黙祷

山を始めてすぐ、まず入ったのが沢の世界だった。たまたま師匠と入会が同時期だったことで沢へ連れて行かれたのがはじめだったから。

山行が決まると、いく沢を研究するのにいろんな人の記事を漁った。中でも特に信頼し、参考にさせてもらった人が二人。会社のパソにもお気に入り登録して、昼休み毎日チェックするくらいよく見てる。山の世界は意外と狭くて、このお二人同士、じつはお知り合いだったことも、共通のご友人がいることもそのうち判明。そして師匠も、このお二人には連絡をとったり実際会ったりしていて、深くもないけどちょっとは因縁はある人たち。

そのうちのお一人が、年末アイスの単独行でなくなっていたことを昨日知らされた。

あまりにショックで、なんだかずっと呆然としている。直接面識もなく、いってみればイチファンでしかない私だけど、気持ち的にこれまでで一番近いひとが事故で亡くなった。いくら強い人でも、一人で淋しかったでしょう。そして寒かったでしょう。

お仲間の記事を見つけてわかったことだが、遺品回収隊のうちお一人は、間接的に前の会に関わりのある人でもあり、こちらもよく記事を参考にさせてもらったり楽しませてもらったりしてる人だ。

もしかしたらそういう生き方をしたかった人なのかもしれませんが、どうか安らかに眠ってくださいと、祈るばかりです。

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初レースと最近の読書履歴

小人閑居して不善を為す。

じっとしてるとろくなこと考えない。動きましょう。これが私の生きる道。

ということで初めてのレースに申し込んだ。

今年の目標に、「ツール・ド・沖縄にでたいな」と書いたのだけど、調べてみるとまだなのか、どうなのか、例年の日程であがってない。おまけに、すでに1月「美ら島沖縄 Century run 2012」が開催されている。もしかして今年ないのかも?よくわからないけど・・・

つらつらレース情報を見てみると、いいヤツみつけた♪得意の麦草峠があるじゃないですか。
その名も「ツール・ド・八ヶ岳」 。26回目となる、なかなか歴史のあるレースのようです。
半地元だし、宿泊や足の心配もないのでデビューにはうってつけ。がんばります♪

お正月の箱根駅伝をみながらエアロバイクをこぐ、というのがここ数年恒例になっているのですが、それでエアロバイクトレーニングが復活しています。下のムスコも一緒にやっているのでやる気拍車が。ここんとこ毎日1時間、MAX負荷でやってます。

じつはもうひとつ、画策していることが・・・。まだナイショだけど。

【最近の読書履歴】

「エンデュアランス号漂流記」
南極探検に参加した功績によりサーの称号をもつ、サー・アーネスト・シャクルトンによる、南極大陸横断にともなう遭難記。壮絶なのに淡々とあらわされているのが凄い。昔の人はほんとに凄いとおもう。しみじみ。

「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく(It’s not about the bike)」
12歳で一般のトライアスロンレースに出始め、16歳にはプロになっていたという超人。、25歳で睾丸癌が肺と脳に転移した状態からこれまた壮絶な闘病をして復活。さらには前人未到のツール・ド・フランス7連覇の記録を持つ人の自伝。賛否両論ありそうだが、ひさびさに一気読みできた。実はこれに触発されているわたくし。競技となるとまたちょっと違うのですが、わたしは自転車に乗るのがやっぱり好き。それは自分を追い込むからのような気がします。山登りもそれですね。

「大西洋漂流76日」
アメリカ人スティーブ・キャラハンによる、イギリス~カリブ海においての遭難漂流記。ちょっとクセがありすぎるのが鼻につくが、なかなか少ない小型帆船による遭難記は、テクニカルな部分が興味深い。

「登頂8000m」
植村直己を擁した名門明治大学山岳部の、ヒマラヤ登頂の記録。表現が好みではないが、前の山岳会で少し関わりのあった人が登場するので読んどかないと、と思い。でも、どうも進まず、半分で中断中。

「サヨナライツカ」
全くといっていいほど読んだことない現代日本文学(とは呼べないと個人的に思う)。会社の知り合いに勧められたので読んでみた。数時間で読めてしまう軽さ・・・・。あまりに・・・。まぁ、以前も片岡義男なんていう人のは言葉を並べてあって雰囲気を楽しむ的なものだったけど。とはいえ、内容の状況は個人的には胸痛むものではあった。

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このごろ思うこと

誕生日がくる。もう少しも嬉しくない。年々、手をみるとイヤになる。若い頃、よく誉められたふっくら瑞々しい手はもうどこにもないし、二度と私のものにはならない。手だけでなくすべてに於いて、老いへと向かっている現実は確実に訪れていて、お金や科学で多少遅延はさせられても、きっとどんな人間もそれを止めることはできないだろう。だれがみてもわたしは20代の女性にはけして見えない。そして、高年齢の芸能人が若々しい肌をしているのをみると、商売だからわかるけれど、冷ややかにみてしまう。どうせウソ。ウソで覆っても結局真実は変わらない。

もう人生の折り返しをとっくにまわっているのだから、いい加減あきらめればよいと思うが、なまじ体力があるのでなかなかそれができない。家にあるエアロバイクの体力測定では、20歳男子でセットすると10段階のうち8の評価で、これは「かなり優れている」というランクにあたる。9~10が「大変優れている」の最高ランクだ。(通常のトレーニングも30歳男性で行う。なぜなら実年齢では振り切ってしまい、したいレベルのトレーニングをさせてくれないからだ)

だから、受け入れたくない現実を受け入れなければいけないことは、非常に緩慢な拷問だ。これをすんなり受け入れられたとき、悟るとか超越するとかいうのだろう。そうなることが理想だというのだろう。きっとそれは真実であり、同時に辛い現実からの逃避でもあるのだと思う。死や老いの恐怖から逃げるのではないか。

いつ死んでもいいと、常々私が思う大きな理由がここに絡む。老いて自分で自分を許容できない辛さに悶えるより(というよりそれを感知できるだけでもまだましなくらいだ)、少しでも今をとどめている間に終ってしまいたいと思うのだ。思い出に頼って生きる人生はまっぴらごめんだ。いや、その思い出すら思い出せなくなるかもしれない恐怖。ぞっとする。
こんな話をしていて言われた。ではなぜ、ダイビングでパニックに陥るのか。死ぬのが怖いからではないか。
いや、そうではない。死が怖いのではない。あのパニックの真髄は「自分で自分がコントロールできない恐怖」だ。

老いてもなおできることはあるだろうが、どうがんばっても以前より程度があがることはほとんど考えられない。経験知や技術ではあるかもしれないが、わたしの人生で中核をなしている運動能力、判断能力、視覚聴覚嗅覚といった感覚を中心とする感性は、細胞の老化と壊死に伴って減衰の一途をたどるのみだ。若い頃、イヤイヤながら勉強して得たものだけでなく、純粋な興味から得た知識すら、衰える脳細胞からは砂時計のようにこぼれていく。

老いに対して肯定的で超越できた人たちは、老いてこそ得るべきものに価値を置けばよいというだろう。たとえば穏かさ、人生の問題にわずらわされることの少なくなる解放(たとえば恋愛で悩むとか)、落ち着き、静かに時を待つ平和さ、などだろうか。。たしかに美しく歳を重ねている人はいるんだと思う。

けれども、できていたことができなくなる、あったものがなくなる、持っていたものを失う、これらに対して新たに得るものがバランスをとるのは容易なことではない。
さらにいえば、安定していると思っている暮らしもいつ崩れるかわからない。そうなれば単なる弱者だ。パートナーとの関係も、長いから磐石というものでもなく、長いからこそ空洞化したり風化したりする部分もあり、いったい世の中のどのくらいのカップルが十分な愛情と信頼で結ばれ、お互いをいたわりあえているのだろうかと疑問に思う。
最終的には人はひとりだ。ただし、母としての私には、間違いなく自分の身を分けた子供がいることは最強の救いといえる。

いずれにしろ褒められるような老いを目指す心境には程遠い。

こうかいてくると悲観的なだけに見えるかもしれないが、まぁ、そうでもない。
ここまでこんなに幸せに人生を渡ってこれた幸運は、大声で呼ばわりたいほどだ。
たぶん、同年の人よりは多くのことができているのだと思う。
したいことを思う存分できている人生だから、可能であれば最後は人のために自分を使って終りたいと思う。もし、神様がそこまで私を生かすとおっしゃるのなら。

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浦島花子

冬真っ只中の曇天cloud。1日ぽっかりあいてしまった日曜日、自転車に乗る天気でもない。
チマチマ製作も終わってしまった。
・・・!そういえばバラの手入れでもしよう。
いつもほったらかしだから、ここはひとつ、ちょっと早いけど、ばっちり剪定・消毒・寒肥を施し、来るべき春には繚乱たる花を咲かせようではないか。

と、思い、剪定まではよかった。見ると、肥料も底をつき、この時期の消毒にはマストである「石灰硫黄合剤」も、おしくも期限が切れている。よっしゃ。いきつけの園芸店へGO!car

ついでにかわいらしいビオラの「もこ」や「スイートなんちゃら」や「古代すみれ」などカゴにつっこみつつ、探す。石灰硫黄合剤を。

・・・・・。

ない。

薬剤のコーナーはひとまとめ。これ以上ないほどわかりやすいにもかかわらず。

どうにもしかたないのでお店の人にきいたところが、あなた。わたしは浦島花子さん。
     「もうないんですよ、製造中止になったので」
     「え、どうしてですか」
     「なんだか自殺に使う人がでたとかいうことで」

なんと~。しかたなく代替として探したマシン油もみつからず、結局目的を果たせず帰ってからぐぐってみたところ、2010年の初めごろに少量規格は販売中止。業務用のみ入手可能とか。わたしなんぞ、1リットルを5,6年かかっても1/5も使えなかったわけで、庭もない個人の園芸には100mlでも有り余るくらいなんだが、今までこれひとつあれば、と思って使っていたものがなくなったというのは少なからぬショック。

でも・・・。そんなこと言うんだったら、農薬なんて劇物だらけじゃないですか。バラ屋にはこれまたかかせぬサプロールだってダコニールだって1000倍希釈でも超絶気を使うほどのもの。なんでもそうですが、道具が悪いのではなくて、それを使う人が問題なのですがね・・・。

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驚きのニュース

なんと。5月の黒部横で被害にあった車上荒らしの犯人逮捕の一報。

帰宅して地元の警察に被害届をだしたところ、被害にあった地域の警察管轄だからといわれ、結構面倒な手続きをしたのはもう半年以上も前のこと。

最初から、出てくるとかつかまるとか思ってなかったからびっくり。
おまけに私は傷害保険の携行品被害事項でカバーされ、実質的な被害はほとんどなくなっていたから。
その通り、わたしのグリベルはでてこなかったそうだけど、いっしょに被害にあった師匠と山仲間の冬シュラフはちゃんとでてきたんだそうだ。

犯人は住所不定、54歳のもと山岳ガイドということで、現在ほかのたくさんの件で判決待ちだそうだ。弁償能力はないとのことで懲役刑が求刑されているのだとか。

まぁ、ほかに生きる方法も思いつかなかった気の毒な人なのかもしれませんが、いろんな人生があるものです。せめて警察にとどめられている間は、寒さをしのげるのかもしれませんね。

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スノーハイク

0011成人の3連休。2日目まではおりこうさんに家庭サービスだったので、3日目は自分のために使いました。

0031_3先日、霧積にアイスクライミングに行った際、新調した冬靴スポルティバのネパールエボを履いてみました。やっとモノポイントアイゼンのサイズあわせができたからです。ところが、10分のゲレンデまでの歩行で、違和感が。なんか痛い・・・これはヤバイ。大枚はたいた靴ですから、使えないなんてことはあってはいけない。足に合うまでとにかく痛くても履きこまなくては。そう思って、雪のあるところを歩きこうと思った次第0051

0071最初は、まだいってないところで百名山であれば一石二鳥と思ったのですが、一人で1日で行けるお天気がよくてスノドラアクセスの難しくないところ・・・となると限られます。大菩薩を考えたのですが、どうもまだ雪がなさそう。白毛門は飽きたし、赤城はアクセスが不安。

0081
0091もうひとつのニーズは、今年まだの初詣にいって恒例のおみくじをいただくこと。これが可能となるとやはり佐久方面しかないのですな。てことで、選定は北八ヶ岳にいたしました。そいういえば、昨年、レオの埋葬が終わってぼんやりしたまま登ろうとして、お天気が悪くてやめたっけ。リベンジもいいな、と思い、前夜出て八千穂スキー場までいって仮眠。

0111大失敗だったのが、パスフィンダーを忘れてしまったこと。時間も高度もわからない中、リフトが動き始めたからたぶん8時すぎにスタート。スキー場の脇から、「信州自然遊歩道」をたどって白駒池の方へいくことにしました。途中、剱ヶ峰を通過するのですが、なんだか今日もやっぱり黒雲が覆っている。。。だめなら途中でひきかえせばいいや、と思い歩き始めまし0121た。

0101水分の少ないサラサラの雪は、踏んでも固まらなくてスリップしやすい雪です。それでも淡々と歩いていけば、やがて稜線。時間がわからないのでとにかく止まらずドンドン進みました。そのうち299号(冬季閉鎖中)に一端合流した後、白駒林道に入り、青苔荘をかすめて高見石まで。やっとここで展望が得られました。小屋の時計は11時すぎでした。

0131高見石小屋(2300m)でひとやすみ。ホットミルクをいただいて、ほんとは丸山を越えて麦草ヒュッテまで行こうと思っていたのですが、帰り道がずっと車道歩きになるのもつまらないのでやめて、そこから来た道を戻りました。このころからやっと晴天となり、静かな森の中を一人歩くのはとても気持ちのよいものでした。0141

歩きながらも、思うのは「時」。自分に、そしてすべての人にれぞれ時が過ぎることを思うと、なぜか泣けてしかたがありませんでした。私の中を過ぎていった人、逆にわたしが駆け抜けた人、今一緒にいられるひと、もう会えない、会わない人・・・・すべての人にいいことがたくさんあるようにと祈りながら。

0151この森は、春~秋であれば美しい苔が素晴らしいところです。またそのうちに来たいなと思いながら、1時半には下山しました。あとはいつも初詣をする新海三社神社によって、おみくじとお守りをいただきました。おみくじは中吉でしたが、ちょっとづつ上向くようなことが書いてありました。

おっと忘れるところだった。一番大事な靴の件。付属のタンを挿入したらあ~ら不思議。まったく痛いところなぞなく、それどころかしっかりしたホールド感が心地よくて、軽くてあたたくて超快適でした。めでたしめでたし。

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初乗り

本日天気晴朗なれど風強し。201201081423000_2
今年初めての自転車に乗ってきました。昨年末は、やってきたばかりのMASIにのったので、ビアンキは久しぶり。
なにしろ寒いので、一番日の高い時間を選んで、13時ちょっと前から15時過ぎまで。

寒いだけでなく、ごらんのとおり、吹流しがほぼ真横になるほどの北風。その中を北に向かったので、それはそれはきつうございました。
荒川サイクリングロードの上江橋から入間大橋までの間は、まっすぐなとてもはしりやすい区間なので、いつもここではMAX漕ぐようにしていますが、どんなにがんばっても、肺が破裂するほどがんばっても、25km/hまで。きつくてきつくて、この間2kmほどだと思うのですが、がんばりとおせず、途中2回も休んでしまいました。いつもは1時間もかからない本田エアポートまで、1時間15分かかってしまいました。

こんな風の強い日は無理だろうと思って、それでも滑走路のほうへいってみると、すごい、やってた。ちょうどスカイダイバーたちが降りてくるところ。その見事な着地に拍手して、汗冷えするのですぐにUターン。

そしたらこれがびっくり。追い風ってこんなに楽なの?行きはあんなに辛かったのに、軽く踏むだけで(回してない)なんと38km/hでてしまった。こんなスピード、無風のときでも出たことないです(^^;)
今日は途中2回も車が急にでてきて、やばかった。

201201071159000そういえば、正月早々はじめて目の前でけっこう大きな事故に遭遇しました。首都高5号線を都内に向かって走行中、かなり急なカーブにさしかかったところで前のトラックが急ブレーキ。なんだ~~???と見たところ、ほんの30mほど前にえらく大きなトラックが横転している。げげ!!!しかもシューシューとケムリがでている。これはやばい。みんな止まっているところをみると、どうやら通行できないらしい。同乗者が見に行くと、それは2車線を完全にふさぐように斜めに横転していて、ケムリは白から徐々に黒色へ・・・。これは火災間違いない。てことは、かなりの間缶詰になる・・・。201201071217000

覚悟してみていると、20分ほどしてパトカー、救急車がきて、その後消防車がきたころには真っ赤な火柱が立ち始め、ボン!と爆発音も。風が強いせいか、反対車線にいた消防車からは放水できないようで、高速の下、一般路からはしご車がのびてきて放水を始めた。
鎮火するまで20分ほどかかったでしょうか。その後もずっと白い湯気が絶え間なく車体のあちこちから上がっています。

201201071414000鎮火した頃、やっとクレーン車が到着。どうやら横転したトラックを起こそうということらしく、ワイヤーをかけている。が、30分ほどのトライの後、どうやらあきらめたらしい。びくとも動いていない。応援の重機がくる様子もなく、一体いつまで待てば開通するのか、全くなんの情報もなく、ただ待つしかない。困ったのはだんだん生理現象の気配が忍び寄ってきたことです。気にしないようにと思えば思うほど、意識がそちらにいきそうで、もう大変。

結局、トラックの頭部を少しずらして車1台分の幅をあけてくれ、1台ずつそろりそろりと通れたのが2時間45分の後のこと。まだトラックはくすぶっています。いつ爆発するともしれぬ???
その先トイレのある小さいパーキングまでガン飛ばしに飛ばしてもらって、なんとかセーフ。この日は「高級」レストランでお食事の予定だったのでオシャレをしていたのですが、いやはや、間に合ってよかったです。当然予約はキャンセルとなりました。

それでも約束の会合をすませて帰りに通りかかったのが17時半でしたが、まだまだガンガンに燃えていました。運転席は完全に焼け焦げてしまっていましたが、どうやら運転手は怪我だけで助かったようです。大変な賠償となるんでしょうが、命があってよかった。

私たちも巻き込まれなくてほんとによかったです。あと15秒タイミングが早かったらきっとそうなってました。わたしがカギを忘れてちょっと戻ったのがよかったのか悪かったのか。きっとよかったんだろう!

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オンデマンド その後

1ヶ月見放題パックを購入し始めて3ヶ月たつNHKオンデマンド。この正月で配信が終わってしまうシリーズがあって、毎日一生懸命視聴しておりました。
そのシリーズとは。2006年放映された「プラネット・アース」。ご存知の方も多いと思いますが、これがすばらしい。

最初に心魅かれてみたのがシリーズ3作目の「洞窟」。探検部の次男の影響で、ケービングというものを知ることになったわたくしですが、これはその筋の方には垂涎の映像の数々。

そこから芋づる式です。「高地」では、絶滅危惧種のユキヒョウの断崖を駆け下りる姿が圧巻。加藤保雄さんの登攀記で知った、アネハヅルのエベレスト越えも感動的。頸を高くあげて、成層圏に近い上昇気流に必死に乗る。サンゴ礁の回はお得意の分野で共感多々、ほかに淡水の世界、砂漠、深海、極地、草原、森林の四季・・・

どれをとってもすばらしい映像の数々。極一般的な生活をしている人には触れることのできない瞬間、光景を、膨大な時間と莫大な費用と信じがたい努力と技術、そして意志と気力をもってつづられた珠玉のドキュメンタリだ。おなじみBBCとNHKの共同制作だけど、本当にすごい。賞賛してやまない。これに配信期限があるのがとても残念。いつでも何度でも見たいのだが・・・。

いちばん感動したのは、南極の極寒の6ヶ月を、飲まず食わず卵を守って過ごす皇帝ペンギンのオスたちと、彼らが作るハドル。話にはきいていたけど見るのは初めて。あまりにすごくて、ほかの回でもそうだけど、泣けてしかたなかった。これを撮るのに、なんと1年間、2人のスタッフが南極に滞在したのだそうだ。大変なことだ。

そしてしみじみ思ったことは、わたしが入れ込む山も自転車もダイビングもスキーも、すべての根源は、この不思議に満ちた地球を知りたいが為であるということ。たいしたことはできないけど。そしてもちろんスポーツだけでなく、読む本も見る映像も、やっぱり自然のwonderを感じたいという興味が行動やチョイスのトリガー。

だから、それぞれの技術的な上達に、わたしはあまり興味がない。それしかやってない人からしたら「趣味が多すぎ。もっと集中しないとうまくならないぞ」的なことをいわれるのですが、それはその人からみた判断基準で、たくさんのことをやってみないとそのひろがりや良さはわからないと思います。
わたしにとっては、どれだけたくさん、いろんな場所にいけるか、いろんなことを体験できるかということが大切です。

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頌春

謹賀新年。

もう1年おわってまた始まりました。なんだか、昨年はバタバタと嵐のように終わってしまった気がします。振り返りすらしなかったので先ほどやってみました。
怪我から始まって、事故や大変なこともいろいろあり、全体に低調な感じの昨年でした。
今年はいつもの初詣にいっていなくて、おみくじもひいてないけど、どんな1年になるんだろう。というか、していけるんだろう。

目標

  ・自分で判断する目は持ちながら「人には寛容に自分には厳しく」の心でいきたい

  ・アイス     どこかホンチャン1本。ゲレンデもcute
  ・       どこか1本。ちゃんと岩トレしますdanger
  ・        特に行きたいところはないけど、3本くらいは。fish
  ・縦走      南。聖と光で1本。悪沢と荒沢で1本。fuji
             北。立山と薬師で1本。
  ・         白馬、五竜(残雪)バースディ山行はどこにするかな~snow
  ・クライミング  ちょっとはまじめにやらないと。それには体軽くしてfoot

自転車

  ・レース    できれば初参戦。ツール・ド・おきなわがいいなと思っているsnail
  ・ツーリング まずは昨年やり残した乗鞍ヒルクライムbicycle
            能登も走ってみたい。それとシクロで林道ツーリング1本。

バイク 

  ・とにかくたくさん乗って慣れる。慣れたらちょっと遠くまでmotorsports
  

ダイビング

  ・今年は沖縄にいこう。pisces 気がつくと昨年は1回もいってない。びっくり。

【仕事】

  ・なれない部署なので、粛々とミスのないようにbuilding

その他

  ・仕事の様子にもよるけど、海外放浪の準備をしたい。ネパールの下見とかairplane
  そのためにはちょっと節約して貯金しないと。昨年後半はお金使いすぎたmoneybag

というわけで、どのくらい達成できるかわかりませんが、今年も大切なつながりをもっと大切にしつつ、感謝をもって一日一日過ごしたいと思います。
いつ死んでもいいように。

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こんなことやってみましょう

すっかりほったらかしだった昨年の目標、達成度を振り返ってみました。

新年にあたり。昨年に引き続き目標など連ねてみました。

初詣のおみくじは中吉。月夜の海に漕ぎ出すような頼りない衰運の中にあるが、縁結びと金運の神様におすがりすれば金波銀波の幸運の海原が広がる・・・そうです。
ちなみに他の人は大吉、小吉、凶と、我が家は万遍なく運がちらばりました。

1.全般

  不機嫌にならないように。いつも笑みを忘れないように。 (60点?)

2 しごと

  なにか役にたったといえることをしたいとおもう。 (70点?)

3 山(膝の具合による)

 沢  行きたいといえば赤木沢 (clear!happy01

   チンネ中央チムニー (failweep

     滝谷 (failweep

     谷川 どこか1~2本 (failweep

 雪 : 【残雪11シーズン】 

     白馬主稜 (failweep

     槍・北鎌尾根 (failweep

     五竜 (failweep)  その代わりに黒部横断に挑戦。結果的に救助活動で中断

     【厳冬12シーズン】

     どこだろうなぁ。。。穂高かなぁ・・・いけるのかなぁ。。。 (failweep

 アイス ホンチャンどこか1本。 (failweep

 縦走 南アルプス=光・聖・荒沢・塩見 (塩見のみclearcoldsweats01

      中央アルプス=木曽駒・空木 (failweep

 北アルプス = 笠・野口五郎・黒部五郎・赤牛・薬師あたり 

                (黒部五郎だけclearcoldsweats01

  膝の怪我をしてしまったので、今年の山は縦走メインになりそうな予感    

 フリー 外岩10a~b RP・・(クライミングは厳しいかもしれない) (failweep

4 ロードバイク : (これも膝の具合によるが、山よりは可能性大)

        松本~高山 

        (fail かわりに 埼玉~碓氷峠~軽井沢~佐久190kmclearhappy01

        なにかレース1本 (failweep

5 スキューバ : (これも膝の具合による) 

   初夏に沖縄本島、できれば離島もう1回、もしくは近場の海外 (failweep

   でも夏の旅行で急遽マラトゥア島。11年はこれのみ。とほほ。

6 体 : 膝の怪我の治療(今後の診断待ち) (結果的に以前と同じ運動可でclearhappy01

7 勉強 :いまのところ思いつかない。英語かなー。 (failweep

8 ヒマラヤ貯金 : ひきつづき。  

9 行 : 高野山・宿坊に泊まる。今年はぜひ。  (またも failweep

10 それ以外のこと :親孝行(したいときには親はナシといいますので・・・) (30点)

               写真(せっかくいいモノ買ったので) (50点)

               大型自動二輪免許取得(今やらねばきっとできない・・)

                (がんばった。結果的に中型でclearhappy01

ということで、clear が非常に少ないですね。まぁ、がむしゃらに達成するぞ!という気合も無かった気がします。なんとなく、あれこれ、気が散るというか、集中できなかったように思います。年齢のシフトレベルががくっとかわったこの1年。快調とはいいがたいものはあったけど、まぁ、そこそこ充実させることはできたと思います。足りなかったのはなにかなと考えて、次につなげていければよいと思います。

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命日

去年の今日、愛猫レオが旅立ちました。201112272125000_2
もう1年がたったんだなぁ。まだ暖かさの残るからだを抱きしめて、どうしようもなかったことが思い出されます。

犬と違って、慣れた環境を離れることは苦手なネコ。だから基本的に移動は避けますが、1年に1度、季節のよいGWの佐久の山小屋に連れて行っていました。そこでは自由に駆け回れ、木登りも慣れないハンティングも楽しんでいたようでした。

ときどき、帰るときにいなかったりして、散々探したり、何かに驚いてお隣の床下からどうしてもでてこなかったり、困ったこともあったっけ。

いまどきの家ネコにしては短い生涯だったけれど、一緒に暮らせた日々はとても大切なものです。かけがえのない、大切な家族でした。家に来たばかりのころは、30cmの箱にもとびのれなくて、極度の人間不信だったレオ。それがわたしにだけなついてくれました。抱っこすると恥ずかしそうに逃げてしまうくせに、いつも必ず近くにいたレオ。

手術するまではスプレーがひどく性格も荒くて、かなり苦労されられたけど、晩年は穏やかなかわいいおじいちゃんになりました。海苔がすきで、海苔の匂いがするとすぐやってきてはおねだりしていました。おせんべいも好きでした。ボリボリいい音をたてて食べていました。

面白いのは爪とぎで、ふつうひっかかりの強い、柔らかい木とかソファの布とか壁とかがすきですが、レオはなぜか冷蔵庫や扇風機といった、ツルツルのプラスチックやガラスがすきでした。ひっ201112272126000_2かからないはずなのに、いつのまにかそれらにはレオの爪あとがしっかりついていました。

写真は、大事なお友達が手作りしてくださったレオです。羊毛フェルトのオリジナルです。彼女はプロとしてやったら、とわたしが勧めたくなるほど上手な作家さんです。レオの太くてしっかりした前足や大きな目がよく表現されています。レオといっしょに、もう5年ほど前にいってしまった愛リスのボンもつくってくれました。

ふたりは、佐久の山小屋、薔薇の根元に静かに眠っています。

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MASI

016ちゃんとした自転車に乗ろうと思ったとき、一目見て恋をしたのがイタリアMASI社のSPECIAL ROADだった。
だけど、49が最小サイズのスペシャルロード、どうしてもサイズがあわないと自転車やさんにダメだしをされ、あきらめたのだった。017

体格に合わないし、サドルが出ないからみっともない!といわれて泣く泣く・・・・。

最近、久々に自転車のサイトをみていると、なんとMASIが女性向けのラインナップを展開しはじめたとのこと。その車種はアルミフレームなので、わたしのニーズにあわないのだけど、ひとつ大きな後押しになったことがあった。女性向けとされているサイズは47。かねがね47ならなんとかなるのではと思っていたから。

さっそく熱心に見始めたのだけど、ロードバイクはもう愛するBianchi Imoraがあるからこれ以上持つ必要はない。重くて輪行が辛いけど、それは承知でしなやかなクロモリをあえて選んだのだから。

010では新たに持つ妥当性に適うものはなにかと考えると、オフロードも乗れるシクロクロス。これまで舗装道路でないがゆえに行けないルートがあったからだ。林道のツーリングもしたいのにできなかった。
しかも、去年までのMASIのシクロは、「Pea Soup」という、うすぼんやりしたカラーしかなかったのが、なんと12モデルは私が惚れた色、「Root Beer」になってる!

シクロはロードに比べたらコンポに傾注しないので、かなり価格帯が低い。ちなみに私が狙いをつけた「MASI CX uno 12モデル」のコンポはシマノ2300メイン16段変速。これだ!と速攻予約。

そして一昨日。思ったよりも早く我が家に到着。サンタさんががんばってくれたらしい。夜遅くまで油に汚れながら、組上げに悪戦苦闘。なんたってロードとは微妙に構造が違うにもかわらず、説明書もないし。
昨日、さっそく自転車屋さんにもちこんで、初期調整とペダル付けをしてもらい、本日やっと初乗り~♪

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ロードとの違いは、まずタイヤ。ロードが幅23mmのところ、シクロは38mm。厚みも倍近くあるので視線が高い。インプからハイラックスになった感じ。
タイヤがタフなので、いつもは降りて手押しの荒れた路面も段差も、なんなくクリア。しかも全然衝撃がこない。空気圧もロードは100Psi(7気圧)カンカンにいれるのが、シクロは70Psi。柔らかくてほんとにショックが少なく、つまりお尻も手も痛くない。あとはブレーキが泥詰まりに強いカンチブレーキ。ワイヤーがトップチューブの上に3本走っているのもちがうし、泥除けがつけられるタボもついている。
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そして当然フレームは細身のクロモリ。柔らかくしなやかなフレームにクラシックなデザイン。何度見ても素敵だ。惚れ惚れ・・・・heart

デリケートなロードバイクでは、ちょっとした小石や路面のヒビもすごく嫌で気を使って避けるのだけど、シクロはそんな必要はない。いでたちもバリバリのレーパン・ジャージでなく山用ウェアの方が似合うし、靴は今日はイエローブーツで(ペダルはフラットにした)。
がっちりしたブーツで乗るのも安心感倍増。しかも靴の厚みで、素乗りだとお股がついてしまっていたトップチューブの間に、しっかり隙間がうまれて、これまた安心。

ただし、ジオメトリは全然みてないので、正直ハンドルバーは広すぎる感じ。ただでさえロードのブレーキよりも力の要る(気がする)カンチブレーキがやや握りづらいので、早め早めを心がける。そしてたぶん、ステムも長い。だからこのままで長距離を乗るなら、相当休みながらいかないと疲れると思う。でも素敵なハンドルバーもサドルも換えるつもりはまったくない。この美しさに惚れたんだもの。

一目惚れの恋がやっと成就した。
これで、いつかヨーロッパの石畳を旅するつもり。

以下、2011年12月24日の小景。望遠を構えた人々は、遠くの木立にとても珍しい鳥がでるのを待っているそうだ。そしてクリスマス寒波の秩父奥多摩の山並み。雪ですね。

メリークリスマス。

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八ヶ岳広河原方面

今期初アイスクライミングにいってきました。わくわく。フリーはあんまりやる気のないわたしですが、アイスは大好きです。

今年は寒くなるのが遅い。てことで凍るのも遅い。
というのが山屋さん達の感触です。
実際、前の週は、厳冬期は3分で手の感覚がなくなるという赤岳鉱泉でも土砂降りの雨で、名物「アイスキャンデー」が溶けてしまったそうな。
今週はそれでも、出発前日の金曜日に平地は雨で気温が下がったので、期待して入ったのでした。

ルートは八ヶ岳広河原右俣または左俣。201112101255000



ほんとは、ゲレンデでちょっとウォーミングアップをしたいところですが、ご一緒するのがベテランさんたちで、彼らは3ルンゼに行きたいとのこと。なので、ローグレードチームはどこか適当なところでトップロープ張って、というつもりで出掛けました。お一人エクセレントクライマーが混じってましたが、アイス初体験のメンバーがいたので付き合ってもらいました。

この5月車上荒らしにあって、買ったばかりのグリベルを盗られてしまい、先日注文したクォークも間に合わなかったので、本日は借り物のアックス。気を使います。(ちゃんと凍っていないと、下の岩にあたってブレードが曲がってしまう!)。
車上荒らしについては、誰に言っても「山屋の仕業だな。ゆるせん!」と怒り心頭のコメント。
ですよねぇ~~。盗ったひと、聞こえてますか?

