせない象足もホカロンも一切もたず、着替えも靴下と手袋のみ、ハーネスにもセルフ1個つけただけでビナも一切なし、アイゼンとピッケルはどうしても必要だけど、水も1,5にし
て(それでも半日で飲み切ったが)極力軽量化。共同装備は行きにスコップセットとスノーソーのみにしてもらい、帰りはツェルトをプラスするだけというお情けをいただく。さらに薄いシュラフで寒いからと、イグルーでは真ん中にしてもらった(にも関わらず寒くてあんまり眠れなかったのだが・・・)。飲物やスープや食べ物を分けてもらったり、サラダを作ってもらったり、メンバーのありがたい気持ちで無事楽しく過ごせた山行になった。多謝。
その代わりといっては何だが、ラッセルとルート取りはほとんどずっと担当。 普通は小日向のコルを経て樺平からジャンクションピーク、というルートのようだが、わがパーティは長走沢を詰めて、奥双子の頭へ抜けた。(樺平の樺を見損なってしまったが・・・)
体力だけが提供できる持物。ここ最近心拍もあまりあがらなくなって、体力的には余裕を感じることができた。長い雪渓もあっという間に感じられ、杓子から白馬までも見た目遠かったけどあっけなかったし、きついと思ったこと
はなかった。一昨年の富士山雪訓の時と同じくらいの、マックスな感触だった。
そしてなんといっても白眉は大力作のイグルー!Izuさんと私は初体験なのでワクワク。ダメだし頻発の師匠の監督のもと、女子二人でせっせとブロックを切り出し、運び上げ、みんなで積み上げて2時間半。働く働く・・・・
できあがったのは、トンガリ頭にはなったけれどすばらしい住み心地の素敵なイグルー。夜、師匠がともしてくれた蝋燭の灯りがとても美しく揺らめいて幸せな気持ちを増してくれる。トイレにたった師匠が外からみたら、まるで闇に浮ぶ宇宙船のようだったという。見損ねたのが残念・・・。白馬村の夜景も綺麗だったようだ。
次の日、私にとって初ピークの杓子岳と白馬岳に立ち、大雪渓を蟻のように登ってくるスキーヤーを尻目にざくざく飛ばして下山をし、楽しかった1泊2日の山行終了。小蓮華と鑓温泉はまた別の機会にとっておくことにして、
初めての白馬を堪能したのでした。
しかし、華奢な体に超重量級のザックを背負いとおしたIzuさんに拍手。ビールごちそうさまでした♪























カーボローディングのため、大好きなバウムクーヘンだけどっしり食べて、低脂肪牛乳をぐびぐび飲んで、暗くなったらもう寝るしかないので、シュラフにもぐり込む。予定では自転車は外に出して余裕で寝るつもりだったけど、雪でしょ。だからしょうがなく、愛車ビアンキと一緒に30cmくらいの幅で寝ることに。寝返りもうてない・・・腰が気になりつつもそこそこ熟睡。ここがわたしの強みでございます。















































































見えないわけで(憧れのポケモンジェットに乗った子供みたいに)、多分対岸からみたらすっごく怖いと思うのですが、自覚は薄かったです。ただ落ちないように、緊張は途切れさせることなく。
仙人温泉は、鹿島槍、不帰(かえらず)、杓子岳、そして白馬などを一望できるすばらしいロケーションの野天風呂。源泉温度は72度だそうで、惜しげもなくあふれては流れていきます。泉質は硫黄ということですが、ほぼ無色透明無臭という感じでした。ほどよくホカホカと温まってとても気持ちがよかったです。ここからさらに仙人ヒュッテと仙人池を目指して1時間ほどの登り。途中クロマメやアカバナイチゴの実をほおばりながら。そして見渡すと、秋の冷涼な空気の中で初々しい紅葉が彩りを増していました。
と、時折リンドウやトリカブトなどに目をとめながらタッタカ降りる。時折、パラっと来るものの、なんとか剱沢まで降りる。二股の近藤岩で休憩。そこからは、ダムへのショートカットを使って、真砂沢からハシゴ谷乗越の道に合流、大好きな内蔵助平へ。でも・・。ハシゴ谷から見た風景は淡い紅葉に染まって素晴らしく美しかったけれど、実際歩くとやぶの中で、5月雪渓をドシドシ直線で下れたのとは大違い。涸れ沢の巨岩やゴロタを縫う曲がりくねった登山道を延々歩くのにはうんざりした。




























今年はムスコ達も忙しいし、もう、ダイビング旅行はいかないね、といっていたのですが、5月連休後に、急に話がもちあがりました。










































































































































































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