それにしても、湯川なんかと違ってアプローチは大変。2時間ほどかかる上に。雪はさらさらなのが薄くふんわり積もっているだけなので、すぐ下の石や岩は形状不明で不安定でものすごく歩きづらい(ぐらっときたり隙間に落ち込んだり・・)。しかもモノポイントアイゼンはひかっかるし、まだ水量たっぷりの沢の氷は薄く、ゲリラ的に割れて落ちてしまうし・・・。

おまけに、このところまともに運動していないのと(教習所通いだったので)、米がおいしくて2キロほど太ってしまった体が重くて仕方がない。
まぁ、太った分は、この先の冬山では生死を分けることにもつながるので、とりあえず現状維持でもいいかと思っていたけど、やはり動きに切れがないというのは気持ちの悪いものです。

結局、「クリスマスルンゼ」もだめっぽく、その下「ムトウ返し」で各人2本づつほどやって初日終了。スタートも遅かったし、肩慣らしですからね。この時期は日暮れが早いので、3時過ぎたら下山を考えないとだめです。この日も車についた6時には真っ暗でした。ベテランチーム3人は、それでも7時前には3ルンゼ終って帰ってきました。さすが。ほとんどフリーソロだったそうな。ただし、下部はドロ壁でぬちゃぬちゃになったそうでございます。

ところで、この下山時、わたしはやたらと滑ってこけていたのですが、途中なんでもないところで路肩を踏み外し、2mほど滑落。下は沢だったので「マズイ!」と思い、とにかく止まろうとしたのですが、ピッケルもないし、そもそも滑落停止が効くほどの雪などありません。止まったのは折り曲げた膝がでっぱった岩に激突したから。
もう、ぎゃーぎゃー喚きながら、痛みに耐えること数分。これ以上切る靭帯もない膝ですが(切れっぱなしなので)ひねったわけではなく、単なる打撲でしょう、なんとか歩けました。
みなさんに心配されつつご迷惑かけながら、無事下山しました。
でもやっぱりいためたことには間違いなく、その後両膝が腫れ、腰は立ち座りができないほどで、ついに体メンテの先生に診てもらいました。しばらくかかりそうです。

夜はメンバー財産の超豪華ゴア8テンで大宴会。宴会主のご夫妻が用意してくださった鍋はウマウマ。真夜中まで楽しく騒ぎました。皆既月食だった夜ですが、雪が降っていたので見られませんでした。

翌日は、どうせ凍ってないこともあり、のんびりアイゼン研ぎの講習会やらアイゼンの調節やらしてもらって、温泉に入って帰りました。冬晴れの真っ青な空に、富士山や甲斐駒がとても美しく、地蔵のオベリスクさえくっきり見えました。やっぱり冬山は綺麗です。寒くて痛くて辛いけど、大好きです。
夜は恐ろしいほど赤くて丸い満月が、ビルの上にのっかっていました。

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新免許

201112021955000_220111202195700010月8日、教習所に入りなおしてから11月22日教習修了、26日卒業検定を受けて無事合格。本日晴れて普通自動二輪の併記された新免許を手にしました。

これで、あしたから、400ccまでのバイクに乗ることができます。20歳で四輪をとって30年。ずっとゴールドだったのが、今回リセットとなり、なじまない青色免許になりました。更新は5年後ですが。

下の息子も夏に四輪の技能合格してから学科を受けにいく機会がなかったので、今回一緒に行ってきました。しかし鴻巣は遠い上に、受付時間が極端に短い。大量の人が押し寄せるのに45分しか受け付けない。東京都は8:00~17:00ですけど。埼玉県警、どうなってるんでしょうか。

12月になってから急に寒くなって、今日は雪かも?の予報の中、会社に行くのと同じ時間に出発。いつもながらの渋滞に耐えて、無事受付。まずは午前中はムスコの学科。50分の試験の間、わたしは7年ぶりの献血をすることにしました。good

というのも、最後に献血をしたあと、狂牛病の問題が勃発し、1980年以降1日でもイギリスに行った人はダメ、と断られていたからです。聞けば今は「1ヶ月以上滞在した人」と制限が緩くなっているというので、よろこんで受付したところ、新たな問題が。bearing

今度はマラリアです。

pisces毎年夏の旅行でいくダイビングサイトのほとんどが、その対象エリアになっているようです。しかも、リゾートとか都市ならまだしも、樹林地帯や農村地帯に行った人というのが、チェックの対象になるそうです。

そんなこといったら、バリなんか、ちょっと離れたら農村だらけだし、そんなところを通って寺院やら遺跡やら訪問するわけで、今回のマラトゥアも、小さい島でヤシの木が茂っているのを樹林といえば、もうどうしようもない。去年のポンペイだって、街中のホテルでもねずみにゴキブリ、ハエに蚊となんでもござれだし、ダイビングショップもそれはそれはワイルドな環境でしたよ。住んでいる人の多くがリゾートで働いている隣接型の集落でも、いったといえば待ったがかかってしまうという次第。

かといって、輸血を受ける人のことを思うと申告はシビアにしないと何があるかわからない。なんでも伝染病は、病気の種類と場所によって、潜伏期間が違うらしいので、その間は検査してもでないのだそうです。hospital

400mlの献血を終えて外に出ると、担当のおじさんにつかまり、苦労話をとうとうと語られたのでした。エイズの問題があってから、日本赤十字社が製造責任を問われるようになり、質問や制限がうるさくなって、せっかくの気持ちを持ってきた人でも怒って帰ってしまうこともしばしば。悪質な人も多いとのことで、頭を抱えてしまう、といっていました。大変なお仕事ですね。。。

午後、わたしの書き換えも無事すんで、(終了15:30)、ムスコもしたいというので初めての献血に付き合ってもう一度献血センターへ行き、冷たい雨の降る中、1日仕事を無事終えて帰ってきました。おっと、忘れていた。ムスコも無事合格し、人生初の免許証を手にしたのでした。めでたしめでたしhappy01scissors

さ~~~、どこへいこうかなーーーー!!!!motorsports

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お道具

どんな道具も使い方次第だとは思いますが、山の道具は、厳しい風雪で痛めつけられ、岩で擦れ、樹木でひっかき、焚き火に炙られるなど使い方が荒い世界となるので、どうしても耐久性は低く、大変高額にもかかわらず消耗品と考えなければなりません。メンテナンスも当然しながらの話で。汗とドロと雪と氷と雨+強烈な紫外線。これらとの戦いです。メンテナンスといっても、洗濯機を回す程度の手間ではありません。専用の洗剤、大きいから干す為の場所、手仕事のため時間、と手間がかかります。

雪氷のシーズンは、アイゼン(雪山用とアイスクライミング用の2つ)、ピッケルのほかにアイスアックスというものも必要です。これもみんな、研いでいないといけません。わたしは上手にできないのでいつも丸っこいままですが。
テントは穴があかないよう細心の注意を払いつつ使用し、使用毎に干したり洗ったり。雨具もゴアテックスでないと蒸れて使い物にならないので、高額であるにもかかわらずわたしの場合2年が限度。残雪期にはアウターとしても使うので、特に下はあっという間にボロボロになってしまいます。シュラフも冬用は値段もすごいけどメンテも大変。寝汗ですぐ臭くなってしまうので、毎度消臭剤を噴霧してしっかり干さねば。ダウンやテントの保管で大事なのは、私の場合絶対に愛猫が部屋に入らないようにすること。一発でアウトですから。

靴も山域、登山手法によって何種類も用意。いわゆる登山靴というものでも、アイゼンの使える防寒防水のしっかりした雪山用、夏山縦走の為の軽登山靴の2つ(後者は不要としている人もいます)。他に、沢や岩のルートの前後や軽いハイキングで使うアプローチシューズというスニーカー的なもの、沢登りの為のフェルトシューズ、クライミングにはインドアやフリー、ゲレンデ用のきつめのと、アルパイン(実際の岩ルート)用のゆったりめのものの2足が必要。熱心な人はすぐにつま先に穴があくそうな。きつめのものは痛くて1時間もはいていらません。
テントの中では冬山の防寒のためにゾウ足と呼ばれるテントシューズが必要。これはダウン製。夏のテント生活には、いちいち靴の脱着が大変なので、サンダルをくくりつけていくことになる。ついでにトレイルランニング用の靴ももっていますが、この中で買い替えが必要になっているのが登山靴2種類。沢靴は毎年フェルトの張替えが必要ですが、私は自分で出来ない為、リペアに8000円かかってしまいます。

で、ザック。いったいいくつあるんだろう・・・。山行の規模によって、容量の小さいものから大きいものまで、改めて数えると、現在11個所有。うち、1つは完全に失敗で2度ほど使っただけでお蔵入り。1つは以前家族が使っていたものをひっぱりだして、容量が合う場合に使っている。2つはファスナーが壊れているからあまり出番がないけど。
雪山やアイスは道具が多く、シュラフなどもかさばって大きくなる関係から、女性でも60リットル以上ないと収まらない。ところが、女性用としてはこの荷物がはいるほどの大きさの設定がない。女性用として作られたものを選ぶとなると、どうしても容量が減ってしまう。45リットル程度ではどうにもしようがない。

荷物が重いから、ザック自体はすこしでも軽いほうがよいので、これまではミレーのエキスペディション65リットルを使っていたが、これが大きすぎてお尻まで来てしまう。ザックは本来腰骨で支えるもの。自分の背中にあわないザックが辛いというのは、本格的に使ってみないとわからない。荷物が重いと肩に食い込み、バランスが悪くうしろに引かれてしまう。これで一回、稜線から落ちかけた。
また、軽ければ軽いで材質が薄いわけで、アイゼンやピッケルによる裂けや破れに弱い。
結局どうやら、わたしの目的を達する理想的なパターンはなく、岩・沢・雪・氷をやりたい女性が大容量(60リットル以上)のザックを使う為には、女性用として作られていないザックをなんとかして背負うしか方法がないことがわかった。みんなどうしているんだろうなぁ。

これってロードバイクもそうで、白人男性の体格が基本だから、小柄な日本人女性が選べる車種はごくごくかぎられている。デザインやメーカーがどんなに好きでも乗れない悔しさ。でも体にあってないものは危ないのだから仕方がないよね・・。自転車、公道ではほんとに怖くて、トラックなんかバシバシ幅寄せしてくるのです。殺そうとしてるとしか思えません。こういうところ、日本は後進国です。嘆かわしい。
各種メーカーさんはもっと女性向けマーケットの開発に力をいれてほしいものです。無理なく、体格にあった道具で、遊びを楽しみたい。

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ヒマラヤと青いケシ

山仲間が月末からヒマラヤへ行く。長くお勤めしたご褒美に、長期休暇をもらえるのだそうだ。大きな会社にはよくある「リフレッシュ休暇」というヤツ。
今年1月シャモニにいったのは、オットのそれに便乗してのことだが、普通リフレッシュ休暇というと2週間くらいある。大きな会社にも、長くも、勤めたことのない私には無縁ですが。

で、友人はヨーロッパアルプス、南米、ブータン・・・と散々悩んだ末、エベレスト街道を選んだようだ。ヒマラヤにはいくつものトレッキングルートがあり、大きくエリアで選ぶ。エベレストへ向かうエリア、アンナプルを中心とするエリア、花にスポットをあてたランタン谷エリアなどがある。エベレスト街道は、中でも一番体力と日数を要する。そして良く知られた名峰を一番たくさん目にすることができるルートだ。
財力と時間によって、体力や嗜好にあわせたツアーもたくさんあるし、個人で行こうと思えばできなくない。要は、やる気と時間と体力の問題。

高山病に対する資質は行って見なければわからないのと、オナカは強いほうがいいだろうが、いまやだれでもいける。数知れぬ物語を包み込む地球の最も険しいシワは、人々を惹きつけてやまない。

山仲間にはヒマラヤ経験者も幾人かいて、師匠なども若かりし頃遠征だけでなく、しばらく居ついたらしい。わたしも学生の頃から本で慣れ親しんだ峰や谷だもの、空想のなかで何度逍遥したことか。
実際に行って、本場の自然環境の中で咲く「ヒマラヤの青いケシ」も見たいし、近しく感じるチベット仏教も感じてみたいと思っている。わたしが見たい青いケシは、メコノプシスの中でもホリデュラと呼ばれる種類。4000m以上の場所にしか咲かない。今ちょうど話題のブータン王国国花になっていて、花の博覧会で一般にも知られるようになったようだ。


「青いケシ」は、ケシ目ケシ科メコノプシス属で、メコノプシス属には黄色やピンクなど他にも色があり、いわゆるケシ属とは異なる。いずれにしても神秘的で神経質で、普通にはなかなかお目にかかれない気難しい植物なのだ。今年は芽もでていないポット植えを買ってみたところ、全然芽生えなかった。2000円もしたのに。

ちなみに「青いケシ」栽培、かれこれ10年以上も前から、種や苗で何回挑戦したかわからない。育てたのはベトニキフォリアとグランディスの2種類。種は、かなりの困難を経て、芽生えまではなんとかいけるのだが、そこから大きくして花を咲かせることはどうしてもできなかった。苗からなら花だけはかろうじて咲かせることができるけれど、関東の高温多湿な夏を越すことはとてもできない。本当に、昨日まであったのに、今日見たら溶けていた、ということばかりだった。長野の高原などにいけば、栽培している植物園やバラ園があるので、そんな苦労をしなくても、時期があえば花を見ることはできる。
これに比べて、同じ青の美しい花・エンゴサクはケシ目ケマンソウ科キケマン属で、山野草としては比較的栽培が容易だ。山でもたまに見かけるが、これも毎年、苗を買って咲かせて楽しんでいる。昔ヒマだったころは、かなり繁茂させるところまではいったが、スプリング・エフェメラルで多年草にもかかわらず、やはり越冬に成功したことはない。

さて、わたしのヒマラヤ探訪。来年あたり、いよいよ挙行!と考えていたら、、失業の予定が未定となり、プランは白紙に戻ってしまった。貯金がなくならないうちにいかないとー・・・。


とても参考になるネパールトレッキングのサイト

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スカイダイビング

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今日はとってもいいお日和。山にもいかない日曜日、久々に一日自転車。掃除や洗濯を(まじめに)済ませたあとスタート。

秋晴れのさわやかな今日、荒川サイクリングロードは大盛況。左右に広がる河川敷のグランドには野球、テニス、サッカーとこれまた大賑わい。みんな秋の一日を楽しんでいる。

ところで。このところ、なぜかYUMING回帰。よくきいていたのは20年くらい前までで、その後のは全然しらない。そう考えると彼女もよくやってるなぁと感心。それが、うそかほんとか紅白にでるとかでないとか?よせばいいのに、いよいよヤキが回ったのか・・。

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ま、そのYUMINGを一人好きなだけ歌いながらの秋空のポタリングは最高でした。
やっぱり若い頃の曲は小細工がなくていいね。

久々に東松山のおいしいケーキやさんでモンブランをいただいて、それから目指す埼玉こども動物自然公園へと向かう予定だった。動物もいいんだけど、ここにベアトリクス・ポターの資料館があるということを聞き及んだからです。意気揚々だったんですが、ふとここで気がついた。靴がクリート(自転車用の特殊な靴)ではないか。これでは動物園など歩けない・・・・。がっくり。

というわけで、今日はあきらめて、大好きな本田エアポートでのんびりすることにした。

戻ってみると、わたしも通っているバイクのスクールと同じいでたちのバイクの列。そりゃそうです、ここにもあるんですね、ホンダですから。なんだろう!!と思って、吸いつけられるように尻尾について追いかけました。結局、入っていけなさそうな方へ行ってしまったので、今度は、なんだかセスナが盛んに離着陸しているのに興味を魅かれました。

いつもはサイクルロードから遠く眺めるだけだったこの滑走路、初めてきてみたら結構な人出。ピクニック風の人、わたしと同じく自転車乗りの人、バイクのひと、いろいろ。のんびりセスナを見ています。スキなんだね、みんな。わたしも仲間に入って持参のキャノン7Dなど取り出す。

ひさびさに流し撮りの練習をしていると、入り口のスペースに居た人たちがなにやらスペシャルな格好をして、ハッチの開いたワゴンに次々と乗り込んでいる。なになに?

これは!スカイダイビングの人たちです。きゃー面白そう!シャッターチャンスかも!

見ていると、「東京スカイダイビングクラブ」とかいてあるセスナが飛び立つ。いまかいまかと待っていると、ずいぶん時間がたってからやっと鮮やかな色が真っ青な空に広がる。いくつもいくつも、それは色の群れになって、次々に落ちてくる。すごく素敵だった。

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結局3ターンくらい見て(この間2時間弱)、帰りに一緒にみていたおじさんと仲良くなって、おしゃべりしながら帰途についた。

なかなか楽しい自転車の一日だった。

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バイク

今年の2月始め。大型バイクの免許を取ろう決めた。誕生日の翌週、なにか記念になること、しかもチャレンジングな事をやりたかったから。(ちなみにわたしはこれまでの人生、原付すら触ったことがありません)

ところが何も知識がないところから、近いというだけで決めた教習所はそんなド素人が行くところではなかったことが、あとから判明。でもまぁ、厳しく教えられて、それはとても楽しかったのだけど、やっと初めて警察の試験場に試験を受けに行った帰り、死に損なう事故をおこしてしまった。もちろん車で。
思い出すだに恐ろしくて、その道を通れなくなってしまって半年。
なんとか傷も癒えて、やりかけた仕事を仕上げる気持ちになれた。今度はしっかりした大きな教習所で、警察までいかなくても教習所で技能試験を受けられる。いわゆる指定校(認定校)というやつだそうな。大型はやってみて体型的に無理がありそうなので(足も手も届かない・・・)、とりあえず中型免許を取ることにした。

半年以上さわっていないバイクに初めて乗る時はちょっと不安だったけれど、すぐに感覚は取り戻した。1周回る頃にはまたあの楽しさが蘇ってきた。一度やっている、しかも厳しいところでやっているわけだから、当然楽に出来る。今のところ、順調に進んでいる。寒くなる前にはライセンスをこの手にしたい。

バイクは、ずっとうるさいだけの邪魔な乗り物だとおもっていた。暴走族のイメージが先行するから。でも、そうでない人たちもいることがわかり、映画をみたり本を読んだりしているうちに、抵抗がなくなり、それどころか、実はあのエグゾーストノイズがすきなんだということにも気がついた。そういえば高校生のころから車も好きで、好みの車が通ると振り返ったりしたものだった。これは今でもそうだけど。

山を始めてすぐ、1000円高速の時代になって、ほぼ毎週のように出かけていたから、高速で、山道で、たくさんのバイクに出会った。中でも女性が乗っているのをみるとかっこよくて、自分もやりたいと思った。メカニックで硬質なものを操る強さを感じるのかもしれない。
さらに、乗ってみるとあの横Gのかかる感覚がものすごい快感でとろけるようだった。自転車と違うのは、やっぱりスピードと大きさとなにより機械であること。自転車では出せないスピードを風圧として生身で感じられること。あの倒れる感覚にGかかかるのも、自転車や四輪では味わえない。そして多分、危険だからこそ惹かれるんだと思う。アドレナリンとエンドルフィンの世界。山と同じ。

男の子みたいには走れないし攻める気もないけれど、お天気のいい日、風に向かってどこか遠くまでいけるなら、こんなに素敵なことはない

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NHKオンデマンド

読書履歴のところでちょっと書いたが、このところNHKオンデマンドにこってる。今、見ているのはハイビジョンの「城」シリーズ。それぞれに切り口が違い、1本のテーマで貫かれていて見ごたえがある。さらには音楽と映像の素晴らしさ。構図がとてもいいし、一こまの画像にもこだわっているのがよくわかる。

NHK、前からずっとそういってるけど、アホな世間に迎合するようなことしないで、あくまでクオリティの高い番組を作り続けることに矜持をもてばいいのに。

子供のころからNHKメインだった。家のひとは、民放の歌番組とかお笑いとかもみてたけど、わたしが選ぶのは、アニメ以外ではNHKが多かった。教育チャンネルでやっていた少年少女向けドラマシリーズは力作ぞろいだった。人形劇シリーズではなんといっても「新・里美八犬伝」。アーカイブに残っていないというのがつくづく残念だ。それに、40年~50年代には他局にはほとんどなかった純粋英語番組のセサミストリート。当時はバイリンガルなどないからね。ほとんど理解できないまま、とにかく好きで必ず見ていた。長期休みになると放映される海外の少年少女向けドラマはBBCをはじめ、むちゃくちゃクオリティが高く、異文化の香りがぷんぷんして、いつもものすごく楽しみにしていた。なぜだろう、空気や光が違うのか、撮影技術なのか、柔らかでエレガントな画像は特別な感じがした。

中学・高校生になると、これにクラシックの演奏会やバレエ、さらには国会中継も加わった。芸術部門の年末ハイライトシリーズは絶対に見逃せなかった。そして忘れられない、「未来への遺産」シリーズ。考古学や歴史への興味を掻き立てられ、いつか絶対にこの目で見ようと心に誓ったものだった。シルクロードシリーズも長かった。そして大河ドラマも、いまのように演技力もない人気芸能人をやたら起用することのみに執心していない、ずっしりしたものが多かった。「花神」とか「樅の木は残った」とか「黄金の日々」などは、子供心にも味わいが深かった。

ハイビジョンやBSの時代はインターネットワールドの進化と同時進行だったから、わたしはほとんどテレビというものを見なくなった。NHKもせこいとおもうが、さらなる課金のBSで質のいい番組を作るようになったようで、こちらは見たいとおもうのがあったが、わざわざ機器を取り揃えるほどでもない。これが今、もちろん料金はかかってしまうが、オンラインで見たい放題だ。それも好きなものを好きなときに。データベースの勝利だな。

最近、見たいとおもう映画もなくなって、パソコンをベッドに持ち込んで眠くなるまで世界散歩。なかなかええ塩梅ですな。

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羆(読めます?これ)

答え*ヒグマ

最近、クマの被害に関する本もよんだので一考。三毛別羆事件として史実に残るもので、最大の事件といえるようだ。ウィキには、吉村昭の著書とたがわぬ筆致で事件の詳細が記載されている。
また、調べてみて知ったのだけれど、ヒグマと北米のグリズリーは違う種類かと思っていたら、グリズリーはヒグマの亜種なのだそうだ。へぇ。

今年、山を歩いていて気がつくのは、木の実が少ないことだ。
木苺やクロマメ(ブルーべリーの野生種)も少ないし、やまぶどうなどここまでひと房しか見ていない。ドングリもおちていないし、クリも。
ということは。
数年前も盛んに報道されていたが、またクマが人里に出てくるだろう。

その時に言われた原因は「餌となるドングリの不作」だったが、調べてみるとどうもそれだけではないらしい。根本的な原因のひとつとして、林業の荒廃により、人里と山をわける森林が荒れ、クマがそのまま人里まで近づきやすくなっていることがあるという。

クマの被害が報道されるたびに心が痛む。襲われた人、失った人、そしてその関係の人の心配や不安や悲しみは深いであろうしクマを憎む気持ちもわかる。一方、暴虐な意志はないま、何もわからず自然の摂理によって食物を探しにきたばかりに疎まれ憎まれて驚いた挙句に殺されるクマも悲しい。

自然を破壊して割り込んでいるのは人間のほうであって、クマにかぎらない、人間の都合でどれだけ勝手なことをしているかしれない。
自分も含めてのことだけれど、たとえば虫にしても、さされて痒い、気持ち悪い、邪魔だという程度で殺す。ただ相手が小さく自分よりも弱いからできることで、これが相手がだんだんと大きく強くなってくると反撃をくらって死傷するものだから、余計に憎み疎む。

さらには武器を使うことができる智恵を授かってしまったがゆえに、単なる防御を超えて利益のために簡単に、考えも計画もなく殺戮する。クマやライオンは、自分の利益のために他の命をとったりしない。自分および子の生命を維持する為のみにそれを行う。
まして人間は同類をも虐殺する。こんなに残酷非道な動物が他にいるか。いないとおもう。
必要以上に、ただ欲を満たすだけのために飽食し、吐いてまで食べる人間のような動物が他にいるか。いないだろうな。

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読書履歴など

すっかり秋になりました。maple
秋の夜長、暖かい飲み物でつなぐ読書履歴など。

基本的にノンフィクションを読むわたくし。
一番すきなのはやはり山岳モノ・冒険モノですが、学生時代から読んでいるので、クラシックはもとより師匠が貸してくれた古いもの・新しいものも含めひととおり読んでしまった感あり。
このところずっと司馬遼太郎を読んでいました。

この人のものは、5年前の入院時に息子から借りた「燃えよ剣」が初めてで、その後も読みたいとおもっていたのですが、機会に恵まれず。
わたしは本は買わない主義。なぜなら保管場所に困るからです。
よほどのことがない限り、同じ本を何度も繰り返し読むことはないので。それでもこの世にある良い本を、読みきれるわけないのですが。(なので愛蔵書は超厳選モノのみ。それでも本棚からあふれています)

たまに行く図書館で借りようとおもっても、長いシリーズ物はいつも歯抜けになってます。予約しても、週末はほぼコンスタントに山に入っているので、受け取れる保障もないし。
最近は新刊で買うと、文庫でも700円などと結構なお値段。古本屋にいっても人気シリーズは揃っていることがない。そんなこんなで、「坂の上の雲」も「竜馬が行く」も何年ものどもとに引っかかったままでした。すると司馬遼好きの友人が貸してくれるといいます。ありがたや。

ところが、袋一杯貸してくれた友人の蔵書もよくみると歯抜けだらけ。
イチオシの「坂の上の雲」もところどころしかないではないですか。
こうなったら一念発起(大げさな)。重いハードカバーの全集モノなら図書館でも人気がなく貸し出されていない。「坂の上の雲」上中下全3巻、1ページ上下2段詰めポイントは8くらいの小さい文字のを、毎日会社の行き帰り、カバンにつっこんで読みましたとも。さすが手ごたえ十分でした。「竜馬が行く」も読了してちょっと一休みという感じ。ついでにいうと、だいぶ前から話題になっているらしいNHKのドラマも、遅まきながら現在オンデマンドで視聴中。

直近は黒部峡谷に関するものを読みたくなり、吉村昭の「高熱隧道」を読みました。しかし、なんというか、あまりに凄惨な描写が多くてゲンナリ。珍しくすぐに読みたくてオンラインで買ったので、つい他にも数冊そろえたのですが、2冊目のヒグマの話しも正直言ってグロい。元気なときでないと、気持ち悪くなります。評としては、「初期の作品は死をテーマにした緻密な作風」ということですが、あまりに冷徹に、死した人間を物体とし描いているのがどうも・・。でも、この人の歴史モノは定評があるようです。特に海に関する歴史モノは非常に忠実で詳細かつ正確な調査に基づいていたらしく、戦記文学はこの人が確立したといってもよいほどだそうです。ここらあたり、司馬遼との比較がなされそうな感じですが。

そして黒部峡谷で驚きのニュース。先日いった下の廊下ですが、なんと直後の群発地震で登山道が崖もろともに崩落したり、落石が相次いだりして、死傷者もでているとのこと。日電歩道は通れなくなっており、復旧のめどはたっていないそうです。なんということ・・・。
人の感じない地震は、実は東北大震災以降ずっと続いていたそうで、今期4回もいってるのに何事もなくてよかった。そして下の廊下、間に合ってよかった・・・。

吉村昭といえば、作品に「三陸海岸大津波」があります。明治から昭和にかけての、当地の津波を取材した作品のようですが、今回の東日本大震災をうけて増刷しているらしい。この印税を、未亡人で作家の津村さんは、被災地に寄付されているとか。この地は吉村昭が太宰治賞をうけた作品の舞台となった村だそうです。

話しは全く変わりますが、来年あたりへたすると失業しそうな予感。そしたら本を手に、今のうちに行きたいところに行こうと思っています。

その①、友人に合うのとケルトを知るためにアイルランド、マン島、フェロー諸島
その②、ヒマラヤを歩くためにネパール
その③、友人に合い、ロッキーを訪ねるためにカナダ
その④、オーロラと荒野原野を見るためにアラスカ
その⑤、ペルシャ文化を見るためにトルコから中東
その⑥、小笠原。時間という一番の贅沢品がないといけないところ。
その⑥、動物と自然と砂漠をみにアフリカ
その⑦、マティスとロシア宮廷文化をみにサンクトペテルブルク

だれかお金くれないかな~。

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黒部五郎

北アルプス・黒部五郎fuji

ちょと記事が前後しますが。9月のお話です。

北アルプスといえば、誰もがすぐ思い浮かべるのは穂高・上高地あたりかとおもいますが、南は乗鞍岳あたりから富山・新潟の日本海スレスレまで延々続いている山脈です。正式な名称は飛騨山脈。

住んでいる場所にもよりますが、関東からは当然北西寄りのほうがいきにくい。
同じように、中央アルプスも行きにくい。なぜなら、南アルプスに遮られているので、岡谷あたりからぐっと回り込まなければたどり着けないから。
いっそ北海道とか山陰とか九州のほうが、バッといけるから行き易いのではないかしら。まぁ、お金と時間さえあれば、の話ですが。pig

でも、剱や立山は遠いといっても扇沢という長野からのアプローチがあるし、トロリーバスなどの人工手段(観光手段?)が充実しているので、北寄りな割りには行き易い。bus
山歴40年の師匠に言わせると、「昔は大変だったんだから!」ということですが・・・まぁ、それをいうなら、道路網だって今みたいに高速が整備されてないし、車自体だれもが気軽に乗るようになったのもそんなに昔のことじゃないですね。car

大きく重いザックを担いで「汽車」に乗って、コトコトと長旅をしながら山に入るというのも風情がありますが、現代では返って贅沢かもしれません。そういう山旅にこだわっている素敵な人も、まだまだ生息しているとは思いますが。train

で。北アルプス。薬師、赤牛あたりは私にとって遠い。あの山域のドマンナカ、雲ノ平は「最後の秘境」らしいeye。まぁ、秘境というほど人が入らないらないわけではないので大げさだと思うけど。黒部五郎は、新穂高から鷲羽・水晶あたりにからめれば射程距離だけど、これだけ狙うのに延々新穂高から歩くのは辛い。わたしは去年、鷲羽・水晶のときに高天原に日程を使ったので、黒部五郎は結果として割愛せざるを得ず、これが課題として残っている。できれば薬師とからめて、これを今年の課題としようと思っていた。scissors

そして出かけたわけです。foot7月赤木沢の時に採用した飛越新道からいくのが、この2つを絡めるには最適と思ったので、車でのアクセスが深いのは承知のうえで9月の最初の連休にトライ。7月にはカラカラに乾いていた悪名高い飛越の泥道は、雨上がりでお約束のドベドベ。あちこちにトラップがあり、うかつに歩くと足首まで埋まるだけでなく。靴下まで染みてぐしょぬれになってしまう。ほんと最悪!bearing眺望はないし、あの道はもう多分歩かないとおもう・・・。しかもコースタイムもかなりシビア。あまり短縮できない。

とはいいながら、寺地山までたどりつけば、北ノ俣や笠、薬師などが左右に広がる素晴らしい展望happy01。あいかわらず避難小屋の水は涸れているようで、帰りにすれ違った避難小屋泊予定のたくさんの人が嘆いていた。これ、地図に「水場」ってかいてあるからみんな頼りにすると思う。どうかとおもいます・・。think

この日、かなりガスっていて、実は眺望はあまり得られないまま二度目の北ノ俣岳へ。薬師や水晶方面はだんだんとガスが晴れてきて素晴らしい眺めになったが、気になるのが寒さ。前週の熱中症がけっこう重症だったので、それを心配して3リットルもの水を背負っていたのに、それどころじゃない。coldsweats02手はかじかむほどで、やがて稜線では雪まで舞い始めるsnow。思いのほかアップダウンを繰り返す長いルートでは疲れてきて、やっと黒部五郎を越えて稜線ルートから五郎小屋のテンバに降りたのは4時近く。ずいぶん時間がかかってしまった。途中、実は稜線でバランスを崩し、2mほど滑落して頭やら腰やら打撲してしまったbearing。その先は5mほどの落差の岩だったのでラッキーでした。這松にザックをはじかれたのが原因ですが、いやはや、稜線歩きでも危険はパックリ口を開けて待っていますね。

立派な五郎小屋を尻目に、幕を張ってゆっくりお茶やらごはんやらであったまって、前夜ほぼ寝てないのでさっさと寝る。

・・・・。

寒い。フリースにダウンにカッパ、持ってる全てを着込む。

・・・・・。

寒すぎる。

・・・・・・・・。

ぶるぶるガタガタ・・・・。shock

ほとんど夜中はうとうとしては目覚める状態で、明るくなってびっくり。幕の内側は霜で真っ白。まだ9月中旬ですよ?外にでてさらにびっくり!!!wobbly
霜柱は10cmを越えるほどに成長しているし、水溜りはバリバリに凍っている。トイレのついでに小屋のお姉さんにきくと、なんと-7℃まで下がったという。ありえない!

ちょっと早すぎますね、とお姉さんもびっくりした風。だって去年、同じ日程で水晶にいったときは雨も降っていたけど、寒いなんて全然思わなかった。
暑くて暑くて、途中の沢でなんど首筋を冷やしたことだろう。だから同じ装備で、シュラフは3シーズンとカバー。・・・。山は怖いね。

次の日は引き返して薬師かとおもっていたけど、この日晴天で夜間の放射冷却は必至。こんな極寒をもう1泊はとてもムリ。遭難しちゃう。てことで中退下山。さっさと帰りましたとさ。

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赤谷川本谷

三国山脈・赤谷川本谷(3級下)

今年は岩登りを一度もやっていないので、岩に最適なこのシーズン、どこか1本行きたいと思っていたが、技量の低い私がすぐにいけるところもあまりなく、トレーニングもしていないということで却下。体育の日の3連休は秋の紅葉を楽しむ沢山行となりました。沢はここのところちょっと腰が引けていたのだが、7月の美しい赤木沢を味わって以来、今年4本目にして多分最後。だって寒いんだもん~。私的には濡れてもいい時期の終わりです。山仲間の一人は11月一杯入るという。えらいなぁ!

で。赤谷川というのは、谷川岳の西側に連なる万太郎山・仙の倉山・平標山などの南側谷間に流れる川で、沢登りの好ルートが集まっているところ。この赤谷川本谷は一番長く、本来的には美しい草原の源頭部を抜けてオジカの頭に突き上げるルートです。月夜野ICで降りて猿ヶ京温泉方面へ。右に折れて川古温泉まで車でアクセス。ここから長い林道歩き(2時間くらい)を経て、やっと入渓点に降り立つことができる。なんでもヒルがいるらしい・・と聞いていたし、ゲートにはヒルよけスプレーが「ご自由にどうぞ」と置いてあったのでひるむが、寒くなっているせいか被害はナシ。林道は半分は車も入れる広さだけれど、その先はクツ幅程度の踏み跡が多く、しかもそれがぬめった粘土質ですべるし崩れるしで恐ろしい。やっとのことで下山に使う毛渡沢乗越からの踏跡と合流する地点にたどり着く。ここで沢支度を整える。

水は冷たい・・。そして私は先週の下の廊下以来、ずっと膝が痛んでいる。登りで角度がついてしまうとテキメンぴりっとくる。棘がひっかかるような、錐でつっつかれるような痛み。
まぁ、我慢するしかない。師匠が絶賛する、秋景色の美しい源頭部をぜひみようということで遡行開始。

しばらく行くとすぐマワット下のセンがでてくる。右岸高巻きちょいやぶコギ。この辺はまだ余裕。しばらくするとこんどはマワットのセン。これは右から登れると師匠がいうのでそういうことに。ロープをだして師匠リード。支点もなくちょっと時間がかかっている。やっと私も登るのだが、途中ぬめっていて良くない。わたしがハンマーを持参しなかったため、ハーケン一個残置。ゴメンナサイ。この先は巨岩帯になるらしい。
登山体系によると「滝は転石がデタラメに積み重なる・・」たしかにその通りで笑える。このあたりはルートファインディングが面白い。度々チャレンジをくじかれながらも、得意の内面登攀でむりやり越えたりするのも楽しい。巨岩すぎて先が見えないのがナゾナゾみたい。基本は右岸寄りが良いらしい。

さて。その先には裏越の滝が待っていた。これがねぇ。見てる分には豪快で素晴らしいのだが。
ハングして宙を飛ぶ滝の飛沫をうけながら、滝の裏側をトラバって、その先は4mほど懸垂。そしてルンゼの高巻きに取り付く。ああ、この高巻き&藪コギはまたさらにパワーアップ。痛いし辛いし、べそをかきながら必死でのぼる。師匠もルートが不安らしく、元気なくノロノロ登る私をもてあましてるのが目に見える。藪のなかで遡行図や地図を確認しながら、やっと下降路の当てをつけて沢床に戻る。落口のあたりだったので、どうやら正解だったようだ。そしていよいよ本谷のメインディッシュ、「ドウドウのセン」の高巻きでございます。ああああ・・これが。死ぬかと思いました。もう二度と行かないと心に誓う。パーティの力量によっては2~3時間かかると書いてある高巻き。髙巻きに3時間!どんだけ。。。。跳ね返る枝で目をしたたか打たれ、手や顔をひっかき、笹の小枝を鼻につっこみ、ホコリにむせ、意地悪なぐじゃぐじゃな枝をした石楠花にさんざんいたぶられ、途中なんどもべそをかきながら、やっとこのもうヤブがない!というところまで辿りつきました。登るしかないから、何も考えず、ただ黙々と耐えるのみでした。なんでこんな難行苦行をしているのかとおもうとワケがわからなくてさらに泣けるから。しかも急なのでかなり腕力を必要とし、腕も足も極限のパンプ状態。動きたくても動けなくて情けない。

尾根からは穏かな川原がはるか下に。そこに人影発見。先行者のようです。どうやら3人パーティで、幕営の準備中らしい。ご近所さんがいることが判明したとき、気になるのが焚き火の材料。あるかしら・・。そこからはなんとか気持ちも落ち着いて下降。すぐ川原に到達。4時でした。
師匠もルートがはっきりしない上に位置関係を勘違いしていたらしく、間違えてなくてよかったと一言。そこから薪を集めてテントをはって、ごはん。やっぱり火はいいね。今年2度目の沢焚き火。寒さもそれほどでもなく、バカ話をしながら濡れたシャツなど乾かしたところで就寝。3シーズンとカバーで大丈夫でした。

翌朝はガスでお茶だけ作って簡単な食事、6時半すぎの出発。今日はもう楽勝。・・のはずが、出だし8mの滝にいきなり詰る。ほんとはもっと前から巻きに入れば何のことはないらしいが、ヘツるつもりで滝直前までいったもんだから、そこから右岸直壁を巻くためザイルを出すことに。でもほんとにこれでオシマイ。その先の美しさは涙がでてしかたなかった。幅のひろい、ゆったりとしたトロとナメ。柔らかい緑の草原のカーペットに施された、赤や黄色の秋の刺繍。谷川からの稜線がゆるやかな起伏で続く。言葉にしても全然伝えらない美しさ。この美しさを感じることができるのも、今、元気で生きて、ここまでこれて、そしてこの目で見られるから。そのありがたさと、その不安定さに泣ける。見せてあげたい友達を思い、また泣ける。こんな美しい風景も、すぐに消えてしまうことに泣ける。すべてのことには終りがあることを思い知らさられてまた泣ける。やがてはみんな原子に戻って行くことを思うとさらに泣ける。泣いてばかりいた。

オジカ沢までいかずとも、この美しい光景は堪能できる。下山も時間がかかりそうなので、ここはズルしてショートカットを決め込む。万太郎山の少しオジカ寄り、ナントカの頭のほうへ向かう枝沢に入る。最初は広くていい感じだったんだけど、詰めの藪コギがまたまたひどくてトドメをさされてしまった。

万太郎山頂で沢支度を解き、登山道をたどっていると後から迫る3人。夕べのお隣さんだ。神奈川の山岳会らしいが、きっちりオジカ沢の頭までいったとのこと。毛渡沢乗越からの下山も後になり先になりして、ほぼ一緒だった。この踏み跡はひじょーに悪い。刈払いしてあるだけありがたいと思え、ってことだろうけど、その刈ったあとの草でとにかく滑る。アイゼンが欲しいと切に願うのであった。途中いくつかの沢を横切って、イヌワシなどの野鳥を観察している人(ニコンのすごい望遠鏡2台とビデオとカメラを3脚に備え付けてる。どんだけ重いんだろう!)とお話したりして、2時ごろ入渓点に合流。
足を濡らさず渡ろうとトライしたけど失敗。結局太ももまでずぶぬれ。長い長い林道をまたテロテロあるいてやっと車についたのが4時半。
湯宿で温泉のあと、渋滞につかまりつつ帰宅しました。膝だけでなく、かばった腰もひどい痛みで、
マッサージいきたい!と公共温泉によってみたけど予約一杯でダメでした。がっかり。

ちなみにカメラはどちらも忘れてしまい、あの美しい光景は心のファイダーに焼き付けたのみとなりました。でもほんとにきれいだったなあ。稜線にでると、赤谷川方面もきれいだし、北側の万太郎谷のほうも素晴らしい。藪コギでは泣かされる笹も、遠目にみると本当に綺麗。柔らかい猫の毛並みのような笹原を、風が渡る足跡がみえる。谷川の山々は、谷川岳の一ノ倉側以外、ほとんど岩肌や地肌が見えず植生に覆われているから、とっても綺麗なのだ。そこにかかる沢や滝。日本ならではの美でしょう。

こちらの方のサイトにとても綺麗な写真がありましたので、ご参考に!

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黒部・下の廊下

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黒部・下の廊下(黒四ダム~十字峡・S字峡~仙人ダム~雲切新道~仙人温泉~仙人池~真砂沢(手前)~ハシゴ谷乗越~内蔵助平~黒四ダム)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%83%A8%E5%B3%A1%E8%B0%B7

山を始めて3年経ちました。その中で、下の廊下を知ったのが2年目だったかな。沢の師匠に「上の廊下はどうだ」と打診されたときに、ついでに検索したのが下の廊下。じゃ、こっちも沢かというと、同じ黒部川に係わるルートでありながら全然違います。山をやる方はご存知でしょうが、これは、深い深い黒部Pa011689_1_2峡谷の断崖絶壁を削って作られた道を歩くものです。道幅は二人は並べない広さで80cmくらいでしょうか。でも思ったより広かった。これだPa011698けの掘削をするのに、どんな努力と精神力が必要だったろうかと思います。青緑に澄んだ奔流まで落差100m以上といいますから、落ちたらもちろん助かりません。そして悲しい事故も実際おきているようです。そんなわけで、いつもはマットを外付けにしているのだけど、今回はなるべくザックは細くまとめました。ヘタに崖にひっかかったが最後・・・。なので。

黒部ダムから仙人ダムまでを「旧日電歩道」(16.6km)ここから阿曾原温泉を経て欅平までPa011706を水平歩道(13km)というのが正しいらしい。実はよく知らなくて、日電歩道=水平歩道、かとおもってました。実際歩いてみても、旧日電歩道はほぼ水平に感じられ、一部崩壊しそうな岩場をまいた梯子ルート以外はほぼ上り下りがなく、疲れずスタコラ飛ばしてあるけましPa011711た。ので、思っていた時間よりもかなり早く、十字峡には10:40(ダムから3時間)S字峡には12:00、お昼ごはんの大休止を経て、仙人ダム12:30、そこから獣道と揶揄される雲切新道の急登には参りましたが、予定泊地には3時には到着しました。

Pa011713でも結局、自分がどんなところを歩いているか、自分ではPa011714見えないわけで(憧れのポケモンジェットに乗った子供みたいに)、多分対岸からみたらすっごく怖いと思うのですが、自覚は薄かったです。ただ落ちないように、緊張は途切れさせることなく。
それにしても、人間ってすごいことするなあとしみじみ思う道です。見上げる大岸壁は、大タテカビン(黒部の魔人)、丸山東壁(黒部の巨人)という有名なものだけでなく、見るものを圧倒する力があります。そしてあまりに深い峡谷なので、日が当たる時間が極端に短く、年によっては雪渓が溶けなくて開通しない年もあるそうです。だから、雪渓が消える夏の終わりから次の雪が降るまでのほんの1ヶ月かそこらしか、この道は普通には歩けないのです。今年は幸い、早くに雪がとけたそうで、例年より早くから歩けたみたいですが。

Pa021721仙人温泉は、鹿島槍、不帰(かえらず)、杓子岳、そして白馬などを一望できるすばらしいロケーションの野天風呂。源泉温度は72度だそうで、惜しげもなくあふれては流れていきます。泉質は硫黄ということですが、ほぼ無色透明無臭という感じでした。ほどよくホカホカと温まってとても気持ちがよかったです。ここからさらに仙人ヒュッテと仙人池を目指して1時間ほどの登り。途中クロマメやアカバナイチゴの実をほおばりながら。そして見渡すと、秋の冷涼な空気の中で初々しい紅葉が彩りを増していました。

仙人池からの八つ峰の眺めは名高いだけに本当に素晴らしい。上のほうはPa021730ガスがかかっていたけれど、ほぼ尾根全体は見渡せた。紅葉の衣装をまとい、三の窓や小窓の雪渓は薄汚れていたけれどまだたっぷり。ところが、空をみると、朝は快晴だったのが急にねずみ色の雲が広がってきた。困ったことに、私はパッキングのどさくさでカッパを詰め忘れたことに気がついている。多分、最後車で共同装備などを詰めなおしているときだろう。だから降られると本当に困る。この時期濡れたら低体温で動けなくなってしまう。あとは下るだけだから、Pa021727と、時折リンドウやトリカブトなどに目をとめながらタッタカ降りる。時折、パラっと来るものの、なんとか剱沢まで降りる。二股の近藤岩で休憩。そこからは、ダムへのショートカットを使って、真砂沢からハシゴ谷乗越の道に合流、大好きな内蔵助平へ。でも・・。ハシゴ谷から見た風景は淡い紅葉に染まって素晴らしく美しかったけれど、実際歩くとやぶの中で、5月雪渓をドシドシ直線で下れたのとは大違い。涸れ沢の巨岩やゴロタを縫う曲がりくねった登山道を延々歩くのにはうんざりした。

そこから1時間弱で黒部との出会いに到着、これでぐるっと一周したことになる。このあたりにくると、だいぶ膝も痛くなり、パワーも減少。ダムまでコースタイムの40分きっちりかかってしまった。そこからまた休憩なぞして、4:05のトロリーバスで扇沢に下りた。今回は車上荒らしにはあっていなかった。といってもなんにも置いていかなかったけど!
今回の収穫は、ストックを使うとずいぶん膝が楽なこと。いままで、手を使えなくなるのがイヤで敬遠していたんだけれど、ちょっと使ってみようかな、と思った。とはいえ、毎度なにかしら丁度いい棒切れを拾っては杖にしている。今回も絶妙な長さの桜の枝を拾って重宝した。かくしてMy棒切れコレクションが増えていくのでありました。

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屋久島+開聞岳

ちょっと前はバカにしていた100名山、いまでも基本的には崇拝してるわけではないけど、とりあえず目標にしやすいことは認める。

山も3年になると、登った山が100名山とかぶることが多い。というわけで、知らず知らずのうちに結構消化していることに気がつき始めると、なんだか気になり始めた。

てなわけで、めったにいけない遠いところは、機会をのがさずチャレンジ。

今回はふと屋久島の安いツアーをみつけたので、これにのっかることにした。

JALの早朝夜間便+高速船の往復+民宿2食付という格安プラン。間はフリーなので、ザックをしょって縦走することにした。泊まりは小屋のテンバがある。

もののけ姫のイメージとなったいう白谷雲水峡から入山。縄文杉ルートに合流して、新高塚小屋で幕営。きいてなかった台風が到着日に発生。幸い小型で1日で抜けてくれたけど、入山当日がひどい吹き降り。いつものペースならほかの山も2,3稼げるくらいだったけどあまりに濡れてげんなりしたので、12時について人が居ないのを幸い、濡れた服を思い切り着替えて絞って干して、ゆっくり昼寝して、人が増えてきた頃一人テントをはって寝まくった。

次の日はしょっぱな快晴で、すばらしい展望と透明な光に包まれた。苔は光があってこそ輝くことをしみじみ味わって、至福の山行。ところが宮之浦岳を超えるあたりからまた雨。屋久島は1ヶ月35日雨が降る、と、林芙美子の「浮雲」で語られるが、北のほうでは晴れていても南では雨というのが普通らしい。

縄文杉は、師匠が絶賛していたので期待も大きかったが、保護の観点は共感するけれどテラスがしつらえてあって人工臭が濃かったことなど、いまひとつ感動はうすかった。縄文杉よりも、苔のほうが、そして最初にみた屋久杉のほうが、印象が深かった。屋久杉はあの忌まわしき花粉をとばす杉と同じとは思えない、神々しい生き物だった。

花之江河もお花が全然なかった。ここだけでなく全体に花がなくて、唯一ヤクシマシオガマだけは確認したけれど、ちょっと淋しかった。季節があえば素晴らしいのだろう。

ほかには憧れの海中温泉に入ったり、超絶おいしいトビウオなど海の幸を堪能し、駆け足の屋久島を味わいました。

帰り、せっかくだからと思い、鹿児島でレンタカーをかりて開聞岳ソッコーピストンをしました。往復2時間半。その美しい姿とはうらはらに、登山道はぐるぐるカタツムリの殻のように樹林帯を縫うもので、うつくしい錦江湾や東シナ海の碧を見るポイントは2箇所しかなかった。

写真は割愛。山行中は暗くて、フラッシュばっかりで、ろくなものがとれなかった・・・
意外に「こだま」が映りこんでいたりして・・(ないない)

やくしま観光協会  WIKI

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マラトゥア5  旅の終わり

0751じつはこの旅行中、二人の誕生日を迎える人が。スタッフの076手作り、心の
こもったおおきなケーキが、サプライズで登場!ギターと歌のおまけもついて、最後の夜は楽しい宴となりました。

8月19日(金)
前述のように、朝3時に起きて支度。3時半に食堂兼レセプションに集合だったのでいってみると、スタッフが起きてくれていて、簡単な食事も用意してありました。食べられない人には031お弁当にできるよう、パックも。甘いパンとか果物とか。ごはんはラーメンぽいスープで、これがなんだかあったかくておいしかったです。
とはいえ、たっぷりは食べられないし、いずれおなかがすきそうなので、シフォンケーキやドーナツや、自分でハムをはさんだサンドイッチなどパックしました。
ボートに乗り込み(今回は大きいほう!)あとは寝るだけ。真っ暗な中スタッフにさよならと手を振りながら出航。きれいだったマラトゥアの海にもさよなら。022
いつのまにか3時間が経過。ドドメ色の港へ。そこには例の小柄な○○くんがまっていました。2台の車に乗り込み、空港へ小1時間。飛行機もどれにのるのやら・・。一緒になったフランス人の男の子に聞かれたけどよくわからん。しばらく待ったところで○○クンがやってきて、搭乗手続きが始まりました。一生懸命やってくれて無事チェックイン終了。離陸までまたぞろ待ったあと、搭乗。ここから1時間半でバリクパパンヘ。また小太りのしっかりモノのお姉ちゃんが迎えてくれて、ここからチェックイン手続き。

でも搭乗まで3時間ほどあるとのこと。有料のラウンジもあるよ、というのでそこへ行くことになりました。ここで大いなる不思議事件。おいしい現地食でめいっぱいおなかを満たしたあと、いつものように暇つぶしのトランプを始めたところ、ややあってポリスとおぼしきおじさんがやってきた。さかんに「ソーリー」を連発しつつも厳しい目つきで「No Card Game」という。これまでの旅の半数以上、いやほとんどがイスラム圏であったにもかかわらず、公共の場(?)でカード遊びを咎められたことはない。それがご法度だと知らないだけなら我々が無知で恥ずかしいことなのだが、そうでもないと思われる。なんなんだろう、いったい。しかも現地価格では結構な額を支払った有料ラウンジなのに?解せない・・・。

そんなこんなでムリヤリお土産をかったりして時間をつぶして搭乗。シンガポールまで3時間。ユミコさん、エツコさん、ヨシローさんと記念撮影をしてお別れ。ここからが忙しい。大急ぎで入国する。なぜならわたしと上の息子は明日の午後便で帰国するため一泊しなければならない。夫と下の息子は本日の深夜便。で6時間ほど時間があまることになる。ここをあくなきコストパフォーマーのオットは有効に使うことを考えるらしく、ナイトサファリに行くという。まぁ、抗う意味もないのでそのようになる。ところが、取り急ぎチェックインしたCrouwne Hotelのドアボーイが、なかなかタクシーをつかまえてくれない。ただでさえギリギリな時間が刻々と過ぎていく。だからさ、、、タイトな計画はわたしの好むところではないんですけど・・・
これではラチがあかない、と空港にもどると、これまた3重長蛇のタクシー待ち列。またまたとんぼ返りでホテルへ。待つこと15分、やっと1台つかまった。ナイトサファリは夜しかやっていないそうで、近年人気ということだけど、空港から1時間ほどかかる郊外にある。さっそくチケットをかって、トラムと呼ばれるつながった乗り物にのってサファリ開始。でも、思ったとおりというか、スポットスポットの薄暗い電球の下にお馴染みの動物がでろりと居るだけで、ちょっと面白かったのはオオカミの遠吠えくらいかな。トラムを降りて、遊歩道を歩いたときに、スナドリネコをみられたのはよかった。これはみたかったから。写真はフラッシュ禁止だったので、ここぞとばかりに自慢の7DでISO6000撮影をしてみたが、なにせトラムが動くので、長い露出には耐えられない。みんな流れる写真となってしまい、ボツ(泣)。
帰りの渋滞にやきもきしながら、オットと下の子は帰国の途に。わたしと上の子は、小腹を満たして12時にホテルに帰り着いた。次の朝もゆっくり起きて、空港でのんびりショッピングを楽しみ、3時発のSQに乗り、夜11時に羽田国際空港に到着。実はあまりにのんびりした為、この3時発に乗り遅れそうになって心臓が破れるほど走ったりしたのですが、無事なんとか間に合って長い旅が終わったのでした。

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マラトゥア4 ダイビング編

8月16日(火)Imgp5220


1本目(292nd) Maratua Reef

朝の慣らしの1本。オランウータンガニなど小物パラダイス。ピグミ^シーホースも普通に。けっこうウミウシパラダイスらしかったが、いまひとつマジメにみなかった。


2本目(293rd) Turtle TrafficImgp5128
Imgp5135その名の通り、亀・カメ・かめ・・・・カメだらけ。よくあるような、その辺泳いでいる、近づいてくる、岩陰で寝ている、程度ではない。とにかく。岩の上でカメラ目線のもの、組体操のごとく折り重なっているもの・・ごちゃまんといるわ、いるわ・・・。
しかもデカイ。陸ガメかと思うくらい。種類としてはアオウミガメですね。ここまでいると、なんか、ちょっとげんなりかも(ぜいたくな・・・)

3本目(294th) Mid Reef
出向直前のブリーフィングで「ニタリ狙い」という。え?
ニタリ。事前情報には全くなかった。調査不足とのたまうなかれ。(しかし、帰国後調べた英語のサイトには、ちゃんと「ニタリとの遭遇の可能性がある」とかいてあった・・。)
マラトゥアでニタリ?
しかも至近ポイントで?ほんとかいな。でも、もしホントに見られたらこの上ない。だって、ジンベエよりもたぶん、遭遇確率は低いと思う。私的には。
沿岸部にも稀に現れるが、基本は外洋性の生物を捕食しているから。ジンベイはプランクトン食だから、割合沿岸部にでる。
モルディブではリーフエッジでシュノーケリングで見られる、という島すらあるくらい。
カレントはそこそこ。左にウォールを見て流されていく。アスナルは一番沖寄りで一生懸命探してくれている。
私はそもそもあまり期待していないので、小物でもみようかとウォールに一番近いポジションで。そんな私の左肩をスィっと抜けていく長い物体。なんと!ニタリではないか!!!ぎょぎょ~~~!!!
あっという間の出来事だったが、目の前にユラリと振られたニタリの特徴というべき長い尾は目に焼きついた。そんなわけで全長は定かでないが、感じからいうと2mくらいかなぁ。
他に見たのはアスナルだけだったようで、他のメンバーは大変残念がっていた。

4本目(295h) House Reef(self)
セルフでまたピクチャーとニシキテグリ狙い。ニシキテグリはがっちり撮影できたけど、やっぱりドラゴネットは無理でした。

8月17日(水)
1本目(296th) Baracuda Point

Imgp5206この日はインドネシアの独立記念日とのこと。いつもは朝ごはんも含めてけっこう忙しいのだが、ビレッジでのセレモニーにスタッフが出席するらしく、出航は遅れるという情報。
それも「何時」というのはわからない。南の国だなぁ。でもセレモニーは厳粛に行われているらしく、ここらあたりは勤勉なイスラムの国だなぁと。(夕方までやってました)
ダイブセンターでのんびりまっていると、そのうち出航の様子。本日はカカバン島に行く予定。ボートで20分ほどの島だが、ここにもバラクーダポイントがある。深場ではアケImgp5187ボノハゼがいるらしいが、わたしは深場にもハゼにもあまり興味がない。
もひとつは、ここにはジェリーフィッシュレイクがあるのだ。ここの見物も本日のウリ。
Imgp5202さっそく島の突端部、バラクーダポイントに潜降。もちろんカレントは激なので一斉にダイレクトで。集合も問題なく、ちょっとアゲインストでポイントへ。
チャネルほどの規模ではないが、ここでも立派なバラクーダの壁が。おまけにマダラトビエイやレパードシャークまで。しばらくヒモ状のソフトコーラルにつかまって(とアスナルがいうので・・・)停留したのち、シャローへ向けてドリフト。ここのシャローは本当に素晴らしい!コモドで「アクアリム」という素晴らしく美しいポイントがあったが、私の中ではそこと1、2を争う。
サンゴがとても元気で美しい。特に青系の枝サンゴが素晴らしい。棚の上ではカレントもなく、ユラユラと天国の光のなかで漂う幸せ。神様ありがとうagain。

サーフタイムでカカバン島へ上陸。ジェリーフィッシュレイクは歩いて5分ほど?湖(塩水湖)が大きいからか、パラオよりまばらな感じだが同じ種類らしきクラゲちゃんたち。
岸ちかくには大きいのがたくさん、逆さまにパフパフしていた。あれはなんだろう・・死期がちかいのかしら。ここには生物学者ウハウハの研究対象があるそうだ。
かなり特異な成り立ちらしい。

2本目(297th) Baracuda Point
同じポイントへ。続けて潜ってもちっとも飽きない、素敵なポイントだ。なにしろ行きはアゲインストだけど帰りはまったりという緩急がよろしい。

3本目(298th)Imgp5208 Mid Reef
帰島してお昼のあと午後の1本。またニタリ狙いだったが、今度ははずれ。旗日だけにニタリもお休みらしい。写真はただのネムリブカです。

8月18日(木)
1本目(299th) South Gate
Imgp5177あしたは朝3時起き4時発飛行機が午前便なので、早めにダイビングを切り上げておかなければならない。午後は潜れないので、朝ごはん前6:30出発。もう窒素抜きのはずが、なんとほぼ全員DECOを出す。だって最大30m越え・・いけませんな。

2本目祝!300th House Reef
いや~、ここまでやっときました。若干調整もあったりしたのですが、無事マラトゥアにて300本達成。ダイビングを始めてから11年目になります。
最初の2年ほどは年に50本ペースで潜っていましたが、ここ数年は夏のリゾートのみで、ぐっと足並みが遅くなってしまいました。
200本目が4年前のバリ・ムンジャンガンだったから、かかりましたねぇ。。だからユミコさんの2000本はほんとにすごいとおもいます。
どうしたらそんなに・・と聞いたら、とにかく毎週いくのよ!という力強いお言葉。当然伊豆のミソシルもなんのその、ってやつです。
わたしも最初の2年はそんな気分でしたが、どうせお金をつかうなら3回の伊豆より1回の沖縄、と思うようになってきました。
寒いのいやだし伊豆(関東)の魚もだいたい見たし・・・となるとね。ま、マンボウはみてませんが。

お祝いはカニハゼのご夫婦。だいたい、ハゼの皆さんは大変臆病で、たいがい穴から顔をだしたとおもったら引っ込んでしまい、待てど暮らせど出てこないというのがデフォだと思うのですが、このカップルはすごい。スターを自認しているとしか思えない大サービスぶりでノリノリです。とくにダンナさんは、ひょこたん、ひょこたんと動くワ動くワ。
カニハゼ自体そんなにいつでも見られるものではなく、わたしは3年前のコモドで初めてみたのですが、その時も砂を巻き上げて逃げる瞬間ちらっとでした。だから動くところを見るのは初めて。こんな動きをするんだー!と感動ものです。
このご夫婦は足掛け15分ほど、様々なポーズをとったり踊ったり、魅せまくってくれました。ぐるっとわたしたち8人が至近距離で囲んでいるにもかかわらず。
ムスコが秀逸な動画をとってくれたのが宝物となりました。ご苦労!
ニタリも思いがけず見られたし、今後の課題はジンベエ、キンチャクガニ、ウミウシのレアもの、マンボウ、それとバショウカジキ・・ですかね。

Imgp5244午後はシュノーケリングをして遊びました。ハウスリーフは面白く、サンゴImgp5245
はガレていましたが、そこそこ魚もいました。が。ちょうど干潮の最中だったせいか、リーフトップではつかまっていないと耐えられないほどの流れでちょっとびびりました。最後と思って素もぐりでピクチャードラゴネットに挑戦しましたが、スキューバでもみつからないものを5mの素もぐりではちょっとムリでした(ニシキテグリはすぐみつけたけど)。残念。Imgp5243

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マラトゥア3 ダイビング編

8月12日の午後出発した今回の旅行、13日にリゾートについて、ダイビングは14日か


ら。

前にも書いたように、チームは総勢7名(日本人だけになった)にガイドのアスナル。ボートもチームに1艇。ポイントまで近いので、ウェットもきて、軽器材だけ手にもって乗り込む。背合わせのベンチに、タンク固定のバーがある。エントリーはバックロールで、エグジットはラダー。

8月14日(月)

1本目(285th) Maratua Reef

チェックダイブをかねて軽く1本。ゆるいドリフトでウォール沿い。大きなモヨウフグなど。

 

2本目(286th) Fusiler Paradise

ここも5分で着くポイント。カメ、バラクーダの小さい群れ、バッファローフィッシュ、など。

 

3本目(287th) Mratua Channel

本日のメイン・イベント。いよいよ初のカレントフック。本格的にチャネルに潜るのは、初め
てだ。昨年のポンペイのときは、結局チャネル横断は中止になったから。ドキドキ。アスナルもちょっと緊張気味で、全員一気にダイレクト潜降を指示。水深15mで集合。1,2,3、GO!でバックロール。さすがにすごい。入った途端にごぉ~~~と流される。素早く沈んで、無事全員合流。ものすごいカImgp5089レントにのってガンガン飛ばされる。2,3分でコーナーに到着。すぐにバラクーダの大群が目の前に現れる!カレントフックで停留。顔を軽くはたかれるくらいの水流を感じながら、上も下も右も左も全部バラクーダ!体長はm級。もう、感動!!!!息をするのも忘れてみとれる。グレイリーフシャークなども現れたり、最後はGTまで登場! いやはや、評判以上の素晴らしさに大興奮でした!

8月15日(火)

1本目(288th) Gusung Pal

ここもゆるいドリフト。特に出物の記憶はないが、1本目は軽く。なぜなら今日は2、3本目サンガラキ島までいくから~~。

2本目(289th) Manta Pardise

Imgp5107いよいよマンタポイントで有名なサンガラキへ。おべんと持って。ベストシーズンは10月からと聞いていたので、期待しないでいようと思った。実際、この日2本目、サンガラキ1本目は、2枚ちらっと出たのみ。それでも出たよ!と喜んでいた。上がってサーフタイム。お弁当を食べる停泊ポイントまで向かおうとしたら、すぐにアスナルが「いるよ、マンタ」と水面を指差す。素人にはさっぱり見えないが、とりあえず急いでマスクとフィンをつけて飛び込む。すると、目の前にブラックマンタの大きな一枚!うわ~~~シュノーケルで一緒に泳げるなんて!
たっぷり30分、正面から泳いでくるマンタや横にくっついて一緒に泳げるマンタを戯れて遊ぶ。同じ日のほかのボートはほとんど見られなかったというからラッキー!Imgp5110

3本目(290th) Manta Run

そしてサンガラキの2本目、海中でも10枚弱のマンタが舞ってくれた。やっぱり大きな生き物は凄い。単純に畏敬を感じる。神様、ありがとう!

4本目(291st) House Reef

書き忘れてた。この日、サンセット・ダイブを1本。マラトゥアのハウス・リーフはなかなかよい。ダイバーに人気のレア物「ニシキテグリ」がいるそうだ。これは、去年、ポンペイで見損なったので、できたらみたいな~と思っていた。ラッキ~♪
ところで、それより気になるお魚の名前がある。初日、アスナルに「何が見たい?」と聞かれた時、ヨシローさんが即答したのが「ピクチャードラゴネット」。それはなんなの?

アスナルはにやっと笑って「見られるかもね」と軽くかわした。なんだろう、どんなんだろう?ヨシエさんにきいたところ、どうやら超レアなテグリらしい。Imgp5169

ということで、このハウスリーフダイブに、みんなやる気マンマン。私はこのところ、ライトを持っていなくて、暗くなったらおしまいだけど、それまで粘ることに。テグリちゃんたちがいるのは、ガレ珊瑚の山。こおを根城にしているようだ。アスナルが気のない様子で「ここ」と指差す。大の大人が群がって必死にちいさい臆病な魚を探す。ニシキテグリは程なく見つかった。しかもペアで。やっぱり綺麗!ピクチャーを見つける前に我が家はタイムアウト。薄暗くなった海中から水面に上がって、岸を目指す。食事のとき、ヨシローさんにきいたら、見つけたんだけど、写真は微妙・・というので見えてもらう。う~~ん。。。。

いわく「心の綺麗な人にはみえるんだよ!」いやっは、わたしの心は汚れているのね♪

こうして2日目のダイビングも無事終了。

※マンタに関しては、ムスコがとった秀逸な動画があります。ここにはアップできないので、こちらから。一定期間掲示の後、削除します。

https://picasaweb.google.com/105186651251879158392/20110821?authkey=Gv1sRgCPL4guTZpsPapwE

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マラトゥア2

023_3久しぶりのリゾートらしいリゾート。鄙とはいえ、初水コテ。どんなもんやら。エ030ントランスではスタッフが暖かく迎えてくれる。すぐ書類に書き込み。冷たいココナツジュースが振舞われる。


0264ヶ月くらいのおとなしいニャンコもひとなつこくお迎え。
とても穏やかなニャンコで、いつもゴロンとひっくり返る。家族は見かけず、いつもこの子一人。スタッフにも大事にされているみたいだった。

043
翌朝からひたすらダイビング。一緒になった日本からのゲストは、一人旅041のよしろーさんと、女性二人のゆみこさんとよしえさん。滞在中、ずっとひとつのチームで楽しく潜らせてもらった。なんと、ゆみこさんは2000本の達人。10年やってるけど、2000本の人は、ガイド以外初めて会った。よしえさんも、「あたしなんか」といいつつ、800本越え。しかも世界中のいろんなリゾート総なめらしい。凄い人もいるもんだ。わたしもダイビング一筋だったら、今頃500本くらいはいってるかな~。どうだろう。
0571
ダイビングスタイルは、基本8:30出航、1本潜ってもどり、1時間サーフタイムの後、2本目。戻ってランチのあと、3:00出航3本目というパターン。遠いポイントに行くときは、スタートが早かったり、お弁当もって2本続けて潜ったりと変化がある。

053セッティングはすべてやってくれる。ウェイトはキロ、タンクはアルミ12リットル。レンタルは安く、新品のエスプロだった。ギアもメンテもしっかりしていたし、ダイビングスタイルもかっちりしてわかりやすい。大体1本45分~55分。

ガイドはアスナルとアルフォンソ。ウチのチームはずっとアスナルだった。彼はマラトゥアの前はシパダンに居たとのこと。クールだけど、マクロもよく研究していて、生物を見つけるのも上手い。バディシステムにもうるさく、ちょっと離れているとすぐ注意される。安全配慮も堅くて、とてもいいガイドだった。英語も一番うま055かった。

072_2本目はチェックダイブもかねて、アスナルがそれとなくスキルやエアを見ていたみたい。ほかの3人はベテランだし、うちも息子たちは50本でたところだけれど、スキル的にはベテランと一緒でも全く問題ない。エアも一番もつ。チャネルは激流だから、アスナルはちょっと気にしていたが、彼らはコモドでも何度もダイレクト潜降を経験している。ポジショニングも上手になった。今回は、初めて全面的に、水中でのコンデジを上の息子にまかせた。最初は、「何撮ったの・・」という感じったのが、だんだん上手になるのがわかってほほえましい。ちなみに彼は私の遺伝子か、絵が得意だけど、やっぱり構図がよい。

ポイントはマラトゥア周りがメインで、カカバンとサンガラキにそれぞれ1日づつ行った。カカバンは素晴らしい珊瑚にうっとり。サンガラキはシーズンでないのに、たくさんのマンタと遊べた。ダイビングは別編で。

リゾートは、おいしいながらもご飯の品数と量が微妙に足りな目。お菓子類がないのも淋しい。そしてショップがないというのも珍しいリゾートだ。お土産もスナックも買えない。あと、氷というものを見ない。基本的に冷たい飲み物はあまり飲めない。部屋の冷蔵庫で冷やすのと、ご飯のときに頼むビバレッジのみ。インターネットは環境はあるものの、キャパが少なく接続もとても悪い。つながる日が珍しいくらいとおもったほうが良い。スタッフは、回教徒らしく勤勉でマジメで控えめ。好感がもてるのだが、英語をちゃんとしゃべる人が少ない。

0541温水はふんだんにでる。バスタブもあるし、快適。ただ、アメニティは石鹸のみ。部屋には蟻がたくさん出るけど、毒々しい殺虫剤も備え付け。
写真は、桟橋の上から。水面から撮った写真ですよ~。この透明度、すごいです。これまで行ったリゾートでベストです。

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インドネシア・マラトゥア島のたび

020今年はムスコ達も忙しいし、もう、ダイビング旅行はいかないね、といっていたのですが、5月連休後に、急に話がもちあがりました。

マイレージの特典で席をとるので、これまでは1年くらい前から計画して、席を押さえていたのですが、さすがに3ヶ月前、しかもお盆休みドンかぶりの日程。こういうことが大スキで大得意なオットが俄然はりきりました。


005そして、往路復路とも2人組みに分かれてなんとか確保。シンガポールで現地集合ということになりました。

行く先はインドネシア・マラトゥア島。マレーシア領ではボルネオといい、インドネシア領ではカリマンタンと呼ばれる、大きな島の東側に浮かぶ小さな島です。といっても、地図でもいまだに見つけられないです、わたし。

近年開発のリゾートらしく、ほとんど記録がみつからない。やっと見つけた「南国さん」のHPはとても参考になりました。なんでもバラクーダの群れがすごいらしい。だけれどカレントフック必携とのこと。


018ここまでで、カレントフックを使ったダイビングはいまだ経験せず。ケラマの男岩なども激流で、シュノーケルがバタバタ震え、正面むいているとレギュレーターのパージボタンが押されるほどのカレントだけど、それでも必死に手で岩につかまるのみでありました。(上:落ちる夕日)

マラトゥアまでは、まずシンガポールへ7時間、そこからカリマンタンのバリクパパン国際空016港へ3時間、さらにベラウという街へ1時間半、空港から港へ40~50分、そこからボートで3時間。こうしてようやくたどりつきます。午後4時ごろ成田をたってシンガポールのトランジットホテルで一泊、時差1時間遅れのマラトゥアに着いたのは、次の日、満月がゆるゆると椰子の林の上に昇る、夕方の6時過ぎでした。(右:満月)

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碓氷峠越えと浅間山

201108271047000今週末は、夏の旅行に行く前に取り替えた、愛車ビアンキ・イモラのビンディングペダルの威力を試すためと、前からの懸案だったチャレンジで、碓氷峠越えを決行。

お天気が悪いのが心配だったけど、会社のトレラン部の活動に初参加ということもあり、迷いなく出発。5時の予定が、ちょっと寝すぎて6時スタート。

浦和からいつも通いなれた254号を北上。あいかわらずトラックが多く、幅寄せしてくる。川島町くらいから雨が降り始めた。止みそうもない感じで、暑いこともあって濡れるがままに。ビアンキがドロドロになるのと雨に当たるのがすごく心配だけど、こうなったらしょうがないとあきらめる。18時半くらいに佐久平で待ち合わせなので、時間はある。途中、富岡で、七日市藩の藩邸とやらに立ち寄る。残念ながら中には入れず。敷地内の高校の体育館で、練習中のハンドボールをながめる。

やがて富岡の町を抜けて、下仁田へ向かう。最初から18号を行ったほうが、碓氷峠にはダイレクトなルートだけど、交通量が多いときいていたので避けた。ところがこれはなかなか大変だった。県道51号を通って254号から18号に抜けるには、途中2つも軽く峠を越えなくてはならなかった。けっこう勾配がきつくて、太ももが攣ったりしたけど、ダウンヒルは最高時速59キロでかっ飛ばした。一瞬でもバランスをくずしたり、ハンドルがぶれたらおしまいという、アドレナリンでまくりだった。

こうして無事18号へ抜けた。アイスクライミングや秘湯でおなじみの霧積への道を通る。なんだか綺麗になっていた。ところが、横川の峠の釜飯やさんあたりで激しい降りになってしまった。しかたがない201108271401000ので雨宿り。でもトイレにいったりしているうちにすぐにあがった。天気は回復基調。ここから核心の碓氷峠だ。長い、曲折の多いこの峠を初めてのビンディングで越える。どのくらいいけるだろう?ワクワクとドキドキ。

201108271506000_2登り始めてしばらく、レンガ造りの美しいめがね橋にさしかかる。登りは緩やかで、カーブは多いものの、一番軽いギアでシッティングでいける。このことからも引き足はたしかに威力バツグン。ほとんどきついと感じることなく、横川からの標高差600mちょっとを登りきって、ついに峠。意外に石碑がひとつあるだけの、ほんとにただの峠でありました。霧が上がってきていて、巡視中のおじさんに「気をつけてね」と声をかけられました。(左:碓氷峠の石碑、右:めがね橋)

ここからあとは下るだけ。うっとうしい軽井沢の街中を抜けて、ゆうすげ温泉でとりあえず汗だけながしながら時間調整。無事仲間と合流して、わがオンボロ山荘へ。宴会も優等201108271648000生な時間に切り上げて、翌日は5時おきで浅間山へ。百名山のこの山、いつも火口まではいけなかったのでこの機会に登ってきました。お天気はよかったけど、上はほぼガスで、あまり展望は利きませんでした。ここで言うガスとは霧にことですが、実はほんとの火山性有毒ガスも。私はちょっとだけですが、仲間の数人は吸い込んだ途端に鼻もノドも詰まるような、やばいガスを吸い込んだそうな。急に変わった風向きによって運ばれてきた。一人などは「生命の危険を感じた」とのコメント。
しかしさすがトレラン部。みんな早い・・・

わたしは前日の筋肉痛と膝痛に苦しみながらも、いつものペースを守り、登り2時間半?下り1時間半くらいでちょうど昼回った頃、浅間山荘に下山。天狗温泉で汗を流し、草笛でおいしいくるみソバを頂き、事故やらなんやら渋滞だらけの高速で無事帰宅しました。(右の写真は、信濃追分あたり)ちなみに、帰りは輪行です。

トレラン部のみなさん、ありがとう。とても楽しかったです。

ちなみに、観光客でごったがえした軽井沢、道路も渋滞。これが、自転車とみると意地悪に幅寄せしてくる。ベンツやアウディに乗っていても、いたわりのない人はゲボンですね。こちら幅寄せされても、路肩がほとんどゼロで、逃げ場がない。天下の軽井沢町長さん、これなんとかしてください。恥ずかしいことです。観光客が落とした財で、このくらいなんとか整備してください。道路は自動車だけのものではありませんから。

サイクルデータ
実走時間:9時間
総距離:190km(200いったとおもったのにぃ。。。。)
平均時速:19km/h
最高時速:59km/h

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「初めて」その・・・?

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今年、いくつめかの、「初めて」。三陸の宮古VCでお手伝いをしました。

応募したのは「被災地にクライマーを送る会」の募集。何かしないといけないとおもっていたのですが、ちょうど師匠がかかわっているJECCという、日本有数の歴史ある山岳同人会の方の呼びかけがありました。この方というのが、以前このブログでも話題になった、NHKワンダ・ワンダの「大氷壁に挑む」でドキュメンタリーとなった、廣川健太郎さんです。

この方はわたしとほぼ同年なのですが、精力的で世界的な活動をされているクライマーです。著書「チャレンジ・アルパイン・クライミング」はわたしのバイブル。2月に、八ヶ岳のアイスクライミング・コンペでちらっとお目にかかってはいましたが、2日間お世話になることになりました。

金曜夜、焦って仕事を上がり、買い物・荷造り・シャワー等大急ぎですませて、大宮駅で金曜日9時半に拾われて一路宮古へ。盛岡南ICから三陸海岸の宮古までさらに2時間ほど?ベースとなる宮古教会についたのは、明け方5時半でした。とりあえず2時間ほど仮眠。YMCAのご準備で、あたたかいおいしい朝食をいただいた後、ミーティング。初回の人はまず視察ということで、師匠と私ともうひとり初参加のM谷さんは、廣川さんの車で、浄土ヶ浜方面や鍬ヶ崎など、津波の猛威の跡をみました。

その後、まずはどんなことをするか学習もかねて、被災家屋の解体作業。教会にもどって岩手大生7人と合流して、これまた心のこもった昼食の後は、夕方の避難所および仮設住宅の方むけの炊き出し準備。大行列になるという、たこ焼きと焼きソバの山のような食材と格闘。3時ごろ出発して、屋台開設。あたしは焼きソバ部隊でひたすら焼きまくり、くばりまくり7時半まで。

教会にもどってミーティングのあと、銭湯へ。学生時代以来、じつに30年ぶり?お代は390円。あまりかわっていない気がします。あとはで明日の確認と、初参加向オリエンテーションを受けた後、思い思いに就寝。明け方4時半の地震で目が覚めるまで・・・。これがけっこう長くて震度も4弱あった気がします。さすがに現地にいるだけに、すわ避難か・・・と身構えましたが大事ありませんでした。

翌朝は日曜礼拝のために、ごはんとミーティングのあと、まずは教会の大掃除と物資の片付け。それから、現在お住まいでかつ、1階部分を改築なさるお宅へうかがい、家財の移動と床板はがし。これがものすごく頑丈で手の込んだいい普請のため、大変手ごわく、YMCAの電動ノコは焼き切れてしまった!6,7人がかりで1時までかかって、ようやく6畳一間分を終え、床下のヘドロも撤去して終了。この間、長靴にたまるほどの滝汗に目をしばたきながら、わたしもバールをもって奮闘。大工仕事を知っているので、動けてよかったし、ある意味よい筋トレになりました。しかし腰にきました・・・

それから教会へもどり。着替えをして、ご飯をたべて、廣川さんの関わる被災者の方々にご挨拶をして教会を辞去。のこる数名のメンバーに別れをつげました。

行きは7人だった廣川号も、帰りは4人。わざわざ陸前高田や南三陸町のほうを回っていただき、いまなお胸に迫る惨状を目の当たりにして、写真ではわからない生の衝撃に呆然としました。

M月さん、T屋さん、M野さん、YMCAのI田さん、O塚さん、ほんとうにお世話になりました。
初めて会ったのに、まるでずっと知っている仲間のように、なんの隔たりもなくすぐに力を合わせて打ち解けられました。K池さんはすこししかお話できませんでしたが、またいきますのでぜひこんどは一緒に働きたいです。

そして一緒にいきたかったのに今回は残念だったO野さん。こんどはぜひ!

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お払い受けたい。。。

先日、とあるご縁で、高名な霊媒さんのお話をきいた。

その人がしみじみいってた。怖いのはなんといっても人間だよ、と。まさにその通り。

年末から靭帯は切るわ、事故るわ、おかげでバイクの免許も頓挫するわ、ろくなことないのだが、ここへきてまた新たな災い。とんでもないとばっちりを受けうるハメになってしまった。思いがけない濡れ衣をかけられて、気分の悪い目にあっってしまった。
信頼していた人に裏切られるのはいやなものだ。今では軽蔑あるのみだけど。

世の中、だれが何をどう感じるか、わからない。自分はよかれとおもったことでも、受け取る人によっては悪にもなる。そりゃそうかもしれないけど。でもなぁ、どう受け取ろうが勝手だけど、人を傷つけるのはやめてほしい。

まぁ、因果応報といいますから、わたしにもなにかしら落ち度があったのでしょうが、こんなことがあると人付き合いが怖くなってしまう。

山や海はいいよ。何も言わずちっぽけな人間を迎えてくれる。

ほんとに人間ってめんどくさい。

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万太郎谷・井戸小屋沢右俣

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今週は土曜夜前夜発で、魚野川・万太郎谷・井戸小屋沢右俣へ。お天気は日曜午後3時から弱い雨、雷雨??というので、出発前行く先をちょっと迷ったが、予定通り万太郎へ。
わたしは初めて。うわさには聞いていたので、いってみたいとは思っていた。

夜10時半に師匠宅の川越をでて、1時すぎ到着。すぐ寝支度。5時起床を約束。

いつも師匠と二人のときは、どっちも相手のせいにしてぐだぐだ寝ているのだが、今回は元所属していた会の副会長殿と一緒。故あって安全登山には特に注力しなければいけないお立場なので、ベルもないのにわたしはきっかり5時におきて、師匠をどつく。早出できないことが事故につながることも多いから、山の常識ではあります。

なにやかや準備をして、入渓は6時過ぎ。古代遺跡のような巨大な堰堤から。さっそく水没の洗礼を受け、震える。

はじめ、ダラダラのゴーロ歩き。やがてどっしりした白っぽい岩盤の沢床が続く。美しい。つるりとした一枚岩の岩盤が作り出す光景は広々して気持ちがいい。水の色は、葛根田ににたヒスイ色。ナメもトイ状にひょんぐる水流もとても綺麗。花は、キスゲ、シラネアオイ、桜草の種類、キボウシ、シモツケなどが花盛り。

途中、ゴルジュ(オキドウキョ?)では泳ぐ。まともに泳いだのは、バリエーションを始めた3年前からしても初めて。それほど冷たくなく、なかなか楽しかった。井戸小屋沢の出会い高巻で一回、その後3回ほど軽くロープをだしたが、登攀自体はそれほど難しくない。濡れているところはぬめるけれど、岩はわりとしっかりして階段状で、ホールドは手も足も豊富で困ることは無かった。この高巻はけっこう厳しい。

さらに、驚くほど雪渓が残っていて、薄い天井のスノーブジッジを、息を詰めて駆け抜けること3回。上をいったのが1回。バラバラに崩壊したブリッジの残骸通過が1回。これは巨大な雪の塊を乗り越え掻き分け、冷蔵庫のような冷気の中を進む。途中、大きな落石もあってヒヤっとする。

今日はバカに調子がよくて、体のキレもバツグン、動きが軽捷でわれながら気持ちの良い遡行ができた。後半は先行もして、右俣にでてからのボルダーチックな小滝も楽しく登る。

最後ちょっとだけひぃひぃいうような急峻なヤブコギで稜線にとびだす。ここまで遡行開始から6時間。下りはちょっと飽きる長さで2時間ちょっと。おまけにアプローチシューズを忘れたのでずっと沢靴。これが辛かった!!!

お風呂は岩の湯。ごはんは三国峠をわざわざまわってナマズ料理。ちょっと臭みはあったけど、白身の天丼になってまあおいしかったです。でも1回でいいかも。

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黒部・赤木沢

ずっとあこがれていた黒部・赤木沢に、とうとう行くことができた。P7181604

赤木沢自体は短く、難しくない沢なのだけど、なにしろ奥深いので、これだけ行くのは本当はもったいない。できることなら、黒部・上の廊下の最後のご褒美として遡行するのが理想なのだとおもう。でも、上の廊下は、レベル的にも時間的にも、おいそれと近づけるところではない。もったいないけど、赤木沢だけ、2泊3日海の日の連休を使ってやっと実現。

入山は普通富山側の折立からのようだが、我々は飛越トンネルたもとの、北俣岳登山口から飛越新道を選んだ。Pは30台ほど。9時半に出たけれど、到着したのはやはり2時半過ぎていた。ゆっくり起きて8時40分登山届けをポストに入れてから歩き始める。
P7161546ぬかるんだ非常に悪い登山道という記事を読んだので、古いぼろ靴でいったところ、下山するまでには足全面にマメができるほど靴擦れしてしまった。そして道はほとんどぬかるんでおらず、どうかすると煎餅のようにひび割れていたくらい。P7161548

神岡新道との分岐を過ぎるまで、途中キスゲの群落を抱えるお花畑を目を細めて見ながら、やっと寺地山。といっても展望はピークの向こう側にしかなく、頂上といっても後半分は樹林帯。でも目の前にひろがるのは、北俣岳で、そこにはスイスでみるような美しいアルプがあった。ただ・・・・さえぎるものがなにもない。糸のように続くあの登山道をアリのように登るかとおもうと、正直うんざり。なぜならこの日は猛暑。汗が一瞬で蒸発するほどの日差しで、2リットルもった水は2時間ほどでなくなってしまったくらい。途中、避難小屋でなんとか補給して、途中の沢筋で頭から水をかぶったりしてなんとか北俣岳の分岐コルまで。

P7161558そこから薬師方面の稜線をたどり、太郎山に向かう。途中のお花畑はチングルマとミヤマキンバイの花盛り。すばらしい眺めに言葉も出ない。ほとんどの人が太郎小屋またはその先のキャンプ場だが、我々は薬師沢にむかって下る。1時間半ほどさらにいく。

次の日、薬師小屋の吊橋から黒部本流に降り立ち、いざ沢支度。渓流釣りの人たちがたくP7171562さんいる脇を過ぎて赤木沢方面に向かう。水は冷たい。しばらくいって、出会い。先行の6人ぐらいのパーティに追いついたので、しばらく休む。師匠も竿を出す。その間わたしは花の観察。あそびあそび、真っ青な空と画のP7171568
ような植生と沢景を堪能する。ハーネスもヘルメットもなし。ロープも一度も出すことなく、実にたのしく平和な沢登り。前回とちがって、岩飛びも自信回復で楽しい。途中、昨日の汗臭い服を洗濯がてら、ざんぶりと水に飛び込んで遊ぶ。なだらかな滝も。あえてシャワークライム。夏ならでは、です。
P7171574
1時半、詰め上がり、雪渓をすこしトラバースしてから北俣と赤木岳の間の稜線にでました。そこからひたすら下山。がんばれば降り切れたのですが、足もいたかったので、避難小屋とまりとしました。翌日は、また8時半ころゆっくり出P7171569て、3時間ほどで下ったものの、降りてみると師匠の車がうごかない。電波も切れ切れの山の中で4時間またされてレッカー車にたすけられ、さらに2時間半かかって飛騨高山のディーラーまで。そこでやっと故障が直って、出たのが6時半過ぎ。11時半には下山していたのに。

それから平湯につかって、松本でつけ麺を食して、帰宅したのが1時過ぎ。片付けしたら3時を回ってしまいました。

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南あるぷす・塩見岳

1000円高速が終わって、どうも遠出をするのにためらわれる今日この頃だが、陽性の梅雨が明けたこの週末、はるばる伊那までくだって、南アルプスの奥深いところ、塩見岳に登ってきた。ずっと行ってみたかった遠い峰。いい山だと評判の山だ。

11時30分に自宅をでたので覚悟はしていたが、中央道松川ICをおりて国道152から鳥倉林道ゲートに着いたのは、もう夜があけた4時半だった。やれやれ。すでに支度をして出かける人もいる。なんてこった。こっちは頭の芯がぼ~っとしていて、とてもすぐ動く気がしない。

ほんとは日帰りでも問題ないコースだけど、どうせ1泊あるし、悪沢まではちょっと無理そうなので、三伏峠小屋で幕をはって、ゆっくり攻めることにした。

ならば三伏までは2時間もあれば十分。昼までねていても大丈夫だ。とはいえ、暑くて寝られなくなる9時過ぎまで仮眠して、それからゆるゆるでかけた。花がとてもたくさん。みたかった花がいっぱいで楽しい森歩き。針葉樹の馨しい香りはいつものように幸せを具現して酔わせてくれた。なにもいらないと思えるほどの幸せなのだ。

夜は星空だったが寒くて、3シーズンシュラフにカバーでも足が冷たくて時折目が覚めた。
テンバは盛況。10張以上あったみたい。

翌朝はうってかわって雲ひとつない透明な空気の真っ青な空。直射日光がテントを襲った途端に暑くて暑くてねてなんかいられない。とはいえ、周りはだれもいなくなった8時過ぎまで寝てしまった。前夜のほぼ徹夜がさすがにコタエタ。。。

ごはんを作る気もしないので、パンをかじって9時ごろ出発。コースタイムで往復7時間~8時間というから、4時間ちょっとあればだいじょぶ。しかし、標高差は1000mほどしかないのだが、ほとんどの部分がアップダウンを繰り返すのみで標高をかせがないルートになっている。塩見小屋までは直前の斜面がちょっときつかっただけで、あとは走るようにしていった。ごつごつの天狗岩からピークまでがちょっと高度を稼ぐ程度。

ほとんどの登山者が、わたしの登りとすれ違い、西峰についた時一人休んでいるだけで、ほかに誰もいない東峰のピークをしばし独り占めして、360度のパノラマを楽しむ。甲斐駒の白い姿、仙丈までのびる仙塩尾根、農鳥から北岳へつづく稜線、遠く聖や光は悪沢の向こう側。そして信じられないほど大きく堂々と、そして異様に高いところに、富士がそびえていた。

この山は花の百名山に選ばれているだけに、すばらしい花畑が広がっていた。主にシナノキンパイ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲの黄色と白だったが、ほかにもオダマキ、イワベンケイ、ツガサクラ、コマノツメなどが一面に咲き誇っていた。最近図鑑で勉強しているだけに、いつもより同定も弾んで楽しかったが、逆に思い出せないものには歯噛みしてしまう。

帰りは何度も夕立の土砂降りに降られ、濡れては乾き、乾いては濡れながらゲートの車についたのが4時半。塩見はのぼり2時間10分、下り2時間、三伏峠から登山口までが1時間半だった。ちょっとタイム的に納得いかないものもあったけど。

わたしはカメラがなかったので、とても綺麗なコチラのサイトを参考に。。。。

高速は例によって中央が込んでいたので、えんえん上信越を回って帰った。やっぱり南は奥深い。まぁ、北も雲の平や高天原あたりになると深いけど。

その北アの奥深いところに、この週末は出かける予定。あこがれの赤城沢!!!

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イランとポーランド

これまたふとしたことから、最近「イラン」に行こうと思い始めた。

そう思って調べてみると、さすが政情不安な回教国。基本的に女性一人旅ではビザがおりないらしい。現地に招いてくれる知り合い・親戚・友人がいて、招聘状を作ってくれて、更にテヘランの大使館でビザの発給申請をしてくれないと、個人では難しそうだ。

人類文明の発祥の地のひとつ、古くて複雑な歴史を経た国には、心うずく遺跡や美しい回教寺院の数々がある。そして偏執狂的な回教デザインのひとつの究極、ペルシャ絨毯の産地。織と刺繍に根本的な興味のあるわたしにとっては、ある意味聖地でもある。

きっかけは「世界遺産」のスタディから。あれこれ調べているうちにイランに行き着いた。

もうひとつ、行き着いたところは、原爆ドームなどと供に「負の遺産」とされる、ポーランドの「アウシュビッツ強制収容所」。スロバキアやチェコに行ったときにも、迫害をうけたユダヤやポーランドの人々の歴史を思い、続く先は絶望だったんだと、「クラクフ」への線路を見て戦慄した。

ホロコーストについては、目を背けてはならないと思い、なるべく避けないで知ろうとしてきたけれど、今回のスタディで初めてであったことがあった。ホロコーストを生き延びた人を研究した人があるそうで、その研究によると、体の頑健さとは全く関係なく、次の3つのタイプの人がそれであったという。

1.他に対する愛を持ち続けた人。
(乏しいものを他人に分け与え、身代わりに罰を受けるコルベ神父のような人)

2.美しいものに感動する心を持ち続けた人。
(暗く惨めな収容所の窓からみえる雨や木々の緑に感動を見つけるような人)

3.希望を失わなかった人。
(いつかきっとここを出て、世界一おいしいレストランを開くんだ!と思い続けるような人)

深い示唆を含むおはなし。

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ほたる

そのつもりではなかったのですが、ふとしたことから蛍を見ました。

埼玉には豊かな自然が残っていて、蛍の生息地がいくつかあるようです

私は知らなかったのだけれど、お友達が連れて行ってくれました。

九州の実家も、すごい田舎で、まわりじゅう田んぼに囲まれています。家の脇を流れる用水路は、なかなかきれいな水が流れていて、そこに蛍の餌となるカワニナがたくさん生息しています。それゆえに、6月のうるうるとした闇に、無数の蛍が静かに明滅を繰り返す情景があらわれます。

いつみたか、もう忘れるくらい古いその情景を思い出させる、こころが伸びやかに広がっていくような、それでいて妙に哀しくなる、そんな蛍の夜でした。

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花の季節・北の沢へ

P6181494P61915251  週末、命のお洗濯に沢へ。P61814911_2

土曜日は奥会津の三つ岩岳にブナの巨木を見に。でも、入山したとたん大雨で萎えた。

2時間半ほど登山道を歩いてそうそうに退散。木賊温泉であたたまって終了。

日曜日はどぴーかん!すばらしい青空のした、今年はじめてP6181495 の沢登り。ほぼ 1年ぶりです。
沢支度もひさしぶり。でも心配なのは膝です。沢の動きは膝にいちばん厳しいので、慎重にならざるをえません。こわごわ、おっかなびっくり。ヘツリもトラ バースも、今まで怖いとおもったことないようなところでも怖くて、びびりまし P61915211 た。

P61915151 それでも、いい季節になって、水がたのしかったです。キラキラと細かいガラス細工のように踊っていました。この沢はとても綺麗な沢です。アプローチもゼロ。下山も超楽。おりたところに温泉。いい沢ですが、ユリやムシトリスミレなど、貴重な植物がたくさんなので、名前は伏せておきましょう。ちなみに、写真はいつものように師匠撮影です。

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この左の白い花は、もしやギンラン・・・のような気がする!

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最後の残雪

P60414301P60414441    6 月4日5日。最後の残雪を楽しむために、穂高へ。前週末は台風で散々だったので、ひさびさの山。金曜夜、いつものように関越から長野道へ入って松本へ。ルートはバリエーションで横尾本谷から北穂。涸沢周りで下山。

なじみの沢渡足湯Pに着いたのは1時過ぎだったかな。このところずっと 、なんとなくだるくて、いつもは話し相手は勤めねば・・・とがんばるのだが。この日は最初から投げ出しゲーム。ぜんぜん努力のかけらもなく、ぐでぐで眠っている間についてました。すんません。

翌朝は快晴。今回はタクシーの運ちゃんがやる気マンマンで、一番出発の遅かった我々二人と、少しはなれたところにいる6人パーティを纏め上げて くれて、2台に分乗。6人はおじさん4人とまだ少年っぽい華奢な2人。この2人と我々が一緒になって、道中きいたところ、拓殖大の山岳部だとか。4人はOBなのだそうだ。すっごい荷物だったから、どこぞ縦走でも?とおもったら、なんの。1泊で岳沢で雪訓だって。え~なんでその荷物・・・・P60414321

少年いや青年は苦笑しながら「はぁ、あの。。OBの宴会用品が・・・」とのこと。ご苦 労様ですな。

P60414431 昨今山岳部もはやらないと聞いてはいたが、ご多聞に漏れず彼らも4人だそうだ。現役全部で。なんと、そんなもんなのねぇ。今年は新入生入らなくって・・と気弱な微笑みをもらす少年。いや青年。がんばりなよ・・・

山は横尾までテクテクあるいて横尾本谷左俣を登高。だれもいない本谷は静かで美しく、風が最高に心地よかった。やわらかく馨しく、うっすら汗ばむ肌を優しく撫でる。こんな風をもうひとつ知っている。それはモルディブのリゾートで味わえる。ただし匂いは全然ちがうけど。

横尾のカールで、すっきりした常念や険しい大キレットの岩壁をながめながら幕。まったり山行を決め込んでいたので、13時間半以上の睡眠のあと翌朝7時半に起床。出発は9時を回るという山屋にはありえないスケジュールとなりましたが。

P60514531 A沢のコルから滝谷を初めて上から間近にみて、キレット半分をこなして北穂に登頂。これが北穂初登頂となります。あとは北穂沢をざくざくP60514551 下り、テント数張りのがらんとした涸沢を経て上高地へ。

横尾大橋からカッパ橋までがんばりの2時間。4時半のバスで沢渡へもどりました。温泉は竜神。ごはんは松本でまた居酒屋に振られて、今回はこじゃれたイタリアンバー。水牛のモッツアレラがおいしかったけど、師匠じゃなくて素敵な恋人といきたかった・・・・

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しゅーるすとれみんぐ・・・・

この記事を、グルメにいれていいのか・・・よくないとおもう。

そうはいいつつも、食べ物なのです。これ。でも生物兵器かもしれない。。。。

シュールストレミング。世界一臭い缶詰です。にしんを熱処理せずに缶詰にしたものだそうです。
数年前、仕事でスウェーデンに行ったとき、知り合いからお土産に頼まれたのが、初めてコイツをしったきっかけでした。ナニソレ?

ストックホルムで大きなスーパーマーケットに入り、素晴らしい品揃えのチーズやハムに狂喜乱舞した後、コイツをみつけました。あ、そうだ、これこれ!

一端はカートにいれたものの、ふと。ん?なぜ冷蔵なのだ?
てことは、飛行機で12時間、厳しいのか?と思い、店員さんにたずねると。

NO!!ノー!!!のぅ~~~~~!!!とのこと。

これ、空輸禁止なんですと。それは残念・・・

それ以来すっかり忘れていたのですが、このたびひょんなことからインターネットで購入の運びとなりました。ギリギリ受け取りに間に合ったのですが、その時すでに缶は膨らんでいました(@@)
そしていよいよ。指示に従い、屋外にて試食。試食????

いや・・・。食することはできませんでした。あまりの匂いに、わたくしは倒れてしまいました。一緒に試した仲間は目の前がぐるっと回ったそうです。
ビニールの中で缶を開けた途端、強烈な悪臭。あっと今にハエがたかってきたのには驚き。きっとめちゃくちゃ魅力的なんでしょうなぁ、彼らにとって。

我々はドリアンも大好き。臭いものは相当いけるクチが自慢なのですが、これは無理。
ほんとーに無理でした。クチに入れた途端に、吐気がこみ上げてきました。これ、生命体として脳が体内にいれることを拒否したってことです。

すさまじかったです・・・

すばらしい体験記があるのでご参考まで。 →  「コチラ

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明神岳東稜~主稜

P5141356 14~15は穂高へ行ってきました。昨年9月の前穂Ⅳ峰松高ルート以来ひさしぶり。今年は初めて入る上高地です。5月一杯で1000円高速が終了するという。誠に遺憾ですな・・・
山屋はみんな、駆け込み山行に大童ですわ。P5151357

そんなわけで、もとは飛騨尾根の予定だったんですが、ちょっと厳しそうなので明神東稜に変更。だけではもったいないので、主稜縦走も絡めましょうということで。

P5151358 5月も中旬。さすがにシュラフは3シーズン1つでよいだろP5151359うと思ったらアナタ。近頃天気には裏をかかれる。1日目は吹雪で思いがけない寒気。寒くて寝れやしない。。。その後言葉を交わした何人かの人とも、さむかったねー 、と言い合ったことでした。P5151367

P5151362我我はバットレス直下のコルで張ったので、高度的には 2700m越え。翌日は楽でした。 ひょうたん池で張っているパーティも結構いたらしく、翌日は思いのほか賑わっていました。

明神は登山道もなく、穂高に隠れて不遇・・・といううたい文句にいたく魅かれたワタクシ。こういうのスキなんです。そういうワタクシもこれまで登ろうという目では見ていなかったが、よく見ると結構険しいじゃん。なぜか黒部よりも重い(と思う)荷物でP5151370 がんばりました。

たまたま駐車場の隣のセーネン二人組みが同じルートでしたが、その後もずっとご一緒することになりました。お二人は雑誌「山と○○」の記者さんだそうでした。立派なニコンで激写していたのも納得。

P5151371 なかなか面白い、楽しい山行となりました。今回は車上荒らしもなく、なくすものはなかったのですが、お気の毒に山○パーティのリーダーさんは、私と同じ悲しい運命に。岳沢に高級アックス献上・・・だったかも。見つかったかなぁP5151373、見つかってるといいなぁ。。。

珍しく筋肉痛になってしまいました。というのも、サポーターを締め過ぎて血流不足になって痙 攣しました。25キロ超を担いでのアイゼン登攀は、なかなかきつぅございましたぁ;;

詳しいレポートはこちら「201105_myoujindaketoryo-shuryo.doc」をダウンロード

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はな

今年はどうも、花が遅い気がする。いつもはGWには咲きそろう薔薇もさっぱり。

とりあえず山野草の類が先にきました。

コリダリス(エンゴサク)、クレマチス・アルピナのウェッセルトン、ヒトツバタゴ、クレマチスのソシアリス。

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日当たりのいい屋根の上で、勝手に栄えているクレマチスと、義母の誕生日に送ったはなやさんで久々にみかけた大好きな薔薇「サラ」。これで3000円って安いでしょ。3枚目と4枚目は去年の花で、ジュード・ジ・オブスキュアとレオンティーヌ・ジェルベ。美しい・・・

004 001  P5210299 P5220309

今週は雨ばっかりだったけど、来週にはアーチのノバラも咲きそう。今年はレオンティーヌ・ジェルベがちょっと元気なので期待。

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締めくくり

7日土曜日は雨。珍しく、というかそうするほかないのですが、停滞。DVDをみながらエアロバイクをこぐしかなくてクサクサ。。。。

今日は朝からピーカン。長い連休の締めくくりです(といっても6日は出勤したのですが)。これは自転車しかないでしょう。

師匠から北ア・杓子岳双子尾根のオファーがあったのですが、どうもまた荒れるような予報と、黒部のあと靴がまだ乾かないこともあって辞退しました。実績を積むにはチャンスはつかまねばと思うのですが、どうも気が進まない。こういう時はロクなことがないというのが信条なのでやめました。

朝、わりとゆっくりでて教習所を通りかかると先生がみえました。
実はちょっと前、初めてバイクの免許試験を受けのですが、辛いいきさつになってしまって、それを報告していなかったので、お仕事前のひと時をいただいて説明。すこし気持ちが楽になりました。先生は親身になって心配してくれ、わたしの気持ちがしっかり立ち直るまで待っているからといってくれました。そして、乗り越える助けになるなら、一緒に自転車で走ろうといってくれました。

さて。どこへいこう。とりあえず久しぶりの荒川サイクリングロードを北へ。森林公園はもう飽きたので、越生方面の「巡礼街道」をいこうかと。あれこれ道を間違い、いったりきたりしながら毛呂山までいったのですが、諸般の事情ありそこまでとして引き返しました。お昼過ぎたところだったので、入間川の土手の東屋でごろりと横になって、しばしお昼ね013。燦燦たる初夏の陽光に焼かれてあっという間に足は真っ赤になってしまいました。

012ずっと宛てもないチャリ旅なので、気が向いたところに立ち寄っていたのですが、おなかがすいてきたのでよさゲな食べ物やさんを探しつつ。すると。とても素敵なソーセージ屋さんをみつけました。 その名も「Mio Casalo (ミオ・カザーロ)」。私の農家という意味だそうな。川越の小江戸黒豚のドイツ仕込み製法による自家製製ハム・ソーセージだとか。イートインもあります。さっそくチリドッグを注文。ついでにおいしそうなジェラート2色盛り(ゴマ・ミルク)も。014プロダクトは お勧めのベーコンとチョリソをおもちかえり。チャリ屋もちょいちょい立ち寄るそうです。

016 017 018

サイクリングロードの近くだからね。チリドッグはパンもカリフワ、ながーいソーセージがはみ出していて、とても美味でした。写真撮り忘れてしまった。おいしそうなドイツビールもありましたが、乗り物運転者には出さないとかいてありました。えらい。

以上2011GWの締めくくり。ところで、交通安全週間が11日から20日までのはずですが、帰りのバイパスでは思い切りネズミ捕りしてました。かわいそうに、どうしたのかママチャリの少年もつかまってました。

ちなみに本日のサイクルデータ。8時間、170km、平均20km/h、最高43km/h、2160kcal/hなり。

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2011GWは黒部横断?

P4292504  今年のGWは長い。1日休めば、前半にもってきても後半でもそれぞれかなりの日数が確保できる。そうなると、普段なかなか実現できない、日数の必要な長いルートに行きたくなるというもの。

昨年は剱岳の八ツ峰を選んだ。その時から候補にあがっていたのが、黒部横断だった。わかる人にはわかるチョイス。パーティの力量によっていかようにも難易度が変わるが、もっとも易しいルート取りでも激しい高低差・長さ・重荷があり、ルートファインディング力が必要で、相当の体力と精神力と集中力がないとできない。真冬かと思うような気象P4302514状況あり、雷雨あり、不安定な雪の状態の読みや処理、ブッシュ登下降など、さまざまなファクターを含んだ山行だった。(上左:爺ヶ岳稜線。まだまだ余裕)

入山は車の回収を考えて爺ヶ岳から。柏原新道を入り、南尾根をたどって、鹿島槍を回って牛首尾根を下る。S字峡におりたって仙人ダムから雲切谷の雪渓を詰めて仙人池に出る。そこから剱沢をあがって真砂沢、内蔵助平経由で黒部ダムから扇沢に戻るルートにした。最初は池の平を回ろうという案だったが、三の窓の下りはわたしにとってちょっとトラウマ。池の谷ガリーの登りも最後のとどめになりそうで、膝が心配だったこともありこの部分は変更となった。気力があれば源治郎から本峰ピストンもありかなと。
(右写真:長大な牛首尾根のコルにて1本)

P5012516 29,30は快晴の予報。1日が曇り時々雨、2日が曇りで3,4がまた晴れの予報。これならなんとかいけると思ったら、あなた。29からいきなりの荒天。30日鹿島槍では厳冬期かとおもうような風雪。その直後は雷とどろく土砂降り。1日もほぼ全日雨。2日になってやっと晴れ間。けれど、そのときにはアクシデントで下山することになって、一番大変なパートで悲惨なコンディションに泣かされた。(左写真:土砂降りの中幕営)

それにしてもすぐ近くの白馬では大雪崩で4名死亡、5~6時間ほどの差で鹿島P4302510_2 槍山頂付近にいた女性が落雷による感電死となっているので、辛くも逃げ延びたともいえる・・・・。実際、トレースをたどっていた私の足元50cmラインで、端までしっかり距離のあった雪庇が轟音とともに一瞬で落ちたのには驚いた。残雪の山も難しい。(右写真:ぽっこりへこんでいるのが落ちた部分。)

P5022537 結局、5日までの予定で入ったものの、2日には下山。というのも、たまたま歩調のあった知っている人のパーティでアクシデントがあり、なんだかんだで下山することに。普通では体験できない、関西電力の珍しい乗り物に乗ることもできたのだが、3日には自宅に帰ってきて、4,5と超絶ヒマなGWとなってしまった。 (左:ヒミツのトンネル)

P5022527 とりあえずS字峡の吊橋を渡って黒部川の向こう岸にはタッチしたので、ナンチャッテ横断ということにしたけど、ルートの半分しか消化できP5022523ず、課題は残った。ま、そのうちに。(左右:S字峡の吊橋)

それより、下山してたどりついた車はなんと車上荒らしにあっていて、現金合計4万円ほど、5万弱の冬シュラフが2人分、わたしがヨーロッパから抱えてきたグリベルのアイスアックスもなくなっていた。悪者に天罰あれ。

詳しいレポートはこちら → 「201105_kurobeoudan.doc」をダウンロード P5022531_2

おまけ。富山県警の「つるぎ」。感動でした。
アンド、すべてのものが雨でぐっしょりで、ただでさえ重かったザイル他、荷物がさらにずっしりと、帰りの足の重かったこと・・・・。

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谷川・中ゴー尾根

4月24日、ばたばたして計画書が出せなかったので会には内緒だが、GW山行のトレーニングをしなければならないので、谷川の中ゴー尾根にいった。これは2年前から何度か行こうとして、いつも天気に阻まれていたルート。GW山行のために用意した、15000円もするサポーターの使い心地と足の状態も見たかった。

P4242455前夜泊で谷川温泉の奥から登り始める。アプローチが長く、沢筋には雪がのこっていないので、沢渡りやらヘツリやらで進む。やっと出会いについて、ヒツゴー沢や幕岩などのルートを教えてもらう。ヒツゴー沢は、なんとか岩伝いに渡れたが、すこしいけばスノーブリッジも渡れそうだった。

とりついて汗をかきながら登る。樹林帯を出た雪稜は痩せ尾根に腐った雪が載った薄いP4242462_2 リッジだ。しかも結構ずたずた切れている。八ツ峰張りの幅1mほどのリッジもリードをまかされ、嬉々として進む。

P4242473_2 なかなかちかづかない肩の小屋をめざしてやっと稜線にでたところで1本。トマの耳まで一足のばす。くだりは巌新道の予定だったが、分岐を通り越したことと時間が押したこと、天気も悪くなったので天神尾根をそのままくだることにする。

はじめての天神尾根では雪訓のグループをみながら、これまた初めてロープウェイの駅にP4242474 つく。最初は歩いて下るつもりだったが、ここまでくればやはりロープウェイ。超軟弱な選択をしてベースに降りると、バスが目の前ででてしまう。しかたなくタクシーを頼んで、谷川温泉の車までもどる。途中、師匠が「財布を落としたかも」と騒ぎ出し、戻る戻らないがあったが、無事財布は車の中であった。足も白毛門にくらべたら全く問題なし。サポーターの威力だろうか。やれやれと一安心。

あとは温泉にはいり、GWの計画を練りながら焼肉を食す。家についたのは遅い時間だった。

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あれ?

今日は朝から良いお天気です。やっと暖かくなってきて、桜もまだまだ残っています。雨がすくなかったせいでしょうか、けっこう満開近い状態を保っています。

こんな日はドライブに限りますね。せっかくだから高速をとばしてみましょう。
あれ?気がつくと降りなれた水上ICで降りています。習性ですね~。

おや?気がつくと土合ではないですか。来慣れた東黒沢入り口です。いつのまに・・・

あれれ?どうしたことでしょう、車には雪歩きの為の道具が載っているではありませんか。
それはそうです。わが車は動く倉庫ですから。

せっかくですもの、それでは、ちょっと歩いてみましょう。

てなことで雪の東黒沢から白毛門沢に入り、急な雪渓をつめて尾根に出、山頂まで往復してきました。白毛門沢に入る手前から雨が降り始め、尾根から上はずっと冷たい強風と霙とガスで悪天となりましたが、靭帯切って以来初のバリエーションルートでは、連休山行のためにデータがとれました。登りはほとんど問題なく、ラッセルもOK。シュルント対応もそこそこ。屈曲からの立ちこみも角度がきつくなければできます。運動不足の師匠をはるか置き去っての登りもできました。

が。やはり降りがいけません。ぐさぐさの深い腐れ雪から右足を抜くことは多大な労力を要し、引き抜く角度のために膝は痛みます。怖いのでガツンとかかとを着く基本の歩行術が甘くなり、結果滑ってバランスを崩し勝ち。超緊張で足場を探り、一瞬も気を抜けません。結果としてものすごくスピードが落ちます。そうまでしても1度、泣くほどの大きな膝崩れとなり、小さいのは4,5回ありました。まるで初心者のようにそろそろと降りる自分は情けないけれど、痛いことや動けなくなるリスクを回避するためには、こうするしかありません。

やっぱり靭帯が切れているってえらいことですね・・・
これで一生やっていくのかと思うと、やっぱり暗澹たる気持ちです・・・

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その後増えた仲間は、ブルークローバー、コリダリス(宿根エンゴサク)のチャイナブルー、パールデビット、パープル・リーフ各2ポット、メコノプシス(ヒマラヤの青いケシ)の芽もでていないポットひとつ、クレマチス・アルピナ種のブラック・チベタナ、朧月夜、ビチセラ・リスボア。

旧枝咲きのウェっセルトンは無事再生して花をさかせている。さすがにダメかとおもった這沢、ソシアリスも復活、ストロベリーキッス、藤かほりも元気で、名前も忘れた数鉢もしっかり。花がつけば、なんだったか思い出す。

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結論

3ヶ月ぶりに主治医の診断を仰ぎにいった。

結論としては温存療法でいくことになった。

今の状態がよくて、かなりのことができていること、痛みも膝崩れもほぼないこと、手術をしても今より筋力があがることは保障のかぎりでなく、5年前の左もそうだが関節内をいじってしまうと半月板が突然切れることがあるのだそうだ。
だから屈曲などはできるにしても完治ということはなくて、常に爆弾をかかえているようなものだから、岩登りなんて命のかかることはやめなさい、無理ですといわれてしまった。

でもやるけど。

いままで、どうすればいいかと迷っていたことに結論がでて、すっきりした。
ひとつはっきりしただけでこんなに気持ちが晴れるのかとおもうほど。

切れているからできない・・・ではなくて、切れていてもできるよ、を目指せばよいのだ。・
人ができないことをしよう、というように考えればよいのだ。
どこまでできるのか、チャレンジするのも楽しいではないか。
人の何倍か努力をして、強い筋力を維持していけばいいのだから。

不安は残るけれど、人は老いに近づけばいずれ、何事もできなくなっていくのだ。

そんななかで抗っていくのもよいではないかと思えてきた。

結果として、手術になればゼロどころかマイナスになる予定の休みもたっぷり使えるようになるので、夏休みもとれる。今年目標にしている南アルプスの縦走もできる。バイクの免許にもチャレンジできる。いいことのほうが多くて、じっくり考えると良い結論だといえる。

というわけで、やわらかな柳の新芽が風に揺れるのを、今日は目を細めてみていた。

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なんとなく

どうしてもひきこもり気味。気持ちが。

晴らそうとして、今日は飯能まで自転車で、463をひたすら西へ。
ひとつには名物の四里餅(しりもち)を買うために。長い間の懸案事項だから。
もうひとつはお世話になっている山道具屋さんの「山遊人」を訪ねるため。
ひさしぶりにオーナーの小川さんとお話してきた。
わたしが所属している山岳会の様子と、わたしの状況と、師匠たちの動向を伝えたり。
手術についてまだ悩んでいる話をして、それについての助言をいただいたり。

あした、主治医の再診。そしてどうするかいよいよ決めなければならない。1~2年棒にふっても、あとの8年~10年をとるか、それとも今をそれなりに充実させるのか。だとしてもいつかは関節が磨耗して、人工関節の手術を受けるハメにはなるのだが。

そうはいっても山岳会から師匠たちは席を抜き、今後いままでのように毎週アルパインというわけにもいかない。相棒も忙しくなったようで縦走も昨秋のようにはいかないだろう。そうなるとやっぱりやるしかないのかという結論になってしまう。
痛くて怖いオペをうけ、2~3日熱に唸り、トイレもいけず、その後は辛いリハビリが延々と続く。簡単にできていたことができなくなって情けなさに涙がこぼれ、歯をくいしばってリハビリをするしかなく、無理をするとまた痛み・・・。

もうひとつは免許。試験場は平日午前しかやっていない。いまなら受かると、先生いってくれるけど、なにしろ休みが全然ないのだから。オペ後になったら、きっと感覚は忘れてしまうだろう。足もいまより悪くなるのは確実だから、怖くて思い切りやれないだろう。

飯能から帰って教習を受け、まだ物足りないので荒川サイクリングロードを小1時間走った。
今日は4時間100km。

はぁ。。。いつになったらいつものわたしに戻れるんだろうか。。。

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はる

春がきて、それまでの毎日とはちがう世界がはじまる。あたらしい命が芽吹いて、花がさいて、明るくなって、空気も甘く柔らかくなって、自然は優しく手を差し伸べるけれども。

去って新しい世界へと移る人はいい。まったくそれまでなかったものになじむことに忙殺されるからだ。違和感やストレスはあるだろうけれども。新しく知る喜びもあるからだ。

残されたものはやるせない。喪失感だけが残される。無常を思い知らされる。どんなに楽しくても幸せでも、それはいつまでも続くものではないことをイヤというほど知らされる。

そんななかでもなんとか毎日をすごしていかねばならない。なんとか前を向いて、建設的に生きなくては、とあがく。がまんして。みないふりして。痛みを隠して。

春は好きじゃない。とても気持ちが疲れるから。花や自然に和むことはあっても、心底エネルギーに満たされることがない。

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無題

あしたから4月。大手町のオフィスに移ったのはちょうど去年の9月の終わり。金木犀の香りが澄んだ青い空に漂っていた。そして今日、いつの間にか満開になっている皇居の堀端の桜に、沈丁花の香りがからんでいた。

なにやかにや、いろんなことが次々とおこった3月。かなり程度の高い心配や不安。嫌悪感や苛立ち。虚脱感。諦観。悲しみ。

いろんな悪いものが混ざり合って、タフだと思いたいのに、結構いたんでしまった。

すこし心配が軽んじ、すこし非常事態にもなれてきて、すこし混乱も収まって来たけど、ちょうど季節はいろんなことが終わり、いろんなことが変化して、新しいステイタスへと移り変わる季節。そんな変化にも適応しなければならず、やっぱり相変わらず精神状態はきつい。

そんななかで気持ちが進んで向き合えるは自然。そして命を育てること。
友人の庭いじりにつきあっていて、また薔薇とクレマチスに静かな火が点いてしまった。
ゆっくりと大切に命を育てていこうと思う。

やってきたのは昨夏の熱波で枯らしてしまった薔薇のガブリエル、コンテ・ド・シャンパーニュ、ジュード・ジ・オブスキュア。クレマチスのクロシュテ・ブライド。そして一度だけ手に入れたことがあって二度と手に入らないとあきらめて忘れてしまっていたミニバラのマドンナ・ヒット。

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まともな国内スキー今期初

年末31日、3本目で怪我をしたので、家族全員ですべるのは今回ほとんど初。

ということで、猪苗代へいってきました。035

海のような猪苗代湖を回って、初日は猫魔。小さいスキー場ですが、ここの名物「ねこまんま」をたべてみたくて。結局、わたしはちがうメニューをえらび、家族がたべてみたんですが、要は鰹節としゃけのそぼろにお醤油かけた素朴などんぶりでした。
むかし、わたしが子供の頃、犬や猫には専用のフードというものはありませんでした。彼らは人間の食べ残しを貰うのが普通でした。猫はそれこそご飯に魚の骨に味噌汁をかけたもの。犬も似たようなもの。蛋白食なのにね。

029 宿は磐梯高原ホテル。メゾネット方式のなかなかすっきりしたホテルです。温泉は鉄分の多い赤い泉質で掛け流しだそうな。なかなか良い湯でした。030
ご飯はバフェでしたが、50種類ほどもある料理は、どれもこれもオリジナルでどこでもみたことないようなメニュ。しかもおいしい!!!欲かいて胃がいたくなるほどたらふくいただき 、せっかく頼んだ地物のワインもろくすっぽのめず。部屋に帰ってもごろりとねころんだらもう、おきられません。とうとう朝までソファですごしてしまいました。

014 2日目はホテルの裏にひろがるアルツ磐梯スキー場にて。奥までひろがるスキー場はバリエーション豊富で機動力もあり、なかなか面白かったです。ここはモーグル用のバーンが整備され、さすがに怪我のわたしは遠慮しましたが、息子×2は大喜びでした。

037 家族で滑るといっても、もう、それぞれペースもちがうので、ばらばらに滑って2時間ごとに集合という形になりました。こういうところにもそろそろ家族として動きも終わりかなぁと感じるのでした。

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教習履歴

単なる記録。

2/16 初回 19:20~21:00

        ヒアリングと説明、プロテクター・ヘルメットのフィッティング(30分)
        車体の部品・構造説明、始動の仕方、乗車・降車の仕方(10分)
        400cc車体引き起こし、8の字押し(10分)
        スタンドがけでエンジン始動~半クラッチ・1速~制動・ニュートラル(10分)
        1速にて内周(10m程度)1周運転(10分)
        1速にて外周(20m程度)1週運転(10分)
        1速~2速にシフトチェンジ~外周1週~1速にて停止(30分)

 

2/19 2回目 13:30~15:10、 15:20~17:00

        前回の復習(15分)
        白線上低速(100分)~内周1周

        スラローム~白線上低速~外周1周
        波状路~スラローム~白線上低速~外周1周
        1本橋~坂道発進~波状路~スラロームで外周1周

2/23 3回目 19:20~21:00

        前回の復習(20分)
        4輪コースにて加速(3速・4速・空走)~制動~2速からコーナー
               ~直線加速・制動の繰り返し
        坂道発進~一旦停止
        2輪コースにもどってクランク~S字~U字ヘアピン~縁石有のスラローム
        1本橋~波状路の繰り返し
              

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新しいこと

新しいチャレンジを始めました。遠い道のりになりそうだけど。

年齢が一段シフトアップしたことで、今まで以上に、やりたいことや気になることは迷わずGO!という姿勢を強めました。そんなに気にすることもないだろう・・・という意見もあるかもしれません。でもわたしには、時間が過ぎる音がよりいっそう大きく聞こえてくるのよね。

考えているのは時間がもったいない。少しでもその世界を知って、少しでも経験したほうが、ゼロより絶対いいに決まってる。

お金も今の時間を豊かにするためにあるもの。いつ死んでもいいように、毎日を最高に充実させよう。以前にもましてそう思います。

そして、普通ならしないようなことをしよう、これも決めました。きっと思ってもみなかった世界がまってる。新しいことはそういう喜びを与えてくれます。ひとつ、次にまたひとつ、できるようになる喜びも心を震わせます。

楽しくて楽しくて、自然と笑ってしまう。それくらい楽しい!神様、ありがとう、と思うわたし。

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北紀行

うーん・・・山の記録を書くはずだったのに、なぜか旅行記。

2月の連休は大事な休み。雪山は日数が必要だから、どこか遠くへいくぞ!と意気込んで、年末ぽしゃった秋田の虎毛山のリベンジ。

10日木曜日の22時に拾ってもらい、一路東北道を北上。おりしも東京でも雪の予報。高速がP2112340 通行止めにならないよう祈りつつ。しかし東北は遠い。何度行っても遠いのです。休みなく走っても、結局横手ICを降りたのは朝の4時過ぎ。そこからベースの泥湯温泉までは一気にたどりつけず、湯沢の手前あたりのコンビニにとめてあえなく撃沈。みんな朦朧としてシュラフに潜りこんでしまいました。そして・・・

P2112354 起きたら10時。さて。もうこの時間ではまともな山行はできない・・・とりあえず泥湯に到着。まずはひとっぷろというのが人情。しかもここはずっと行きたかった秘湯なのです。このところ慣れた山の中の秘湯混浴露天風呂。堂々と参入してみるといい湯です。
同じく湯にいたおじさんのビールをみたらもう、もともと薄弱な気合は一気に溶け去り、こちらも雪見酒と決定。おしゃべりを楽しみながら2時間以上長湯をしました。あとは鍋の材料を買い込み、車のなかで宴会~。P2112367_2
実は山行をやめた理由はもうひとつあって、この泥湯から入山予定だったのですが、この周辺は毒性の強いガスがでていることがわかりました。近くの川原毛温泉も、以前にも何人も亡くなった人があるのです。 それもあって、ここからの入山はやめになりました。

翌日も起きてみると遅い時間と良くない天気。たまたま通りかかったおじさんに、近くの町でP2112357お祭りがあると聞かされ行ってみることに。造り酒屋の蔵解放の催しをハシゴして、思いがけず日本酒の勉強をしました。利き酒と試飲ですっかりほろ酔い♪やっぱり水がいいとお酒がおいしい!そんなこんなで今宵の湯は秋の宮温泉。こちらも秘湯。夜のメニューはすき焼きです。いや~極楽。

3日目、起きたときには晴れていましたが、今日は帰る日。もう山には入れません。おまけにだんだん吹雪になってきました。ぬくぬくとシュラフに包まりまどろむ幸せ。怠惰の極み、背徳の悦楽♪

P21323791_2  最後に予定していた鳴子温泉で2軒、忘れ物をした秋の宮でもう1軒、合計3軒の温泉に入って帰路につきました。心の隅にひっかかるトゲのような罪悪感とともに・・

まあ、たまにはいいかな?

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今期初!アイスクライミング♪

201102051435000_2 山登りにはいろいろなカテゴリーがあります。普通の一般ルートを初夏~秋に歩くハイキング、それを何日もかけて行う縦走。このあたりは天気と装備に気をつければ、それほど危険なことはありません。山岳会に入らなくてもまあ、できるレベル。それ以外に道のないところを登っていくのがバリエーションといわれ、雪・岩・沢がこの中に入ります。これはザイルとヘルメットなどを使う、危険度の高い遊びです。私はこの中では雪が一番すきです。一番きつくて一番危険で、一番美しいと思うから。

すべてクライミングの要素を含ますが、それのみで成り立つのがロック・クライミングといわれる岩登り(フリーに対してアルパインともいう)。その他にフリー・ クライミングと呼ばれる、スポーツ的要素の強いクライミング(さらにボルダーという、ロープなしのもあるけど)と、氷の滝を登るアイス・クライミングがあります。クライミングの世界があるのを知ったのもつい2年半ほど前ですが、アイスは、1年ほど前までは、絶対にやらないと断言していました。なぜって、ものすごく冷たいらしい・・・・というのが理由。わたしには絶対無理だと思っていました。

ところが、私が行きたい雪山には硬い雪壁があり、それにはアイス・クライミングの技術が必要・・・と聞かされ、ではやってみようかと思ったのが1年前。といってもアイスのシーズンはとても短い。昨シーズンは1月の尾白川流域の初体験から霧積、八ヶ岳ジョウゴ沢、締めが佐久の湯川でした。すべてゲレンデ。やってみたら、なんとこれが面白くて面白くて、さっそくアックスをそろえ201102051120000ました。(2ヵ月後、すぐになくしてしまったのですが・・)

今年こそ、練習してホンチャン(本物の自然の山での登攀)に行き たいと思っていたのに、怪我。がっくりでした。でも、先週本沢温泉の雪でキックステップをやってみたら、蹴りは大丈夫そう。アイゼンの爪を氷に蹴り込むアイス・クライミング、できそうな感じです。せっかくシャモニで買ってきたアックスを試すためにも、一度ゲレンデに行ってみたいと思っていたところ、実力ある面々がそろう日程にお誘いをいただきました。中心人物は長いことあってみたいと思っていた、私の中での有名人。しかもそのうち一人はアイス・クライミングのジャパン・カップ、女性の部で優勝経験のある方です。夢のようです。

でも、まずは足がどうなのか。実際に氷に蹴り込めるのか。恐る恐るやってみると大丈夫そう。1年ぶりの感触を取り戻すのに午前中一杯、汗をかきました。バーティカル(垂直)もいけるし、ほんとに楽しい。午後、錚々たるメンバーのやっている厳しいエリアに呼ばれていってみました。最初はやさしいエリアでやっていたので。見せてもらえるだけでいい、と思って行ってみると、さすがすごい。目を見張るテクニック。感動です。そしてあれこれ、最新の技術や知識を教えてもらい、今までのことが底から覆るほど衝撃でした。ほんとに勉強になりました。

201102051121000 メンバーはみなさん、意識も技術レベルも知性も高い人たちばかりで、本当に楽しかったです。ちらっとでも仲間にいれていただいてとても光栄でした。

そしてわたしは、モノポイントという、アイス専用のアイゼンを譲っていただくことになりましP2060538 た。こうなるともう、邁進あるのみでしょうか~~~happy01

右、アックス2本とモノポイントアイゼン。アックスは黒いほうがシャモニで手に入れたカーボン製。軽くて細くていいんですが、雪山にも使えるようにシャフト(柄)がまっすぐなのにしたら、アイスでは手をはさんでしまうことに気がついた。失敗・・・・。

注)最初の写真、登っているのは私ではありません。こんなの、とても登れませんbearing

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記念山行の記

去年から、どうしようか、どこへいこうかと考えていた。

今の私にとって一番力をいれているのが山だから、山で過ごそうとおもった。

でも大きな山行は一人ではできないし、時期というものもある。

とりあえず超厳冬の今、一人でいけるところは限られる。それでも一人でいきたかった。よけいなことでわずらうのはいやだった。一番幸せな状態ですごしたかった。節目の日だから。

上高地にしようか、近場の八ヶ岳か、散々迷った。どちらも天気はイマヒトツ。いいのは南アルプスだけど、鳳凰三山は登ったし、足が不安なのでラッセル確実なところはやはり止めたほうがよいだろう。そう考えると、やっぱりヤツ・・・

前々から(おととし、家族と初めて登った硫黄岳のときから)本沢温泉に行ってみたいと思っていた。ここは日本一高いところにある通年営業の露天風呂で有名。高所の露天は、1位がこの本沢、2位が白馬鑓、3位が高天原。こういう山の中の超秘湯の露天は、せいぜい4,5人しか入れないくらいの大きさが常で、本沢もしかり。アプローチの非常に楽な本沢は、季節のいいときは女性一人ではほぼ不可能に近いほど勇気がいる。
ならば厳冬の夜間。これしかない!spa

雪道は完全トレース。歩きやすく、怪我したヒザでも楽勝な斜度と距離。2時間もあるくとついてしまった。車は稲子湯の有料駐車場にとめて(このとき払った600円にあとでしこたま感謝することになる)。ここまでのスノドラ、つるつるのスタッドレスでびくびくしながら。

受付をして整地してある(先住者がした)天場で幕をはり、やれやれと落ちつく。なんとなくウトウトひと寝入りしてから祝宴。会社のビルの地下にあるおいしいパン屋さんで買ったオリーブパンと、極上のワインとチーズと簡単ブイヤベースを運びあげ、しみじみ祝杯をあげるwine。これまでのいろんなこと、これからのこと、いっぱい考えた。泣けることもあり、笑えることもあるけどなんといっても感謝の一言。生きてこれたこと、幸せに無事に生きていられることに感謝。

いい塩梅にできあがったところでいざ出陣。夜道を10分ほども登ったところに目指す露天発見。しかし・・・・これは立派なバリエーション。滑落したらおわり~。脱衣所などない、ただの雪の斜面。思い切って脱衣 →→ とびこむ →→ ぬっる~~~~~い!!!!!!coldsweats02

どれだけ入っても温まるどころかどんどん冷えていく。おそらく気温はマイナス20度越え。
ぶるぶる~~~~~~~~~

このままでは死んでしまう。ヤバイ。なんとかせねば・・・しかしその勇気がなかなかでない。

いぇい!心頭滅却すれば雪もまたぬくし!wobbly

意を決してまずは上半身とりあえず一枚着て、死ぬ気で湯からでてとりあえずダウンパンツをはく。
う゛う゛う゛===とりあえず生命確保・・・・。

あとは湯に落ちないよう、滑落しないよう、靴や服を落とさぬよう、細心の注意を払いながらも最速のスピードで着衣。逃げるようにその場を去ったのでした。

冷え切った体をなんとか暖めねば眠れない。掘立小屋のような、通称「内湯」もさすがにこの時間誰もいない。ガタガタ震えながらまっくらな湯殿に飛び込み、しばしぬくもる。やっと生き返った。。。やれやれ。そうこうして小さい「我が家」にもどり、あとは泥のようにシュラフに包まって眠りました。

翌日、稲子湯までもどると、なんと車がバッテリー上がり。うえ~~~ん。。。。
でも600円払って稲子湯においといてよかった。すぐにお宿のご主人に親切にチャージしてもらってなんとか復活。ホウホウのテイで下山したのでありました。

http://homepage3.nifty.com/tansoku/tansokukai/030222-honzawa/030222-honzawa.htm

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主治医の診断

すっかり普通に歩け、小走りもできるようになりました。もちろん膝を固定するサポーターは装着していますが、階段の下りも怖くないし、ほとんどいままでの生活とかわりません。ケリを入れても大丈夫そう。これならアイスクライミングはできそうです。フリークライミングのほうは、ほとんど完全に膝を曲げることはできますが、加重しても大丈夫かどうかはやってみないとわかりません。

ただ、正座はできません。まっすぐ足の上に体重をかけて思い切りつっぱることもできません。

19日の水曜日、以前の主治医に診てもらいました。会社に行くより早く家をでて、1時間半も前から並んで待っていました。診察室によばれて入ったとき、おもわず「お久しぶりです」といってしまいましたcoldsweats01

先生も「前は左だっけ?こんどは右?」てな具合。MRIを見てもらって手技。

「ん?後(後十字靭帯)も緩いぞ?」と脅かされます。しばらく押したり引いたりされたあとの結果。

「前十字は切れてるけど、外側の側靭帯も一部切れてるか伸びてるか、緩んでる。これが落ち着かないと手術するにしてもだめだから、4月にもう一回診てどうするか決めよう。まだ(スポーツ)やりたいんでしょ?この歳の人は普通しないんだけどね。ただ、フルタイムで電車通勤してるなら2ヶ月は休みもらわないときついよ。まぁ、状態はしっかりしてるから、山登りくらいならこのままでも大丈夫だよ。スキーは無理だけどね」

「え、先生、滑ってきましたよ」

「え~?滑ったの?」

というわけで、手術するか否かは、どのくらいのことができるか、そして仕事との兼ね合いで決めることにしました。ただ、あまり時間があいてしまうと、傷害保険がきかなくなるのがネック。ちなみに手術費・入院費は30万超となります。これ、自腹は辛い・・・・。

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いってきました。

022_2  暮れの31日にけっこうな怪我をしてから1週間。まだ腫れて曲がらない膝をひきずりながら も、8日土曜日の朝には機上の人になりました。おかげさまで全部ビジネスだったので、膝は伸ばしてすごせました。これが曲げたままだったら正直辛かったとおもいます。

往路はスイス航空にてまずチューリッヒへ。そこでジュネーブへと乗換え。トータル13時間ちょっと。
ジュネーブ着は夕方で、そこからは手配したトランスポートサービスでシャモニへ。063
ホテルについたのは8時過ぎでしたか。やっぱりヨーロッパは遠い・・・・

復路はジュネーブからフランクフルト経由のルフトハンザ。フランクフルトからはエアバスA380でした。おととしのシンガポール航空仕様とはちがってばかばかしいほどの贅沢感はなく、さすが質実剛健ムードの席でした。ごはんも丁寧でおいしかった。もちろん飲み物はビール!往復それぞれ4本は映画をみたな。。。結局飛行機の中ではほとんど眠らず。

107 初日は早朝、街の散歩のあと、さっそく一番近くのスキーエリア、ブレバン&フレジェールへ出掛けました。滑れるかなぁ~~~。。。。。

不安に思いながらもおそるおそる滑りました。まだ痛みが残っていたので、4,5本、やさしいコースをゆっくりと。正加重なら大丈夫そうです。でも疲れた。がっちがちにテーピングしているから、締め付けられて紫色に・・・

2日目は一番スイス寄りに奥まったバルムへ電車にのって。スキーの格好のままのれます。041 板を置く場所もちゃんと作ってあります。昨夜から降り続いている雪がきゅきゅっといい感じ。長い長いコースを楽しみながらゆっくり滑るととても気持ちがいい。モミやトウヒ系の針葉樹は巨大で深く、美しい。午前中は雪とガスだったけれど、昼から急激に晴れ上がり、はじめて山が見えて感激。一日中、かなり滑って、中斜面もいけると確信。

3日目は午前中晴れの予報だったので、チャンスとばかりにエギィユ・ドゥ・ミディとモンタンヴ076ェールの観光へ。写真とお店冷やかしの一日で休養。

4日目、一日待って予約できたバスで、イタリア側のクールマイユールへ。ここは名前が素敵で、なんとなくずっとあこがれていたところ。アオスタとともに。
でも、ここだけいくにしては小さいので候補にあがっていなかった。ところがなんと。シャモニから共通パスで、モンブラントンネルを抜ければ1時間。別料金払わずに楽しめることを着いてから知り、小躍り。お天気も最高で人も少なく、雪質も上々。142
なかなかいいスキー場でした。ランチのパニーニがすっごくおいしかった。

そしてこのクールマイユールは、山道具のグリベルのお膝元。日本でため息をつきながら眺めていたカーボンのアイスアックスが激安・・・もちろん購入♪(購入したのはシャモニのお店です)

5日目。上級者が好むグラン・モンテのスキーエリアへ。硬くて長くて疲れた。1本が何キロもあるし、中級とかいってかなりの斜度なんだもの。緊張しました。

175 6日目。最終日は、初日にあまり滑れなかったブレバン・フレジェールへ再び。こちらも南斜面で硬いのだけど、あかるくて、なにより正面のモンブランからアルジャンティエール氷河までの眺めがすばらしい。最期のご褒美かドピーカン!
正面にずっと、だいすきなグランド・ジョラスを眺めながら滑れる幸せ。

あんな垂直の氷の壁を、途中壁に体をしばりつけて真冬の-30度をも越える凍った夜をやり過ごしながら、たった一人で攀じたクライマー達のすごさを改めて思う。

056 シャモニは深い谷間だった。周りにたくさんのスキー場があって、どこも無料バスでいくことができる。なにしろ目の前に4000M前後の山が迫っていて、景観がすばらしい。幸せになれる。食べ物も、チーズの産地で、とくにトームやレブロションが有名。クロタンなんか日本で買う1/3、300円しかしない。牛乳もバターもすばらしくおいしい。イタリア国境すぐなので、イタリア系の味もよい。物価はそれなりに高いけれど、むちゃくちゃではない。英語もそこそこ通じる。みんな親切でやさしくて、気持ちのよい街だった。

こうして5日間、なんとしっかり滑ってきました。さすがにオフピステや氷河スキーは残念ながらあきらめました。でも、いつか、きっともういちどいって、氷河を滑ってみたい。
深い雪を腰まで埋まりながら切っていけたら、どんなに気持ちがいいだろう。255

それにしても、ゲレンデで滑ってるのはヘタクソばかり。ほんとにスキーヤーといえるのは、ファットスキーを担いでビーコンやゾンデもしっかり装備してハーネスとメットをつけたオフピステスキーヤー。いやいや、かっこよかったです。

アルバムはこちら。230枚ありますので、ゆっくりご覧ください。疲れます。。。
サムネイル右の二重矢印をクリックすると右側のメニューバーが消えます。
F11キーで全画面にしてご覧ください。
http://picasaweb.google.com/chie.freetempo/201101816#

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診断結果

本日、オットの知人にお願いして、負傷した右膝のMRIを撮ってきました。

診断結果は以下。

・右膝前十字靭帯断裂(真ん中でぶっつりいってました)
・内側側副靭帯損傷
・膝蓋骨のズレ
・頸骨の損傷
・他箇所出血および関節液溢出による浮腫

こうしてみると、前回の左膝の時よりはるかに重症です。なんてこったーーーcrying

今までどおりのスポーツをするには再建手術をしないと厳しい。

かといってわたしから山や自転車やスキーやスキューバをとったら終わり。
どれひとつ欠けても耐えられない。

前回の執刀医宛てに紹介状をかいていただいたので、近々MRI写真を持って相談にいかねばなりません。保存療法でどこまでのことができるか、手術のメリットとデメリットのプラマイがどのくらいになるのか。各種スポーツにおける無理の度合いも。なにができて何が無理なのか。

ああ・・・まっくら。どうしたらいいものやら。

こんなときにありがたいのは人の情け。
親しい友人は「なんといっていいか・・・」と言葉を詰まらせて慰めてくれ、息子は「なにかするのが辛かったらしてあげるから」といい、会社ではみんないたわってくれました。

靭帯を怪我する人は、関節が柔らかく、普通以上に負荷をかけてしまい勝ちなのだそうで、やる人は繰り返しこの怪我をしやすいとのことでした。然り・・・。

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2011年の始まり

2011年が始まりました。例年通り佐久の山小屋で、今年は例年にもまして普通に始まりました。予想通り、元旦の食卓は、とりいそぎのお屠蘇と雑煮。箸休め的な小皿数品。酢の物とか煮豆とか。ぜんぜん正月らしくないですが、それで十分といわれましたwobbly

昼過ぎ、いつものように佐久の新海三社神社で初詣をして自宅にもどってきました。

暮れは30日夜に自宅を出て佐久へ。31日、6時起きで、妙高高原杉の原スキー場へ初すべり&シャモニの足慣らしへ。天気予報はまぁまぁだったけど、着いてみるとすでに雪。その後吹雪になり視界も不良。このスキー場はポテンシャルは高いものの、足元がけっこううねっていたりして、ギャップがわかりづらい。

そしてこの年末最後の一日、わたしには良くない運命が待っていました。一説には斜度45度という上級者バーンにて、右ターン時右板がひっかかり転倒。

右膝の「ごりっ」という音とともに。

やってしまいました。6年前に左ひざ前十字靭帯断裂というちょっと大きな怪我をしているので、今回は落ち着いていました。とりあえずレストランで休もうと思い滑りおりましたが、その間にも膝がずれる感じがありました。

ムスコ×2には滑っていてもらって、すぐ近くの妙高高原病院で救急診察を受けた結果。

「膝内部で出血を認めるのでなんらかの損傷はまちがいない。手技ではが少し緩い感じ   あるので、もしかしたら前十字いってるかもしれない。いずれにしてもここは救急なのでこれ以上の診断・処置はできない。自宅に帰ったらなるべく早くMRIを受けることを勧める。とりたてて固定の必要はないし、痛みにあわせて動きも自分で判断してください」との、なんとも投げやりな診断でした。腫れ止めとシップを投薬され終了。

わたしの感じでは内側側靭帯の断裂という気がします。左ひざのときに比べたら、腫れも痛みも全然軽いし楽。圧痛もほとんどないし。今はまだ受傷直後なので多少腫れがあり、正確にはわからないけど、膝のズレも固定でカバーできる範囲の気がする。(たぶんに希望的観測ですが・・・)

問題は来週末からのシャモニ。いまさらキャンセルももったいないし。中・上級コースが多いとのことだけど、まぁ、固定すればいけそうだし、だめなら留守番かな。てことで決行。
(だってこのためにボーナスはたいてカメラ買ったんだもの~)

1月末からは仕事がピークを迎えるので、5月になるまではたぶん病院にいくヒマも無いと思う。MRIをとらないと怪我の実態はわからないし、今わかってもどうすることもできないので、まぁ、春になるまでほうっておくしかなさそうです。

以下は名物となった佐久・樫山工業のイルミです。 今年のテーマはシンデレラらしい。

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今年1年は

今年も残すところ明日1日。テレビのニュースよろしく1年の振り返りです。最後の〆はで。

1.全般

  いつも祈りと感謝を忘れないこと  & すまいる。← なんとかOKかな

2 しごと

  ミスをしないように、決定ボタンまえに一呼吸。←これもなんとかギリOKかな

3 山

 沢 : 黒部・上の廊下~赤木沢Pc200548 ←結局いけませんでした。

     大蛇尾川←7月末。いけました

     湯檜曽本谷←3級なのでこれは行かねば、と思っている。/ 
              でもNG

     その他3級以上の沢2~3本←1本くらいは行くかなぁ。/でもいかなかった

      ※どうも今年、沢はちっとも行く気がしなくて、6月の会山行「小川谷廊下」と
       「大蛇尾」の2本のみ。

  : チンネ左稜線最低3日はないとダメなので、日程的に無理っぽい/無理でした。

     北岳バットレス第四尾根←7月末にいちおう予定。でも悪天で岩トレできず。
                     秋までまつかも。/
                    
7月末、思いがけずピラミッドフェースとの継続で達成

     前穂Ⅳ峰・正面壁 松高ルート←秋の予定だが・・・/8月末達成

     谷川のどこか1本 または 滝谷4尾根←谷川なら行けるかも/
                 一ノ倉・中央稜を予定していたけどアクシデントにより中止

 雪 : 【残雪10シーズン】Pb210135   

     白馬主稜日程合わず、来年に持ち越し/
                            持ち越しもできるかどうか

     鹿島槍~剱縦走これも来年もちこし。/
                                  これまた持ち越しができる のかどうか

     源次郎尾根または長次郎谷、八つ峰周辺
                       
八ツ峰はGWに達成(ただし上半分)

     前穂・北尾根達成

     槍・北鎌尾根これも最低3日なのでGWしか狙えない。てことで来年持ち越し/
              
 これもいけるのかどうか不明

     【厳冬11シーズン】←これも期待の年末山行がアクシデントにより中止。
                  このあと1,2,3月も期待薄。

  アイス: ゲレンデデビュー達成

 縦走 : 南・中央アルプスのどこか(甲斐駒、木曽駒、鋸・・・)鋸で達成

       ※その他、秋シーズンに水晶~鷲羽~高天原温泉、鳳凰三山、
         北岳~間ノ岳~仙丈ヶ岳、甲斐駒黒戸尾根と、  
         岩のシーズンを棒に振ったおかげで達成

 フリー: 外岩10a~b RPこれが相変わらずダメ/今のところ9でもワンテンもwobbly
                  来年はちょっと力を入れないと、と思っている

             1/week ジムに行くこれまた全然だめ。ひとえに努力不足/
                    その後も変わらず

 征 : 北海道・釧路?これはビミョウ。時間的に無理っぽい/無理でした

4 ロードバイク

  とりあえず佐久まで達成

  その後できれば新潟方面~石川方面(永平寺まで行きたいな)

                      ←永平寺の遠さに唖然。高山に変更/                                                      
                        
来年は達成したい。

5 ダイビング

  夏休み以外最低1tour夏休みポナペのほか、6末~7初に慶良間を計画で達成

6 体

  体脂肪10台にもどすあと一歩。20まできた。/相変わらず20どまり。ま、いいか

7 勉強

  英語  TOEIC向上これはまぁまぁ。
               毎日BBCを聞いている。が、ドリルをやらんと~。/
               
TOEIC受けないと向上したかどうかわからん・・・ 

8 ヒマラヤ貯金

  とりあえずプール開始順調でしょう。決行は3年後かなー。/着々と進んでます

9 

  高野山・宿坊に泊まるこれはどうでしょう。残り期間に期待/
     
無理でした。というかなかなかそんなヒマが作れない。よほどの機会がないと。    

10 それ以外のことP1080167

  たまにはちゃんと料理。パンも焼こう。パンはまだだけど、料理はまぁまぁ/料理はクリスマスで一気に挽回の感あり。かな。

  バラの世話もしよう。ガブリエルとウリエルを立派にさかせる。←なんとか合格?/                                                                                                     その後ほったらかし。いけません

あと半年。後半戦も目いっぱい行きます♪/目一杯いったんだけど、まだまだです

以上、振り返りでした。全体として70点くらいかな。来年の目標は立てにくいです。
というか、すごく縮小しそうです。。。。

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さよなら

12月27日。愛していたロシアンブルーのレオが旅立ちました。 2010_12_29_0037_2

享年10歳1ヶ月でした。

歩いて2分のホームセンター併設ペットショップ経由で、ブリーダーさんから我が家にきた時には4ヶ月になっていました。おおきな手足が目をひいて、それがライオンをイメージさせ、レオという名前はすぐに浮かびました。

ブリーダーさんのところではケージ飼いだったようで、30cmの箱にも、最初はとびあがれない子でした。極端に人間嫌いで、さわると怒る怖い子でした。

それでも、わたしには愛情を示すようになりました。
本当は甘えたいのに我慢して、わたしの傍1mくらいの距離にいつも伏せている子でした。抱くと照れくさそうに、すぐに降りたがるのでした。

手術をしてからは穏やかになりましたが、それまではスプレーも激しく、日に一度のお外の散歩タイムでは、野良猫の匂いに興奮してなんどもわたしにとびかかり、重症を負わされたこともありました。年をとってからは玄関におしっこをしてしまう、困った子でした。食いしん坊で、海苔が大好きで、煎餅やあられも目がないのでした。ロシアンブルーにしては体格のいい子で、7キロ近くありました。それが今年になって痩せ始め、細く小さくなってしまいました。

レオのいない家は空っぽのようで、一晩泣き明かしました。次の日、佐久の山小屋に、一人で埋葬にいきました。そこでまた一晩飲み泣き疲れて、今日大切に葬りました。すこし気持ちの整理がつきました。突発的に涙に襲われますが、しばらく時間がかかるでしょう。

まっていてね、わたしがいったら真っ先に駆けてきてねと約束しました。

2010_12_29_0039_2 ぼんやりして雪の中をただ歩きたい気持ちで、北八ヶ岳山麓の八千穂高2010_12_29_0040_2 原スキー場あたりまでぶらっといってみました。日本一という白樺林に少し癒されてきました。

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久々に料理三昧

Pc240421 今年の日めぐりは、いいような悪いような。本日ちょっとごちそうの日。25日、26日はみんなそPc240420_2 れぞれ予定があるらしいので。

写真左、深緑の刺繍クロスは、中央アジア名産のスザニ。何年か前、ウズベキスタンにいった両親からもらったお土産。

23日が祝日でした。仕事のあるお母さんはたぶんこの日にパーティはやりたいはず。私もそう思ったのですが、家の人たちはみんな予定があるという。なので、わたしも予定を入れたのですが、都合によりキャンセル。しかたなく一日掃除三昧、料理三昧。うちでのパーティは24日になったので、定時上がりでも早くて7時帰宅の私は、丸鶏のロースト(所要時間1時間半)以外の料理はできないと思い、23日にデザート系はやってしまった。ついでにブルーベリーマフィンも焼いて、24日、会社の部の女子に無理やり配布wink

まずミンスミートパイ。Pc240434 全体像もとったはずですが、どうも撮れてないみたい。

右は切り身ですが、いやいや、おいしい。気に入っちゃった。
パイクラストは最初見たレシピでバターが500g!なんと2箱半。それはいくらなんでも。で、ググりなおすと200g使用のレシピがあったので採用。でもそれでも多い。結局レシピの半分、100gに勝手に変えたところ、いかにもヘルシーな油気のない硬めのクラストになったんですが、一晩ねかせたのでミンスミートの水分を吸い、ちょうどよい塩梅。ゆるいクリームがぴったんこで絶妙。(追記:ミンスミートは瓶詰め。もちろん^^;)

Pc240425 こちらは、おととい、部の忘年会のお店で食した一品をまねっこ。エシャレットを塩昆布であえて、ごま油をたらしたもの。これ、お勧めです。すっごくおいしい。

Pc240423とりたてて珍しくもないサラダ。クリスマスカラーで。クリームチーズかモッツァアレラがよかったんだけど、買い忘れたのでパルミジャーノを小さくダイスカットして散らしてみました。(追記:ほんとはカルパッチョの予定だったけど買い忘れた~)

Pc240428 ミンスミートパイではあまりに色気がないので、ちょっとかわいいブッシュ・ド・ノエル。作るつもりはあまりなかったんだけど、お飾りのかわいいキノコをみつけてしまいまして。コーティングのチョコの緩さ加減も今年は絶妙に成功。うますうます。(追記:もちょといいお皿に盛れよ~)

Pc240431そしてメインの丸鶏のロースト、クランベリーソース添え。
いやいや、これがほんとに絶品にできました。こんなにおいしくできるなら、もっと前からやればよかった。90分オーブンでローストする間、なんどもスープを回しかけたおかげで、皮はパリっと香ばしく、また前日からブラインしておいたせいで、お肉はほんとにほろほろに柔らかくできました。グレイヴィーがまた。とにかくおいしい。肉汁を白ワインとレモン汁でのばしただけですが、緩さ加減がよくわからないところ。甘いジャムみたいなクランベリーソースは、いただいてみると、ふむふむと思うようなジャストミート。(追記:盛り付けは料理好きの次男)

Pc240432_2  Pc240437 中には、人参・セロリ・パセリ・にんにく・たまねぎ、そしてもち米のスタッフィング。このもち米がほんとにおいしくて、おなかにもたまって、パンがいらない。焼きたてでパンを食卓に出すのって、結構忙しいからとても助かる。付け合せは人参、かぼちゃ、ジャガイモにアピオスとりんご。アピオスは小さすぎて、焼き上がりが他と合わなくて失敗。次はやめよう。

これに、セロリの葉っぱ利用のトマト味スープとMoet et Chandonでおなか一杯。終わってはひさびさにマージャン大会。みんな上手くなったのか、半チャンがあっという間。親レンもナガレもなかったという超スピードマージャン。ムスコ軍の勝利。

お友達からも季節のご挨拶とプレゼントをいただいて、幸せな夕べでした。私に関わってくれるたくさんの人たちの幸せを祈りながら、人に助けられて生きていることを改めて思う時間でした。

ちなみに、写真は新調のデジイチで・・・とりたかったんですが、まだ接写ができないため、コンデジで。やっぱりピンが甘いなぁ~~(苦笑)

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厳冬の富士山

Pc190110 去年の今頃。片山右京さんの事故でひときわクローズアップされた冬の富士山。

7月から8月の山開きの間は、昨今流行のヤマガールやらパンプスはいた外国人やらで大渋滞とかの富士山も、それ以外の期間は上級者限定の難しい山となる。特に冬の富士山は怖い。

4000m弱の高度は、富士山しか味わえない。第二位の北岳でも3193mだから。しかも平原に屹立する完全独立峰。さえぎるものが何も無いだけに、風はあらゆる方向から巻き込んでくる。台風中継どころじゃありません。硬い雪面を一端滑ったら、どこまでも落ちていくだけ。今シーズンもすでに滑落死が2件。

昨年、わたしも軽くスリップして怖い思いをした。だから今年は気合もひときわ。生きて帰らねば、くらいの覚悟で。

好天に恵まれたものの、18日土曜日は烈風で8合目で幕営決定。降りてきた外国人二人のパーティ、単独の若者は本八合目で降りたといっていたし、その後アタックした若者2人も、3700mまで攻めながら敗退とのこと。あと76mでも迫れないほど、風はやばかったのだ。(この二人は立派な決断だとおもう!)

私達も小屋の影に何重にもバックアップをしてテントを張る。夜通し唸る風とバタバタとはためいて体を叩くテントにびくびくしながらも就寝。6時ごろから寝て3時半に起きる。夜中には風が落ち着き、時折の突風のみになり、出発の5時にはすっかり止んで絶好のアタックチャンス。急ぎ支度をし、拳をあわせて気合注入。暗闇の中、ヘッデンでスタート。やがてきらめいていた下界との境目に朱がさしこみ、ご来光。しばしみとれてさらに前進。さすがにトップに近づくにつれ風も強くなる。アンザイレンで8時登頂。あまりの風と寒さにお鉢巡りは断念。30分ほど休んで下山開始。標高差2340mあまりを4時間半ほどで降りる。厳冬期の富士山は初めてで、登頂は14歳のとき以来2度目。去年と違い、今年は秋から鍛えたおかげで、ほとんど息もあがらない楽な登りだった。

傾斜45度ほどの、真っ白な雪の斜面でみる夜と朝との静かな交代劇は、何億年も前から毎日繰り返されていて、それがまた今日も何気なく当たり前のように展開されている。でもそれはとてもとても偉大なことで、そう思うと大きな感動が押しせてきて、胸が熱くなった。夜の凍える空気はきらめく幻想的なダイヤモンドダストを作りあげ、下界の人工の光さえ揺らめかせる。それは、星の群れがしばし休息に降りてきているようにも思えて美しかった。

更に詳しいレポートはこちら→「fujisan2010.doc」をダウンロード

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クスクス

ずっと前から食べてみたかったもの。クスクス。今の時代、それなりのお店にいけば簡単に手に入るもの。気になりつつも今日まできてしまったけれど、とうとう機が熟したということで。

本日、チキンのカレーヨーグルト煮込みとともについに食卓に登場。

Pc130422_3 チキンは昨日からヨーグルトに漬け込んであったのでホロホロ。たっぷりのしょうがを刻み込んで、レーズンもたっぷり入れてあるから甘酸っぱくコクのあるお味になりました。

クスクスを食べた感想は。「へぇ~ほぉ~」。

ムスコ×2は「やっぱコメがいい」ですと。け。

Pc130423_2 みぎはパッケージ。お店には2種類あったけど、よりパッケージで魅かれたほうを購入。なんか、最近よんだ「雷の娘シェクティ」をおもいだすような図柄。

アフリカもいきたいなぁ~。砂漠をみるんだ。ベルベル人に会ってみたい。

アフリカの砂漠もいいけど、中央アジアもいいなぁ。タシケントとか聞いただけでワクワクする。

最近気になっているのが、デンマーク領フェロー諸島。デンマーク人の友達にきいたら、5月の終わりから6月がベストシーズンといっていた。来年あたり行ってみようかなー。

でも心配なのは最近公開の映画。あれのせいで北欧がブームになって混んだりするといやだなー。以前、仕事でスウェーデンに行ったとき、学生や教授に差し上げるお土産は、百円ショップで買える漢字やことわざ辞典にならんで、村上春樹の文庫本がダントツ人気だった。そんなにいいかねぇ。

ノルウェイの森は、映画のみならず、生きていれば70歳のJohnの命日が近づいたあたりから急にリバイバルの波が押し寄せているビートルズでも有名だから。

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デジイチ

来年、明けて2週目。憧れのグランド・ジョラス、エギィユ・ド・ミディが屹立するシャモニに行くことに。

夏場ならモンブラン程度なら登れるだろうけど、さすがに厳冬期。素人には無理でしょう。ならばせめて、肉眼でみた感動をなるべくそのままに再現するような写真は撮りたい。動画もしっかり。となるとコンデジでは限界が。

なわけで~。・・・・「デジイチ!!!」

もともとずっと一眼は欲しかった。というのも、父がこれまた凝っていたので、中学のころからあの「バシャっ」という硬質で無機質なシャッター音に快感をしっていた。構図がどうだ、絞りがああだ、としたり顔で会話に混ざっていたワタクシ。

聞けば今もそこそこやっているらしく、レンズもたくさんもっているらしい。そういえば毎年の年賀状、たしかに写真はシャープだった。

機種まで決まった。あとはグレード。これはお店にいったら流れで決まっちゃうんだろうな。年内には手に入れる予定の新しいおもちゃ。一緒に遊んでくれる人も見つかった。

このところフサギの虫が忍び寄っている。しばらくはデジイチ選びで気が紛れそうです。

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外秩父7峰縦走

2週間ほど山へいかなかったけれど、今回は低山の体力勝負。

外秩父7峰縦走へいってきた。埼玉の小川町駅をスタートして、1000m以下ではあるけれど、7つの山を登って降りて又登り・・・寄居駅まで総計42.195キロのコース。車を置いた場所からスタート地点まで少々あるので、トータル45キロくらいは歩いたかな?

これは春に、大会が催されるコースなのだけど、その時には渋滞したりして大変らしい。そんな大会出場には全く興味がないので、すいた時期に歩く。
10時間以内に踏破できれば超健脚の認定をされる。

実は2年前に全コースやっております。その時も途中でエスケープしたくなりながらも踏破。9時間10分だったかな?その後、核心部のみ2回やって、今回全コースチャレンジは2回目。

またも仲良しの県庁マンと一緒に歩いたのだけど、わたしは持病の右腰の痛み、彼も持病も膝の痛みに耐えながらも踏破。しかも記録更新できてよかった。今回は休み40分を入れて、9時間40分だったので、10分ほど短縮。途中、平地や降りはトレラン並みに走る。
初回は足が棒になるほどヘロヘロだったけど、今回筋肉的・エネルギー的にはまだ余裕だった。

そうはいっても、軽くするためにザックもしょわず、お金をポケットに突っ込んで、途中いくつかある自販機で水分補給。定峰峠の茶屋で食料補給のみなので、途中の山道で「いただいた」ミカンがとってもおいしかった。天気も最高で、すばらしい眺めも楽しんだ。

堂平山ではパラグライダー、笠山ではマウンテンバイクの軍団、登谷山ではスクーターで山頂にきた人、最後中間平の先では、坂道を何往復もするロードレーサーなど、多彩な人々にであう山行でした。

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ハリーポター

原書の最終巻を読んでからはや○年・・・

いつものごとくディテイルはほぼ忘れ去っておりますが。先週ムスコ二人とレイトショーにいってきました。

子供向けファンタジー映画よりだいぶ映画らしくなったなぁという感想。がっかりはしなかったですよ。

はしょり方も半端ではないけど、そういうプロセスの味わいは読書の領域なので、よいのではないかしらーと思います。
後半はどうまとめるんだろうな?原作ではなかなかしっかりした哲学をみせてくれたので、スポイルしないように作って欲しいな。

ラドクリフくん、結構テストステロンが多そう。

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ひさしぶり

なんだか書くことがなくてしばらくごぶさた。

といいながら、実は山も歩いていました。

その後、甲斐駒黒戸尾根登り4時間40分、降り3時間半で、合計8時間10分。他の記録ではトレランは別として、登り4時間台はみつけることができなかった。この山行は、しばらく山を離れていた、一番親しい山仲間の県庁マンと一緒に。山は離れていても自転車やランで鍛えていたらしく、体力は十分。

アイゼンの練習もしてみた。だけど、やっと待ちに待った厳冬期なのに、どうなることやら・・

自転車も長らくごぶさた。そろそろ乗りたい。週末は国立まで人に会いにいくので、自転車でいってみようかな。と。なんかレースにもでてみたいものだが。1

せっかくメンテナンスしたダイビングギアも使いたいところ。
24日休めば4連休なんだがなあ~。さすがにクリスマスぶっちぎりはだめだろうなぁ。。。

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南アルプス縦走

先日、休日出勤をしたので、振り替え休日をとらなければならない。

10月終わりの週末、3日間をどう使おう?もちろん山だけど、この長さを必要とするコースをあまり思いつかない。

以前から、日帰りか1泊で間ノ岳に行こうとおもっていた。ならば、それを絡めて、白峰3山?でも間ノ岳と農鳥では日帰りでもいけそう。では仙丈をまわろうか?ならばだいぶ手ごたえがありそうだ。それでも3日目は余るので、いっそ甲斐駒をやれば、3000m級4つ(甲斐駒は3000m切るけど)を一気にやれる。そう思うとワクワクしてきた。

毎日少しづつ用意をして、早く帰れた日には神田の山道具屋をまわって、軽量化のための買い物もしていよいよ出発。今回は550gのエアマットをやめて、250gのサーマレストマットを採用。行動食もレーションのみ。靴はトレランシューズにして、お財布もグラナイトギアのうっす~いナイロン製。食料もきっちり計画して、水だけは少し大目に持っただけ。2泊にしては軽い荷物での山行だった。

結果、2日目の夜から天気は大崩。3日目は雨に戦意喪失して甲斐駒は断念。雪の黒戸尾根にとっておくことにした。

詳しくはコチラ→「kitadakeainotakesenjyogatake.doc」をダウンロード

ちなみにカメラは登り始める前に電池切れ。ケイタイも残量わずかでセーブしたため、写真はあまりありません。

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1)北岳山頂から鳳凰三山

2)北岳山頂から仙丈~甲斐駒

3)崩壊したバットレス4尾根上部  マッチ箱~枯れ木テラス

4)仙塩尾根途中から三峰岳と間ノ岳を振り返る

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常念坊

先週は、穂高連峰の展望としては随一の、常念山脈・常念岳へ。

標高差1200mちょと、2時間半。またノンストップ。蝶ケ岳からぐるっとまわろうとおもっていたけど、蝶はもう登ったし、ちんたらしていたら出発もおくれたので、ピストン。急登ときていたけど、ぜんぜんたいしたことなくて、あっという間であっけなかった。

でも景観はほんとにほんとに素晴らしくて、秋の冷たい乾いた空気に、槍から穂高が凛と雄雄しくそびえ、いつまでも眺めていた。空気が澄んでいるのと、光が柔らかく、直射でないので、陰影が長く目に優しい。穂高のグレイのガレ地と、紅葉の赤や黄と、岩の色と、見た人でないとわからない美しさだった。

しかし山頂は寒かった。1週間しかたっていないのに、一段冷たくなった。

今週末は南アルプス。とはいえ3000m級。テント泊の予定だが、備えを厚くしなくては・・・。

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餓鬼岳

体育の日の3連休。9日は出勤。10日は雨の予報。なので11日日帰りと決めていた。

ところが10日は晴れた。なんだよ~。しょうがないから自転車にちょっとのった。そこで膝を少し痛めてしまった。夜、ご飯をつくってから7時に出る。長旅だ。ピストン西沢の鈴鹿F1解説を聴きながら飛ばす。豊科ICで降りて、あとよく道がわからないまま、暗闇の中、なんとか登山口にたどりつく。

11日、あさからガスと雨。がっかり・・・と思う間に、真っ青な空が広がる。ヤッタ。

標高差1600mちょっとを3時間40分、ノンストップで登る。最高の眺め。降りもノンストップで。1時半には降りてしまった。帰りの渋滞がひどかった。いままでで一番ひどかった。ほぼ6時間、缶詰で20~40キロのスピード。クラッチを踏むのが辛かった・・・

詳しくはコチラ→「Gakidake.doc」をダウンロード

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秋晴れの空の下

日曜日は天気が悪いというので、急遽土曜日にでかけてきた。

南アルプスの青木鉱泉まで。首都高から中央高速をとばして。

すばらしい秋晴れの空の下。最高の一日でした。

青木鉱泉の湯も、癒されるよい湯でした。ご主人はとっても親切にして くださいました。

実はこの日、ドンドコ沢から地蔵岳(オベリスクにもよじのぼる)~観音岳~薬師岳の鳳凰三山を縦走した。薬師と地蔵でそれぞれ20分ほど休みをいれて9時間だった。副会長には断りをいれていたが、計画書は間に合わずだしていないのでごめんなさい。オベリスクからみた北岳バットレスはまっすぐに立っていて、あんなところを半日で登ったかと思うとほんとに感激だった。

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気がつくと

9月の終わり。学生時代は、長い長い夏休みが終わりを告げる時期。この短い瞬間を彩どるのは、金木犀の香りだった。
いつも、きっかりこの時期になると、あの甘くて切ない香りにある日突然気付く。乾いてきた秋の空気の中に。

ところが、今年はまだ。もう10月になるのに。

今日、出社前の青い空を見ながら、思い出した。秋の空と金木犀と、もうひとつ私にとって大切な風物詩は、ラヴェルの「亡き王女の為のパヴァーヌ」を聴くこと。

少し早かったので、しばらく高層ビルの谷間から空を見上げながら、美しく哀しい透明なメロディを楽しんだ。

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お彼岸

201009251424000  いろいろと事情があって、以前のように山にいけなくなりそうな今日この頃。

お天気も良くなり、急に涼しくなったので、ここは自転車日和。

ひさしぶりにがっつり走った。

真っ青な空をバックに、すっかり草の刈られた土手には真っ赤な彼岸花。

201009251426000 怪我をした仲間を思いながら走る。

それからバッタ。サイクリングロードのそこにもここにも、巨大なトノサマバッタがうじゃうじゃ。じっとしている。なにをしているのか。201009251620000_2

踏まないように走るのが大変。

もうひとつ気がついたのがツクツクボウシ。本来なら8月のお盆を過ぎた頃から鳴き始めるはずなのに、今年は今頃になって気がつくほど遅いと思う。

そんな暑い夏もさすがに終わって、帰りはもう、半袖・短パンでは寒いくらいだった。

いつの間にかちゃんと秋になった。長袖やウィンドブレイカーが必要だ。

空が澄んで、遠くの山まで見えた。赤城や浅間が。

富士山も去年より早い初冠雪だった。そうこうするうちに、今年も終わり・・・なんていうんだろうな。

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北アルプスのおへそまで

1年前から暖めていた計画。北アルプスの懐深い、鷲羽岳と水晶岳へ。ここは山の十字路。槍穂高の花形、黒部五郎や祖父ガ岳、薬師、赤牛。剱・立山へと続く稜線。さらには後立山の峰峰。周り中山だらけの、これ以上ないほどの山のドマンナカ。

すばらしかったです。詳しくはコチラ→「Washiba-Suisho.doc」をダウンロード

上段左から。

名前を知らない綺麗な花。わさび平山荘の果物プール。鷲羽岳山頂より槍。チングルマの種。

下段左から。

テン場の草原からみた、中日の槍と北鎌尾根。鷲羽岳と水晶岳(奥)。

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前穂高岳北尾根Ⅳ峰正面壁 松高ルート

  9月4日~5日。かねてより憧れの松高ルートへ。去年、師匠1号が通風の発作を起こしたためにぽしゃってしまった計画。1年越しにやっと実現の運びとなった。

どれだけこのルートに憧れていたか。松高という名前だけでワクワクうっとりする。高校生の頃、父親から聞いた山岳部の話。そこから私の、山への憧れはスタートしている。北杜夫の大ファンだったこともあり、旧制松本高校は私にとって特別な存在だった。

雲上のエメラルドと呼ばれる奥又白池も、大げさに聞こえるかもしれないけれど、絶対に見てみたい憧れだった。そこへ、とうとう行くことができた。

詳しくはコチラ→「maehokitaone_4hou_matsukoh_route.doc」をダウンロード

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1段目
1)中畠新道と涸沢へのパノラマコース分岐より。左より松高ルンゼ、その奥正面に前穂。
2)松高ルンゼを登る
3)おおきな美しい木苺
4)やっときた。奥又白池。

2段目
1)蝶ケ岳方面の黎明
2)あけぼの
3)朝まだきの北尾根
4)朝日を受けるⅣ峰

3段目
1)C沢上部の深いシュルント
2)滝をわたる
3)松高ルート途中からの奥又白池をのぞむ。ちいさく我々のおうちがみえる。
4)おなじく梓川までの展望

4段目
1)あれが松高ハングか!とまちがえたルート外のハング
2)最後私のリードのピッチ。写真をとってやるというのでカメラを渡したのに、「あ、撮るの忘れてた」ですと。おいおい~。
3)5・6のコルからおりて最後の藪トラバースまでの展望

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2010ポンペイ 【5】 ~ポナペのご飯事情~

ポンペイのダイビング事情はなんとか書き終わったけど、ここからは他の話題。092_2

昔、日本が統治していたこともあるせいか、日本文化が浸透しているようだ。驚いたことに、どのレストランにいっても基本は日本食。天丼親子丼、カツ丼とかフライ(Breaded)とか、定食にはお椀でスープ(味噌汁含む)が供され、漬物がついてくるし、主食は米。カリフォルニア米で安い。日本米ほど凝ってはいないが十分粘りもあっておいしい。魚もカリカリのフライがおいしかったし、醤油121 の味付けも浸透している。スーパーに行けば日本語そのままの食材(たとえばカレールーやインスタント物)がたくさん並んでいる。
アメリカを感じさせるものは、種類豊富な肉とバケツのようなアイスクリームくらい。お菓子やパンはあまり種類がない。メニューにおいてはステーキくらい。これは肉厚でボリュームがあってアメリカン。

飲み物は前述のように、ビールであればバドワイザー。レストランにあるのはソフトドリンクくらい。アルコールのチョイスもあまりない。

003 本当は、土地の料理を味わいたかった。このあたりはチャモロ料理なので、タロイモを使った料理などがおいしそうと思っていたが、そういう料理を供する店は皆無とのこと。残念。タクシーのおじちゃんが、タロイモのおいしい料理法を語るのでうらやましくなる。左はどこのホテルにもおいてあるフリーバナナ。好きなだけたべていい。

街には放し飼いの鶏、ブタ、犬。ネコはあまり見かけない。犬達は自由で楽しそうだと思っていたらこれが大間違い。彼らは鶏やブタと同じ扱いなのだそうだ。これを聞いてからというもの、切なくてまともに見られなくなった。最後の日、いけにえの儀式をまともに見てしまった私はしばらく立ち直れなかった。そうは言っても、ステーキも魚もおいしいと食べているではないか・・・ナニが違うのだといわれればそれまでなのだが・・・。

特産は胡椒。大粒で質のよいものが採れるようだ。胡椒がどのように生るのか知らなかっ122 たわたし。なんと蔓なのね。それを手摘みで、熟れたものから一粒づつ収穫するのだそうだ。なんと手間のかかる・・・。それを何度も何度も水洗いして、乾燥させて商品にするのだそうだ。香り高い胡椒は、金と同じ位の価格で取引されていたというが、セイさんのレストランでいただく胡椒は、ほんとうにおいしかった。右は乾燥中の胡椒(白胡椒)。

106 でもやっぱり。ポンペイはご飯の魅力はあまりなかったというのが正直な感想でした。

左は道端におちているパンの実。

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2010ポンペイ 【5】 ~滞在最終日・島内観光など~

8月22日(日)

いよいよ滞在最終日となった。本日は夜中の1時30分のフライトで帰国の途につく。ダイビングはできないので、昔歴史でも習ったナン・マドール遺跡など、わずかばかりの名所のようなところへいって時間をつぶすしかない。ところが、観光案内らしいものはほぼ皆無。前述のVillageに多少オプションとしてツアーがあるようだが、もとより申し込むつもりも無い。かといってタクシーを雇うのも高くつくし面倒。で、レンタカーを借りるとオットは宣言。まあ、おまかせ。

089時に車が到着。なれぬ左ハンドルだが車はトヨタ。なかなか上等である。さっそく出発。まず はコロニアを東周りで出発、単調なジャングルと088海をちらちら臨みながらのドライブ。標識もほとんどないし地図もない。てきとーな旅。出発してしばらく、部屋の電気コンロのスイッチを切ってこなかっ た可能性が高いことに気付く。途中の民家に頼んで電話を借りてことなきを得たが、私はここでトラウマになるようなものを見、聞いてしまった。これについては後ほど。

やがてなんとなくこの辺、というところまで行ったのだが、どう考えてもおかしい。 人が出入りしている気配は全くない海岸ぺり。潮が引いているときでないとナン・マドール遺跡には渡れないと聞いていたので時間はあまりない。困って引き返し、教会へと着飾って歩く人を捉まえると、そこでいいという。い やいや、やっぱりヘン・・・・と思っていたら、そこへ現れた一台のピックアップトラック。おじいさんが顔を出すので「ナン・マドールに行きたいんだけど」と聞いてみると「うむ。わたしはここのキングである。キングにロイヤル・フィーひとり$3ドルを支払うとナン・マドールの入り口へ連れて行く。そこでさらにガイドを雇わなければならない」とのたまう。
きっと先ほどの住民が報告に行ったに違いない。

まぁ、とりあえず行けるならしょうがない。一人$3は聞いていたし。104
支払ってついていくと、なるほど、ぼろい看板に「ナニ・マドールへようこそ」とへたな日本語でかいてある。笑う。ここでさらに道路通行料(砂利道)一人$2。降りていくとどん詰まりにPがあって、続く道の先に1軒の家。どっと犬が繰りだしてきて吠える。お婆さんが一喝。やっと近づける。お婆さんは愛想よく、「ひとり$3ね」。・・・・。
どこ114に道があるのかわからないような小道をジャングルの中 に教えてもらい、歩くこと10分ほど。マングローブの泥からは臭気の強いガスがでている。109

たどりついた遺跡は、学者の研究でもまだ解明されていない謎の遺跡だそうだが、完全にほったらかしの模様。朽ち果てるままになっているようだ。玄武岩の柱状節理を切りだして縦横に組み合わせた、古代の城郭、または宗教・政治のための施110設のようである。適当にぶらぶらして引き上げ。次はこの島に多い滝のなかでももっとも有名な「ケプロイの滝」へ。ほんの5分ほど。やはり入り口の住民にひとり$3払い、5分ほど細道をたどると沢が出120てきて116その先になかなかの美瀑。おりしも激しいスコールに打たれ、みんなパンツまでずぶ濡れ。車にもどって着替えをして、3つ目の目的のソケースの山登りへ。といって500Mほどの高台の8合目まで車でいけるのだが。

しかしスコールはなかなか止まない。しかたないのでとりあえずコロニアにもどって、セイさんのお店で、珍しいという胡椒の佃煮などを買い、木彫り村に寄って木彫りをみる。
木彫りは、マングローブともうひとつ何かの材料をつかうようだ。バリにも同125じような伝統的に木彫り職人がいる村にいったが、そこのものより素朴だけど丁寧な仕事に思える。
ハンマーヘッドをオットが選び、わたしとムスコはスネークフルーツのような果物の芯でつくるという、ペンダントを記念に購入。ひとつ$5もしない。

やっと天気も回復。山道をたどり、ひと汗かいて景色をたのしみ、宿にもどる。シャワーを浴びてしばらくゆっくりして、セイさんのレストランで期待のペッパーステーキとマングローブ蟹のパスタを。ところが韓国のマグロ漁船が寄港していて、30名ほどの団体とバッティング。かなりまたされ、腹ペコで、やっときた料理にモノも言わずにむしゃぶりつく。激ウマdelicious
カメラをもっていかなかったのが大変悔やまれる。マングローブ蟹は巨大で、ハサミは5CM×10CMくらいあった。happy02

ホテルにもどって2時間ほどトランプ大会。その後かたづけをして、11:00に頼んだ車(宿の)に乗って空港へ。イスしかない待合室でまたひとしきりトランプをして、1:30の飛行機に乗り込む。やれやれ。

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2010ポンペイ  【4】  ~ダイビング5日目・6日目~

8月20日(金)

今日からはサービスがMITになる。吉田さんがホテルまで迎えに来てくれる。出発も遅く9時。ゆっくりでうれしい。小さな船着場へ、木彫りの村を経由して10分ほど。

【1本目(281st dive)】 Pahreign

059 透明度が良くて魚影が濃いポイントということで、まずはVillageでは行かなかったパーランへ。西側でタワークよりも南のポイント。根待ちと聞いたのでカレントがきついのかと思ったが、全然。ユラユラまったり浮かんでの根待ちでラクチン。サメの群れ、カマスの群れ、オニカマス数匹。透視度は30mかな?ここの海はサメは多いけど、カメは少ない。070

昼休みは島影で停泊。浅瀬ではめちゃくちゃ久しぶりのシュノーケリングらしいシュノーケリング。マンジュウイシモチの幼魚発見。ニシキテグリもいるらしく、吉田さんが探しにいってくれたけど残念ながらお出かけの模様。

【2本目(282nd dive)】 Dauauk

やっぱりいいポイントなので、2本目タワークへ。入ってすぐ、カメラが電池切れ(;;)
途中、Uターンするときにふと腕を見るとダイコン(ダイビングコンピュータ)がない!
げーっ!10年経つのでいい加減古いけど、なくすと痛い貴重品。吉田さんにメモで知らせて探しに戻ったけど、やっぱりない。残念だが仕方ない。
上がり際、丸々太ったおなかの大きなサメが3匹傍を掠める。一目みて、明らかにいつもみる大人しいブラックチップやホワイトチップとは違う危なそうなサメだとわかる!緊張&興奮で見送り、上がって教えてもらってびっくり。ハンマーだった。ほぼ真横、至近距離。ハンマーって遠く水面にうにょうにょしている蛇みたいな細身のシルエットのイメージしかなかったから!
写真撮れなかったのはホントに残念・・・

ウェットのままホテルへ送ってもらって、シャワー→ご飯。今日はセイさんのところへ。新しい1品があってまたまた腹いっぱい詰め込んで帰る。帰りはいつものようにお菓子や朝ご飯や飲み物を買って。トランプして就寝。

8月21日(土)

いよいよダイビングは最終日。MIT2日目。

【1本目(283rd dive)】  Pareign

今日は昨日と逆で・・・と思ったら、タワークには人がいるからやっぱりパーラ068ンだって。信じられない。沖縄あたりじゃ考えられない。人がいる(自分達以外にたったひとパーティなのに)からそこへは行かないなんて!日本だったらどこでもごちゃごちゃと渋滞すらするくらいなのに。贅沢な話だ。
潜降直後ブラックチップのお迎え。いつものマダラタルミの軍団やハナゴイ、カスミチョウなどのかわいい系。大型のヒラアジ風のがケンカしていたり、大きなギンガメ069 がどど~っと通り過ぎたり。

ランチ休憩も前日と同じ。今日は昼寝して過ごす。マンタはもう、シーズン終わりという話のついでに、でも、マンタもいいけど、マダラトビエイはまだ1回しかみてないよね、マダラトビエイみたいよね、と雑談。

【2本目(284th dive】  Dauauk

いつもの濃い魚影に満足しながらも、きょろきょろするのは、昨日おとしたダイコンを求めて。まんずムリとは思いつつ。。ところが!折り返し点でなんと、オットがそれを発見!わーい、ありがとう!というか、昨日は落としてしばらく気付かなかったと思っていたが、場所から考えると直後に気付いたらしい。よかった~、見つかって♪

上がり際、吉田さんがカンカン!と鳴らす。みると、嬉しいことにマダラトビエイが!
やった~lovelygood マンタより嬉しい!マダラトビエイは泳ぎが速くて、あっという間に行ってしまうし、大体単独なので、見かけるのはそう多くない。だから嬉しい。

これにてこの夏のダイビングはすべて終了。12本、差し引きして満足なダイビングでした。海もいい海だった。

この日、吉田さんが滞在しているサウスパークホテルで、女の子のフラダン・スショウがあるから観に来ないかとのこと。ついでに木彫り村の名家の出のおじさがボートの船長をしていることから、(だれかが作った)マンタの木彫りをみないかとのこと。オットは欲しいというので、ブラブラ歩きながらいってみる。サウスパークやすぐそばのレインボークリフホテルは、高台にあり、目の前にソケースロックが見えるいいところだ。ショウもなかなか素敵で、ご飯は普通だったけど、なかなか面白い夜を過ごした。結局木彫りは来なかった。

ホテルまでブラブラ歩いてまたトランプして寝る。

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2010ポンペイ 【4】 ~ダイビング3日目・4日目~

8月18日(水)

004いつものようにタクシーでVillageへ。本日も我々だけ。待ち時間にはいつも、Villageの展望レストランで飲み物を飲む。だいたい、生絞りの南国フルーツのジュース。でもこれが結構なお値段する。おいしい水だけでもいいんですけど、そうも行かない。

【1本目(277th dive)】  マンタ・ロード

この日の2本は1日目を上回る最低度。なぜかというと濁りもひどかったし、なんといってもカレントが激しいのにひたすらアゲインスト。なんで?もちろん何も出物はなし。これを70分もやられても・・・

休憩はランガル島。

【2本目(278th dive)】   パりキール・パス  ウォール  だと思う・・・

しかしこれがワーストの1本だった。パリキールは一番人気のポイントだと聞いていたのにおかしいあぁ。。。集合は水底というので入ったら、いきなり何も見えない底なし。水底ってどこよ?しかもエントリーした途端に流されるようなカレント。まずっ!と思い、ムスコ達を案じる。思ったとおり、ずっと下からわずかに泡が確認され、なんとか気付いてくれと思いながら必死に合図する。自分達でも判断したのかやっと上がってきてヤレヤレ。何も見えない中、やっとウォールをみつけてしがみつく。とにかくバカバカしく漕いだだけの1本となった。まぁ、練習と思えばいい練習だったが。

疲れ果てて、タクシーを呼んで帰る。やっとボートの修理がすんで、今日進水したから明日はアンツに出るという。ただし、天気次第。途中で引き返すこともあるからそのつもりでとのこと。もちろんアンツは割増料金。でも、ここまできたのだから絶対行きたい!朝、すれ違ったイタリア人に「帰りあえたら、アンツのこと聞かせてね」と約束していたが、やはりあえなかった。彼らは朝の出発前にもかかわらず、部屋をみせてあげるといって私を引っ張っていき、ウォーターベッドのあるコテージをみせてくれた。楽しい二人。東京を楽しんだかな?渋谷にいくといっていたけれど。

いつもの手順を踏んで、この日がセイさんのレストランだった。2日目はイボンヌホテル併設のKeis Restaurantだった。間違いでした~。ご飯のあとはいつものようにスナックやチョコをたべながらトランプ。普段はしない、自堕落な生活を楽しむ。これぞ休暇です。

8月18日(木)

【1本目(279th dive)】  Ant Atoll Pass(in→out)

やっと待ちに待ったアンツ!うれしい!朝ついたら、もうひとパーティいるという。彼らは今043 日にするか明日にするか決めていないらしい。私達は今日で終わりのつもりだし、VillageでダメならMITで行くという選択肢もあるので、とにかくトライと表明。結局、アメリカ人らしい5人組みは明日にするということで、我々 のみの贅沢なアンツ・ツアー♪
ガイドは本日初の、若いジェイ君とマッチョなガズモあにぃ。ポンペイを囲む環礁を出た途端にやはりうねりが大きくなった。波は最初は2mくらいなのが、アンツに近づくと3mくらいでかなりな衝撃。でもジョイ君の舵捌きは絶妙で、上手い具合にうねりの間に横すべりに入りながら衝撃を抑えてくれる。やっとたった一箇所のパスにたどりつき、イン045ナーリーフに入ると、別天地のように静かな天国。ほんとうに天国なのよ、これが。すばらしい景観にうっとり。さっそく支度をして入る。まずはインからアウト方面へウォールに沿って流す。カレントも穏やかで何しろすごい透明度。ジェイ君的にはイマイチらしいが、40mオーバー確実。ここは水底が-40mくらいあるらしいが、その白い水底がずっと向こうまでつづくのが見えるのだ。普通は水底が見えるだけでもすごいのに。大感激の1本。私の280本の054うちでも最高の透視度だった。出物はオオカマスやサメ、ヒカリもの。ここ名物のフレーム・エンジェルなど。-40mへいくと、レアなヘルフリッチとかアケボノハゼがいるらしいが、私は深場もハゼも興味がないので無問題。
ところが、50分ほど経過した時、いきなり上のムスコに肩をたたかれる。なにごと?と思ったら首を切る動作でハンドサイン。おいおい、まってくれ、そのサインは・・・・・。
053 左様、エア切れです。なんと!びつくり。つまりもうエアがでない、なくなったということです。ひぇ~。すぐにオクトを渡し、私のエアを吸わせる。幸いまだ50残っているので大丈夫。落ち着いてくれてよかった。・・・と思うまもなく、今度は下の息子が残圧計を振りながら寄ってくる。なにぃ?!!!みるとこれまたゼロをさしている。すぐ近くにジェイ君がいたので、指差して「あっちへいけ」と指示。うまく伝えたようで、これも事なきを得て、ジェイ君も事態を察して浮上の措置に入る。いやはや、危ないところでした。

息子達は普通わたしよりエアが残るほどエアもちがいいのに、どうしたことだろう。理由はわからない。カレントも緩かったのでハァハァしたわけでもない。いずれにしろ、まだ50本程度の彼らにとってはとてもいい経験になった。

040憩は白砂のビーチで。この日の二人は今までと違い、ちゃんとサービスも心得ていて、042 ボートのチェアからクッションを持ってきて砂に並べてくれる。いつものようにタオルを貸し出されてランチタイム。素敵な時間だった。ビーチには小さな綺麗な貝殻がたくさん打ち上げられて、ゆらゆらと浅瀬の透明な水をたのしむ。本当に最高の時間だった。

【2本目(280th dive)】  Ant Atoll Pass(out→in)

047ランチの後は、ガズモあにぃのガイドで、ぎりぎりパスのアウトまで出てインヘ向かってドリフト。アウトに出るのがなかなか大変だったが、これまたすばらしい透視度・透明度。憧れのアンツ、こうでなくちゃ!
今回は入った途端に丸々太ったツムブリの群れ群れ。ずっとくっついてきた。人懐こい魚達。66分のダイブも終わり、上がるのが名残惜しかった。048

またうねりに跳ばされながら、1時間以上かけて帰る。最後になるので清算をして、デザインが気に入ったオリジナルのVillageTシャツを記念に2枚買う(私用と男3人用)。
遅くなったので、この日もホテル併設のKeis Restaurantへ。食後朝と夜遊びの間の食料や水を買いに出て、トランプして就寝。このところ1年に1回しか潜らなくなったけれど、いつの間にやら280本。300本目はどこになるのかなぁ~。

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2010ポンペイ 【3】~ダイビング2日目~

8月17日(火)

2日目、寝坊気味で昨日買っておいたパンなどで朝食を済ませ、タクシーでVillageへ。帰りも来てくれと約束する。

昨日と違い、今日はトラックの荷台に乗せられて5分ほどで船着場へ。昨日は、カリフォルニアから来たという若い女の子とイタリア人のカップルが同乗者だったが、今日はうちだけ。
カリフォルニア子は一人旅だそうで、このあと東京によるとのこと。ダイビングは初心者風。イタリア人カップルも感じのいい人たちで、シュノーケリングをしていた。この二人もパラオのあと東京によるとか。この暑いのに・・・。

【1本目(275th dive)】  Dauauk

忘れ物は無いかチェックしてくれといわれ、見ると下の子のマスクがない。さらに、ガイド含め全員分のウェイトがない。「ウェイトないけど」というと、「おっと!」といいながら積み込む。おいおい・・・。016
本日は西側。まずはタワークへ40分ほどで到着。これがすばらしい透明度。30mオーバー。ウソじゃなかったのね!潮止まりを狙ったようでカレントは微。初めて観たのがサメの群れ!うじゃうじゃと泳いでいるのは見物。022 ほかにもマダラタルミ、バラクーダ、たくさんのグルクン、根のトップではカラフルな小魚たち。パスを渡るはずだったが、カレントが出てきたため断念。

休憩は島影で。シュノーケリングなどしながら。

【2本目(276th dive)】 Dauauk024

018 こんども同じポイントを逆方向へ。まったりと流す。大ナポや大ウツボ、カメな ど。浅いところもホントに綺麗。ただし、珊瑚はかなりひどい。オニヒトデもあちこちにいる。枝珊瑚はほぼ無い。ノウ珊瑚など石珊瑚やキャベジ・コーラルはみられたが、全029体にガレガレ。黒珊瑚だけは立派だった。まぁ、これは造礁珊瑚ではないからね。

4:00にくるはずの朝のタクシーは、待てど暮らせどこない。イタリア人カッ037プルが通りかかって話しかけてきた。ローマ在住の弁護士らしいが、なかなかのリッチマン。前にも日本には行ったことがあり、群馬の宝川温泉に行った!京都の宿のフトンがすてきだった!と話が弾む。日本は好きらしい。Villageでは出発に間に合わないので、高くつくけれども明日船をチャーターして、アンツに渡るといっていた。Villageの大きめのボートは修理中。

タクシーが来ないので、ジェイミーさんに別途呼んでもらって、ホテルに着いたらもう5時半。今日もお湯をだしてもらってシャワーを浴びてからご飯へ。今日は昨日と逆方向に歩いてみる。遠いと思ったセイさんのレストランはそうでもなく、ブラブラ歩いたら着いたので入ることに。広大な立派なレストランはマングローブでできている。セイさんは日系の男性。国籍はどこだか聞かなかったが人種的には日本人のようでポンペイ生まれ。若い頃は日本にいたようだ。進駐軍が横田の飛行場を作っているところでアルバイトしたとかいっていたからそんなお年。このポンペイで胡椒農園を営んでいるということ。この胡椒がとても大粒で香り高い。うっとりするほどだ。人気のペッパーステーキとマングローブ蟹のパスタを日曜に予約した。

レストランは我々のみだった。ブッフェスタイルのおいしい食事を腹いっぱいいただく。マグロの刺身も新鮮でおいしく食べ放題。お味・量を考えるととてもお得です。ただ、飲み物がビールとお茶しかないのがちょっと残念。

ビールといえば、ポンペイはアメリカ系で、バドワイザーばっかり。たまにアサヒ、キリンを置いているところもあるけど、地元のビールを楽しみにしてるモノとしては残念。アルコールはほとんどチョイスがないと思ったほうがいい。カクテル類もメニューにはあるけど「作れない」といわれることが多かった。町には遊興施設なども見かけず、スナックやインスタントなどのジャンクフードはみかけるものの、パンなんかも素朴で種類もないし、みんな何を食べてあんなに丸々とふとっているのか不思議。ああ、アイスクリームはバケツサイズのがあったけど。

セイさんと話しながら、MITの吉田さんに連絡がつかないことをオットがいうと、電話をしてくれた。Villageでは木曜日にアンツにいけそうということになったが、何かと疑問点も多いんで、最後の2日はMITにお願いしようということになり、8時まで吉田さんをまって話をまとめる。

部屋までブラブラ歩いて、あとはいつものトランプ大会。大貧民も飽きたのでナポレオンをやろうということになったけど、私が戦意喪失でまもなくお開き。

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2010ポンペイ 【2】 ~ダイビング初日~

8月16日

深夜の到着で、寝たのも2時を回る頃だったが、8時に起きてまずVillageに電話をする。感じのいいジェイミーさんが出てくれて「到着が遅かったから普通9時半出航だけど10時半にしよう。」といってくれる。もっていた少量のスナックなどをとりあえず口に入れてホテルでタクシーを呼んでもらう。すぐに来たオンボロにのってVillageまで20分くらい。
へたな英語を話す運転手だったので敬遠したが、実は全タクシー乗車のうち、最安値だった。知っていればキープしたものを~というのは後の祭り・・・。

フロントにはこれまた感じのいいオーナー夫人がいて対応してくれる。Cカードを見せ、ぺらっと書類1ページにサインで手続き終了。日本が異常なほどマジメなんだが、ここでは病歴も経験本数も最終ダイブもきかれない。

そう。病歴。ここでぜひ言及しておかなければならないのが。

5年前の膝靭帯再建手術の影響で過呼吸のパニックを経験してからというもの、ここ4年ほどそれがすっかりデフォになってしまっているわたし。そうなると心臓がバクバクして吸っても吸っても苦しくて、レギュレーターをかなぐりすて水面に突進したくなる(これやると肺破裂で死ぬ)。目の前が暗くなって、自分ではどうにもコントロールできなくなってグワーっと何もわからなくなる。ものすごい恐怖でほんとに死ぬんじゃないかと思う。それでも今まで、なんとか乗り切ってきた。一度乗り越えるとあとは何事もなかったように普通に潜り続けることができていた。

これが今回の旅行の前哨戦で沖縄に行ったとき、数回でた。その後、関係もない山でも。不安を感じた瞬間に近い症状になってしまった。これはまずい。カレントの激しいパス(水路)ダイビングが予想される今回のポンペイではかなりやばい。思いあぐねてついに心療内科のドアとたたく。行ってみれば不安を抑える精神安定剤的な薬で簡単に納まるという。しかもこの症状は克服できる、治るといわれる。もっと早くくればよかった・・・。

で。ヤクの威力は絶大。わざと呼吸のことを考えようとしても、全く症状は起こらず、6日間12本のダイビングは快適で、また以前ような自信を取り戻すことができた気がする。

『1本目(273rd dive)』 マンタ・ロード

入った瞬間、目を疑うほどのニゴニゴ。たぶん透視度5~7m。伊豆?なんじゃこりゃ?透032033明度を誇る海ではなかったのか?まあ、プランクトン食のマンタがくるなら、濁っていても不思議はないのですが。カレントは弱~中。マンタは、根待ちでちらりと1匹、現れたが、それきり。やはり季節は終わっていた。特筆すべきはナシ。 休憩は旧日本軍の水上飛行機基地ランガル島にあがり、ランチ休憩。ランチはとりあえず頼んだターキーサンド2つ、マヒマヒ(マグロ系)ひとつにbentoひと つ。おいしい水を1杯もらってしばし昼寝。

『2本目(274th dive)』 結局どこだったか確認できず。マンタ・ロードの近くだからマーント・パスかな

こちらもニゴニゴ。ほとんど何をしているのかわからない1本。史上最低ランク。
あまりにニゴニゴなので、帰ってから「いつもこんな?」と聞いたら、「ちゃう!ちゃう!50m60m抜けますって。明日は西側に行くからバッチリ」とのこと。ほんまかいな・・・・

器材を預け、タクシーで帰る。
お湯を出してくれと電話をかけてシャワーを浴び、食事のため外出(徒歩)。この日はオットの誕生日のため、Joy Hotelでペッパーステーキなど食す。帰ってからは寝不足の為、全員すぐ討ち死。

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2010ポンペイ(=ポナペ)  【1】 ~旅程・ホテル・ダイビングサービスなど~

010 093 128 107

ほぼ10年ほど、毎年続いている夏のダイビング旅行、ほとんど1年前にマイレージでの予約をとる。(取るのはマイレージ所有者でありツアープランナーであるオット。)
2010年の行く先はポナペということになった。それどこ?とほとんどの人が訊く。現在の正式な名称はポンペイということだが、こういうとイタリアのポンペイ火山と間違える人が居ると思い、わざわざ旧名のポナペということにしているが、それでも。。。。。

場所でいうと、グアムからほぼ赤道沿いに東へ2つ目の島。間にチューク(旧トラック)島をはさむミクロネシア連邦首都のある島である。ちなみにグアムはアメリカ合衆国の準州なので別国。ミクロネシア連邦に属する島は他にヤップ、コスラエ、チュークとなります。

なぜポンペイかというと、今回使用のマイレージがコンチネンタル航空のため、コンチが飛んでいる所且つ、行ったことのない所で、ダイビング内容・日程的な妥当性・利便性・自然の残り具合など、総合的に判断した結果(だそうだ)。島が連なるこのラインをコンチは飛んでいて、アイランド・ホッピングといわれる飛び石状態の運行スタイルとなっている。ところが、ほとんど情報がなく、ツアーでない我々の旅行スタイルでは企画に困難を極めた(らしい)。
そこで、これから行こうという方のために、ナマのフレッシュな情報が提供できたら、と思う。

《旅程》  ※グアムで1時間、ポンペイで2時間の時差となる

8月15日 コンチネンタル・ミクロネシア航空(ポンペイ行)10:45成田発
                                  14:45グアム着(トランジット)
                                  19:45グアム発
                                  21:15チューク着(機内待機)
                                  22:20チューク発
   16日                           00:35ポンペイ着

       ~23日23:00までポンペイ島「Yvonne’s Hotel」に滞在

  23日 コンチネンタル・ミクロネシア航空(成田行き)01:30ポンペイ発
                                

                                  02:30チューク着(機内待機)
                                  02:35チューク発
                                  04:05 グアム着(トランジット)
                                  07:10 グアム発
                                  09:45 成田着

《滞在先》077_2

Yonne’s Hotelは、地元オーナーでランクは低いホテル(兼アパート)。大人(一人未成年がいるが)4人同室にするためには、このホテルの「Studio Room」という選択肢しかなかった(らしい)。3人用の部屋代1日$95とお安い。我々は4人で一人がエクストラの勘定となり、プラス$25でした。
一番人気でダイビングサービスも持っている「The Village」は、エコツーリズムを掲げ、エアコンもなにもないというので敬遠した(ようだ)。が、雨は多いものの現地は涼しく、エアコンは濡れモノの乾燥目的が主になった感じ。Villageでもよかったが、高いのと2部屋になる(バンガローなのでかなり離れる)のと、なにしろ隔離された環境になるので、他にどこもでなくてよい、何もしなくてよい人ならよいが、行動のバリエーションは少なくなる。オプ075 ションツアーは各種組んでいるようだが、自分で行くよりはかなり高い。

Yvonne’sは繁華街(という言葉があてはまるなら、だが)に近く、少なくともスーパーやレストランは一番集まっている場所にあるので、我々のように自由に食事をしたいとか、朝はパンやカップ麺ですませてよい、というパターンには合う。ただ、虫がひどく(これはどこも同じかも)巨大でのっそりしたゴキブリが毎夜徘徊し、アリもすぐ寄ってくる。大きなねずみが庭をお散歩しているし、お湯も言わないと出ない。帰るまでに手足は相当噛まれて点々と赤くなる。他にこの界隈だと、JOY Hotelというのがある。こちらはだいぶマシな見た目でしたが、内容はわかりません。併設レストランは値段・味ともまぁまぁでした。

《ダイビングサービス》001

これについては以前は4軒ほどあったのが、リーマンショック以後廃業したようで、現在は前出のThe Village と Rainbow Criff HotelにあるMITのみ。MITには日本人のガイドさんがいる。我々はVillageを選択し、初日からお願いする。レセプションには気持ちのいいオーナー夫人がいて、たぶん息子さんのジェイミーさんがダイビングのマネジメントをしている。だが、海には出ないで現地人のガイドさんに任せきり。船は小型のボート(エンジンは2機積んでいるが)で、凪いでいてもスピードをだすとドスン、ドスンとバウンドして飛ばされて痛い。ちょっと大きいボートは修理中だったが、アンツに行く時に直って、これはだいぶ安定していた。005

043 スタイルは前日ランチを頼んでおいて朝9:30に出航、15~30分程度のポイントで1本潜り(60分前後)近場で上陸したり島影に停泊してランチ休憩。午後からもう1本で、船着場に戻るのが3時半くらい。ランチはバンズのサンドイッチ各種(少なめ)に果物一個か、バナナの葉にくるんだご飯とグリルした魚の切り身(マグロ)、ソーセージ2切れ、きゅうり2切れの「Bento」。後半ハンバーガーも特別オーダーできるとのことで2回頼んだ。味はまぁまぁ。飲み物は頼まなくてもカップ1杯はおいしい冷たい水をくれる。この水はVillageの湧き水で、清潔でとてもおいしい。

ガイドは英語が話せれば大丈夫だが、聞かないと何も言わない。ブリーフィングもなければ残圧の確認もないし、スタイルの説明もないしポイント名も特に言わない。ほとんど何もアシストしない。バディという言葉など一度もでないし、集合も浮上も、カレントについてもドリフトかアンカーかも言わないので、全部いちいち聞いて確認。水中でもただ先頭にたってガンガン泳ぐだけ。サメ、カメ、ウツボ、ミノカサゴと群れがいるとカンカンと鳴らす。浮上したら3段のハシゴにつかまり、ウェイト、BCD、フィンの順に脱いで渡して上がる。
セッティングも客が自分で。換えタンクも自分で運ぶこと数回。出発に際しての器材の確認も各自。というより、2回もわたしが「weightがないけど?」と指摘して「おっと!」と無事積み込まれる場面もあり。どうかしら、これ・・・。すごく自立してないといけない感じです。後述のMITのガイドさんいわく、我々のスキルをみて特にケアしなかったのでは、といっていた。安全に関してはしっかりしたガイドさんだけど?とのことでしたが。
なにしろ60分で残圧50~70(開始200)の私たちですが、アメリカ人だと20分くらいで吸いきってしまうそうですから、概して日本人は上手でしっかりしていて、ほっといても大丈夫という常識らしい。
しかし、通常かなりエアもちのいいムスコ二人は、アンツ環礁で初の残圧ゼロを出しました。自分で気付いてくれて落ち着いていたので助かったけど。上のムスコはわたしがバディ・ブリージング。下のムスコはガイドから。いやはや、バディ・ブリージングなんて、私も実際やるのは280本で初めての経験でした。ちなみに私は50残っていたので余裕で吸わせられて良かったが、ガイドのお兄ちゃん、ジェイはどうだったんだろう・・。

タンクはアルミ80poundとのこと。日本でいうアルミ12リットルかなぁ?ウェイトもパウンドで、タンクの容量もはっきりわからないので、重さの感触で・・・。通常アルミ12リットルで5mmワンピの場合3~4キロのわたしは8パウンド(=3・6キロ)をつけた。
ただし、私の10年もののウェットはすでに3mmといっていいほどにつぶれている・・・・。

こんな状態で、かなりほったらかしなので、4日目にリクエストのアンツ環礁に行けた後はMITにお願いすることにした。しかも最終日、前日の保管だかなんだか、レギュレーターのファーストステージから異音がするようになり、器材の取り扱いにも不信感が。
でも、アンツに行くならVIllageのほうがいいかも。ボートは少なくともMITよりは大きく、MITのボートは結構厳しいようなことを言っていた。MITも行くんだけど、荒れ方に対する許容範囲が違ってくるだろう。実際我々もジェイミーさんから「天気次第。荒れてれば引き返すこともあるよ。どれだけ君たちがバウンドに耐えられるかだけど・・」と笑っていた。

MIT(Micronesia Islands Tour)は、前述のようにRainbow Criff Hotelに設置されていて「Rainbow Divers」となっていますが、日本人のガイドさんが切り盛りしてるみたいです。(詳しくはきいてない)。タンクはアルミの12リットル相当だそうで、ウェイトはここもパウンド。
丁寧なガイドですが、お弁当はおいしいものの小食系にはちょっと後残りが辛かった。でもなんといっても日本風きっちりダイブに慣れている身としては安心ではありました。お水のサービスは嬉しいけど、味は俄然Villageの勝利ですね・・・。
でも、ドアtoドアの送迎も嬉しい。Villageだとタクシー代がかさむ上に、毎回値段ですったもんだするのが苦痛・・・。街の中心部からVillageまで、タクシーは会社によって一人いくらという設定が違う。ワインド?と他2社が高く、一人5ドルを譲らない。他社では2ドルから3ドル、3ドルが相場だそうだ。タクシーを呼ぶときには必ず確認したほうがいい。

《観光状況》

ほとんど観光客をみかけない。他のダイバーは3人に会っただけ。5日間、我々のみだった。観光にも力を入れているようには見えない。20年ほど前にブームがあったようで、その頃はにぎやかだったらしいが、近年はパラオに客を奪われてしまっているようだ。でも、海はパラオよりいい。この時期なら透明度も出物も勝ち。7月バンバンでたというマンタはちょっと遅く、初日に1匹ちらっと出ただけだった。でも最終日昔モルディブで一度みたきりのマダラトビエイが観られて幸せ。
アンツにいければ最高です。私は本当はパキンにもいきたかったが、遠すぎるのと海況がほとんどよくないので難しいようだ。Villageでは行かないと言い切っていた。ほんとに湖にあるボートに毛が生えたような感じなので・・・。

それと大事なこと。ほとんどが現金払い。カードが使えるのはホテルくらいと思ったほうがいい。ATMも街に2つしかない。グアム銀行とFSM銀行のがあるが、グアム銀行のほうが時間も長く対応可能容量も大きいとか。日曜夕方でもやっていたが、機械に現金がなくなればアウト!現金は余分に持っておいたほうがいい。まぁ、買い物ったって飲食くらいだけれどなんだかんだ現金は必要。MITのダイビングフィーも現金で、これが予想外に痛かった。
一人レンタル込みで140.ノーレンタルで120でしたから・・・。あ、そうそう、Villageにはウェットのレンタルはありません。というか、白人はウェットは着ないらしい。ときどきMITが頼まれて貸すとかいってました。

《水・天気・店など》

水は水道水が飲めることは飲めるらしいが、お勧めしませんとのこと。天気は毎日、朝昼晩お構いナシに、ザーッ!!と降ってはぴたりと止む。でも降ればどしゃぶり。みんな平気でびしょぬれになってる。気温はさほど高くなく、せいぜい30度くらい。朝晩は涼しい。店はドライブ・なんとか、というスタンドみたいなのが夜中12時までやっていて、ジャンクスナックや飲み物、簡単な日用品やパンなども少し売っている。服をざくざく吊り下げている衣料品店もちらほら、貸しDVDも1軒あったが、遊ぶスポットはないようで、若者は結構たくさんいるけど、割と健全な感じ。でも、大人の男がぶらぶらしているのが目立つ。ぼーっとすわってい何するでもなく、中空を見つめている姿はどうしても解せない。基本的にあまり働き者ではないみたいだ。まぁ、南の国はどこもたいていそうですけど。

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那須・男鹿  大蛇尾川

1年越しで実現した、大蛇尾川遡行。期待以上の美しさでした。

が。

ハプニングやアクシデントもたくさんあって、なかなか忘れがたい遡行となりました。

レポートはこちら→  「OHSABI.doc」をダウンロード

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写真の順番が適当ですが、

1)入渓点。すばらしい色。

2)これから遡行。わくわく。

3)美しい釜。泳ぎたかった・・・

4)ナメ

5)浅瀬もきらめく水

6)焚き火と石焼焼き肉とビール。

7)メンバーその1が飛び込もうとした取水口の深い水

8)取水口の吊り橋

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またまた新たなる境地!

最近世紀の大躍進がありました。一生、絶対に縁がないと決めていた牡蠣を、なんと食することができました。ドリアン、ホヤときて、ついに最難関の牡蠣でびゅ!

牡蠣は、子供の頃から大の苦手。半径5m以内近づくな!といいつづけた人生でした。ナマは当然、、フライだろうが鍋だろうが、絶対にありえなかったのです。

でも、時折目にし、耳にする、レモンを絞ってたべるという牡蠣は、本当はちょっとだけ興味がありました。だれしもがうまい、おいしいと絶賛する、レモン汁を搾った開けたての牡蠣。食べられない自分が実は無念だったのです。

それが今回、なにか降りてきたんですねー。
そこはかとなくイケる気がしていて、ごく自然に食べてみる流れにのって、なんのムリもなくするりと口にはいりました。一緒にいてくれた牡蠣大好きな友人のおかげかな。

なんておいしい!すばらしい!これまでの人生、すごく損した気分。もちろん、新鮮だったことがなによりですが、手のひらほどの大きな天然の岩ガキ、堪能いたしました。

とはいえ、人間、一生にできることは決まっているらしい。今まで食べなかった分、この先の人生できっとたっぷりいただくことになるのでしょう。

たのしみです。

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北岳バットレス  ピラミッドフェース~4尾根

本邦第二の高峰、南アルプス北岳。標高3193M。その頂上に突き上げるダイナミックな岩壁が北岳バットレスだ。中央稜はあの「風雪のビバーク」の著者、松涛 明が初登。冬は会を越えたパーティでの成功が話題になった、芳野満彦さんらの初登。憧れのクラシック・ルート。

去年、4尾根なら大丈夫とい話を師匠からいただき、いつか行きたいと思っていたところ、なんとか1泊2日でいけるということになり、急に計画が現実化。7月24、25日の週末で行くことになった。金曜日、会社の上司かつ会の副会長命令により、残業解除。しごとを後輩に任せてそそくさと帰宅。あわただしく支度をして出発。

翌日、どピーカンの中、初めての北岳をまず一般登山道から。やがてバットレスのほうへ道を分けて、10時登攀開始。ピラミッド・フェースはバットレスの中でも一番難易度が高いとか。

難しいとは思いながらも、ほぼつるべで、無事ピラミッド・フェースから4尾根継続して、頂上へぬけた。翌日は3時間で1600Mの標高差を八本歯のコル周りで駆け下りて、2時には帰宅。

なんとも充実の山行でした。
今年の目標にはいれていなかったけれど、トップクラスで入れてもよい、業績となりました。

詳しくはこちら→「kitadake_buttress.doc」をダウンロード

P7240527 P7240529 P7250543 P7240532

1)登攀中

2)逆層のフエース、リード中

3)雲海のご来光

4)大樺沢の雪渓をバックに登攀中

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ほや

このところ初めての経験がつづきます。この年になって。うれしいことで。

そのひとつ、ホヤでびゅ~~heart02

ホヤ。海のパイナップルなどといわれるこの代物は、好き嫌いが激しく分かれるものらしい。仙台在住の大切なお友達が、以前から褒め称え、語るのを聞くたびに、食べてみたいような怖いような、いけそうな全然だめそうな、どっちつかずのはっきりしない心持だったワタクシ。なにしろカキが大嫌いで、半径5m以内近づくなというワタクシでもありますゆえ。

でもこれだけ気になるってことは、気になるわけよ。

そこへチャンス到来。これまた大事なお友達とぶらぶら歩いている時にふと通りがかった飲み屋さんは東北の味専門のお店。ホヤって書いてある。このお友達は大好きで《食べたいっ!》という。ぅおっし。いってみよ~~~noteってことで突入。

日本酒をヒヤで飲みながら待つこと数分。はこばれてきた器には、白濁したスープがたっぷり。そのなかに、黄色いものがちらほら見えている。これがホヤでござんす。
お友達に忠告をうけ、茶色いものがあまりついていない、黄色い部分だけのものをまず一口。くさいと聞いていたのに全然におわんじゃないか。なにもくさくないぞ?

ぱくり。うまい。磯の香りがひろがって、なにか懐かしい味。にている・・・そう、ナマコだ。ナマコににている。なーんだ、楽勝じゃ~~ん!てなことで、パクパクいただく。

ナマコは、海の近くで育った私には、子供の頃からなじんだ味。コノワタなどもよくしっている。ただし、食べていたのは高校生までの実家に居た期間で、これは全くの子供の味覚ゆえ、けして好きとはいいがたかった。

さて、このホヤ。仙台の友人に「戦勝報告」をしたところ、最初に食べたものがどれだけ新鮮かで印象が全然違うものなのだと聞かされた。なるほどなるほど。たしかに一緒に食べた友達も「これは新鮮だよ」といっていた。鮮度が落ちると渋くなるんだそうだ。

とりあえず幸せなホヤでびゅ~でした。

これでドリアンといい、ホヤといい、私の人生から食わず嫌い(ドリアンは一回食べてひどい目にあったのだが)が二つ消えていった。

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今日の収穫

4時に起きて、がっつり9時間ほど歩きこむ縦走に行くつもりだったのですが、前夜の帰りが12:30。このところ3時間くらいしか寝ていないのもたたって思い切り寝坊。4:58の電車に間に合わない・・・てことであきらめて自転車に乗ることにした。

佐久行きから1ヶ月近く乗っていないビアンキ。今日は真夏日カンカ ンピーカン。(なんと後で調べたら36度越えの猛暑だったそうな!)
暑いのは承知で11:30にスタート。ボトルのドリンクはすぐにお湯と化し、飲む気が起こらない。いつもは1時間ほどかける本田エアポートまで40分でとばして、冷たい飲み物を自販機で買う。
うっめ~!!!500ml一気飲み。ここで冷たいものを飲むのがデフォになってしまった。
ちょうど同時に来た男性とおしゃべり。なんでも朝霞のかたで、仙台に単身赴任中だそうで。あちらには自転車仲間がいるそうだ。「お一人ですか」ときかれる。
はい、いつもお一人です。気がむいたときに気がむいたところに行きたいからね。

12:30なのでどうしようかな~と思ったけど、とにかくこのところまともに体力を使っていないので乗れるだけ乗ろうと思い、東松山を目指す。以前お休みだったおいしいお蕎麦屋さんのリベンジもいいな。なんて。

コンクリートが生む熱風の塊と、緑が作ってくれる涼やかな風の塊がミックスしている中を掻き分けて走る。

サイクリングロードは走りやすくていいんだけど、さすがに今回は両側からススキの大群が攻めてきていて、かなり道幅が狭くなっている。途中離合が難しい部分も。これってどこが管理しているのかなー。結構危ないと思う・・・・。

そしてもうひとつ、飲み物とトイレの補給(?)が不自由。本田エアポートの後は、自転車専用道路が終わって一般道にのっかる地点までナシです。やっとの思いでコンビニを見つけて突入する。この先は一般道をずっと走ったのですが、30分もたないうちに500mlまた一気飲み。さらにその後もう2回、500ml一気飲み。持参の500mlがなくなったところにもう1本分補充して帰宅までに完飲。全部で3リットル飲んだんだ。すげぇ。こんだけ飲んだのに、一度もトイレに行きたくならない。(帰ってきてからもずっと行かなくて平気)
全然ダラダラ垂れたりしないので汗かいた感じしなかったのですが、要は一瞬にして気化するわけですな。

それが証拠に。左下、塩ふいたサイクルパンツ。うげ=ばっちぃ。

001 帰り道、木陰でいいもの見つけた。002
昔、実家の庭でたくさん生ったヤマモモの実→

これ、とってもおいしいんですよ。ご存知の方いらっしゃるでしょうか。関東ではあまり食べないみたいですけど。私は見たのももう、何十年ぶりって感じ。
うれしくて思わず拾ってしまいましたwink

サイクルデータは、コンピュータのリセットをしていなかったため不明。時間は、休みもいれてトータル4.5時間。距離はだいたい82kmくらい。結構がんばって漕いだので、帰りはヘロヘロになりました。
ちなみにやる気の無いお蕎麦屋さんは今日もお休みでしたとさ。

追記

もしかして軽い熱中症かも。なんか熱っぽくて頭が痛いし、食欲はないし、吐き気までしてきた・・。

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咲きました♪

先日。佐久まで自転車でいった帰り。ホームセンターで一目ぼれした、温帯睡蓮のコロラド。

アプリコットの睡蓮があるなんて、それまで知らなかったワタクシ。でも以前から持っている睡蓮はついぞ咲いたことがない。期待も薄くお連れ帰りして3週間。

なんと。2_3

今朝見てみたら、咲いていました~~~~!!!

なんて美しい花でしょうか。ほんとうにほんのり灯った明かりのよう。

ラベルと寸分たがわぬ花でした。1_2 結構咲いてみると「あれ~」というものが

多い中で、期待通りというのは嬉しい。

どうやら梅雨も明けたかんじ。これから睡蓮の涼やかさが似合う季節です。

大好きな夏。下はついでながら、クレマチスのストロベリーキッスと、ミニバラ名前知れず。

3_2 4_2 

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歯痛

沖縄から帰ったとたん、猛烈な歯痛に襲われている。もう痛み止めのみ続けて3日経過。

もしかしたら減圧症かも・・・と様子をみているのだが、自分ではすっかり忘れていたことに、去年夏のフィリピンダイブから帰ったときも同じコトを言っていたらしい。ムスコいわく。

とにかく、頭左半分が割れるように痛い。間欠的にやってくる痛みの発作が出始めると、じっと耐える以外ない。稀に、歯の空洞で空気瘤が膨張することもあるようで、減圧症でないと言い切ることもできない。いちおう、DECOタイム3mで1分という指示は守ったのだが・・・。

カレントの強いところなんかも、去年まで何でもなかったのに、今回はパニック寸前だった。

だんだん、ダイビングに自信がなくなってきた。なにしろ1年に1回やそこらだからなぁ。
5年くらい前までは、伊豆も含めて月1回はキープしていたんだがこうも遠ざかるとなぁ。。。
でもあの世界を捨てることはできないしなぁ。なんとか回復しないかな、パニック。どうしたらいいんだろうなぁ。。。。

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続いてケラマ

翌日は待ちに待ったケラマ。天気は昨日の曇天とうって変わって真っ青な夏空。うひ~。うれしい。8時過ぎに出航ということでピックアップされて到着したら、すでに乗り合いのお客さんでぎっしり。デッキは器材で足の踏み場もないほど。器材の確認と船の説明を受けて、出航。
(じつはこの日までの沖縄は梅雨は明けたものの曇天続きで、海況も芳しくなかったらしい)

ケラマまでは約1時間。海はうねりも納まり、船は快調に進む。やがて見えてくる前島や渡嘉敷。そろそろポイントだ。今日はどこかな?と期待が膨らむ。ガイドさんの動きがあわただしくなり、船は減速。着いたらしい。ガイドのオネィさんから聞くブリーフィングでは「知志」というポイントとのこと。座間味島の北の入り江で、クジラの展望台が見える。ここは初めて。地形ポイントらしい。
それにしても他にも船が集まっていて、水中では魚より人のほうが多いのでは、というくらい。思わずそちらを撮ってしまった。魚たちに申し訳ない気持ち。ケーブに入って、順番待ち(bearing)にてリュウキュウハタンポの幼魚など見る。でも天気がいいときのケーブ&ホールはいいね。上から差し込む青い光がなんとも言えず素敵だから。

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2本目は夏の人気ポイント、黒島北ツインロック(通称黒北)。ここは3回目かな、昔はイソマグロが出るのがウリだったが、近年来なくなったんだそうだ。でも離れ根の間を、深い青い水路を渡るのは気持ちがいいしスリリング。通常根の間は流れが速いから。この日は渡らなかったけど、サメや大型のハタ、巨大なウツボなど楽しめたし、なんといっても透明度が最高。
でも哀しいものを観てしまった。

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サメ(ホワイトチップ=ツマジロ)。なんども行ったり来たりサービスしてくれた。一度は正面から撮れそうだったけど、デジカメの電磁波を察知して避けてしまうんだそうだ。2枚目はウミウシの卵。海の花。3枚目、大好きなマダラタルミの幼魚。そして哀しいもの。釣り人の生餌にされて瀕死のオヤビッチャ。衝撃的。こんなことするんだねぇ・・・

3本目はオプション。通常、ショップはおいしいポイントを持ってくる。この日も前日マンタがでたという「ウチザン礁」。めったに来られないケラマでこの天気だもの。やっぱりいくでしょう。
てことで潜降も一気にまとまって速攻で。入ったら即流されるほどのカレント。それなのになぜかアゲインスト。勘弁してよ~~crying。必死で漕がないと進まないのですが、呼吸が乱れるのが怖くて、海底這いの戦法。でもそれがアダで減圧を出してしまった。ずっとバクバクとの戦いで、ちっとも楽しめないストレスフルな1本となってしまった。ログをつけるまでもなく、この日は1本目が15m、二本目20mなのに3本目が24m。自己管理につきますが、普通無いよね、このポイントの設計。(普通は潜るに従い浅くします。窒素が溜まって減圧症になるのを予防するため)

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ツユベラの幼魚。これを撮るのは大変。小さくてめちゃくちゃ動くから。2枚目、ハタタテハゼ。通常ペアでいるこの魚がこんなに群れているのは珍しい。3枚目、レアなハナヒゲウツボ=英名Ribon eel。4枚目は美しいシャコ貝。本当はもっとキレイな青とか紫なんですが、写真がヘタクソなので色が上手くだせません。

そんなこんなで無事3本、楽しみにしていたケラマが終わった。ショップに帰って支払いを済ませ、この日はこれまた楽しみにしていた久茂地の居酒屋へ。悶絶のソーキ網焼き(豚のあばら肉)、とろけるターウム(田芋のから揚げ甘辛煮)、カリカリのグルクン(グルクンという魚のから揚げ)等々に舌鼓をうち、堪能し、ホテルへと帰ったのでした。

そして今日。羽田についた。そうだった。東京は梅雨だった・・・。 

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ひさしぶりの沖縄

梅雨明け直後の沖縄。ベストシーズンにいってきました。

以前は年に2~3回は行っていた沖縄だけど、
1)フルタイムになって時間の自由がとれなくなった(沖縄、特にケラマは3日ないと・・・)
2)山を始めた
3)那覇で行きつけのショップがなくなった

などから、このごろ行かなくなりました。いくとしても最近はファンになったガイドさんが中部にいるので、そちらばかりで、那覇+ケラマはもう2年行ってません。

今回、オットのマイレージ消化とムスコたちが沖縄ダイブ初体験ということで計画。ムスコたちはパラオでCカードを取ってから海外でしか潜ったことがないというチョー贅沢なやつらなのですが、沖縄は小さい頃に行ったきり。ほとんど記憶が無いくらい。最後はケラマの座間味島でのシュノーケリングです。高校生まではさすがに学校を休ませるわけにも行かなかったし、受験やらなにやらでやっと一緒に行けるようになったわけです。

今回ステイは那覇ハーバービューで、サービスは初めてのところです。なぜかというとレンタル器材が無料だったから。3人分となると大変なんですね、なかなか。(私は10年共にしたマイ器材があるのですが)

到着日午後からチービシで2本。海は予想外にうねりがはいっていて、南風が強く、神山とナガンヌで潜りました。2年ぶりのチービシは、嬉しいことに珊瑚が復活の兆し。少しづつ色彩が戻ってきていました。珊瑚を食い荒らすオニヒトデも見かけなかったし、透明度もよくてとっても気持ちがよかったです。

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左から、育つのが大変な枝珊瑚。すごく元気!次も枝珊瑚に隠れるデバスズメの赤ちゃん。
80cmくらいある巨大なまこにのっていたウミウシカクレエビ(隠れてないけど)。最後は粘りに粘ってやっととれた、モンツキカエルウオ。かわいいんだよ~。

そして心配したパニック。なにしろダイビング自体が10ヶ月ぶりだし、ひさしぶりの1本目は必ずバクバクが来るここ数年。案の定、ジャイアントで飛び込んで水中が見えた瞬間、バクバクがきてしまった。やばい・・。どうしよう。潜れないかも・・・。焦ると余計まずい。ゆっくり深呼吸をして目をとじる。ゆっくりゆっくり・・・
なんとか落ち着いてきたので潜降開始する。大丈夫。いけそう。みんなを待つ間には懐かしい生き物たちの観察に夢中になっていて、何も問題なく神山・ラビリンス終了。ナガンヌではアオウミガメの赤ちゃんと遊んで本日終了。明日のケラマがチョ~楽しみ♪

ご飯はホテル近くの居酒屋さん。沖縄はほんとにご飯がおいしい!

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とりあえず撮り忘れなかった数品。左からラフテーの味噌煮込み。絶品。島豆腐と海老のチーズスフレ(このお店の目玉らしく、大人気とか。めちゃウマ)。おなじみゴーヤチャンプルー。全然苦くなくてあっという間に平らげた。最後は泡盛の古酒を飲んだ琉球ガラスのグラス。きれいでしょ。かな~りふらふらといい気分で部屋にもどってバタンキューでした。

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2回目たちどまり

今年も1/2が過ぎた。あっというまですなー。。。というわけでふりかえり。

その後の進捗

1.全般

  いつも祈りと感謝を忘れないこと  & すまいる。←まぁまぁ

2 しごと

  ミスをしないように、決定ボタンまえに一呼吸。まぁまぁ

3 山

 沢 : 黒部・上の廊下~赤木沢Pc200548 シーズンin だが、いまいち気分がのらずいけてない。

     大蛇尾川←7月末。これはぜったい!!!

     湯檜曽本谷←3級なのでこれは行かねば、と思っている。

     その他3級以上の沢2~3本←1本くらいは行くかなぁ

  : チンネ左稜線最低3日はないとダメなので、日程的に無理っぽい

     北岳バットレス第四尾根←7月末にいちおう予定。でも天気が悪くて岩トレできず、
                      秋までまつかも。

     前穂Ⅳ峰・正面壁 松高ルート←秋の予定だが・・・

     谷川のどこか1本 または 滝谷4尾根←谷川なら行けるかも

 雪 : 【残雪10シーズン】Pb210135

     白馬主稜日程合わず、来年に持ち越し

     鹿島槍~剱縦走これも来年もちこし。トータル5日かかるので

     源次郎尾根または長次郎谷、八つ峰周辺八ツ峰はGWに達成

     前穂・北尾根達成

     槍・北鎌尾根これも最低3日なのでGWしか狙えない。てことで来年持ち越し

     【厳冬11シーズン】これもシーズン前

     穂高エリア?

 アイス: ゲレンデデビュークリア

 縦走 : 南・中央アルプスのどこか(甲斐駒、木曽駒、鋸・・・)鋸でクリア

 フリー: 外岩10a~b RPこれが相変わらずダメ。

             1/week ジムに行くこれまた全然だめ。ひとえに努力不足。

 征 : 北海道・釧路?これはビミョウ。時間的に無理っぽい

4 ロードバイク

  とりあえず佐久まで←達成

  その後できれば新潟方面~石川方面(永平寺まで行きたいな)永平寺の遠さに唖然。
                                           高山に変更

5 ダイビング

  夏休み以外最低1tour夏休みポナペのほか、6末~7初に慶良間を計画でクリア

6 体

  体脂肪10台にもどすあと一歩。20まできた。

7 勉強

  英語  TOEIC向上これはまぁまぁ。毎日BBCを聞いている。が、ドリルをやらんと~。  

8 ヒマラヤ貯金

  とりあえずプール開始順調でしょう。決行は3年後かなー。

9 

  高野山・宿坊に泊まるこれはどうでしょう。残り期間に期待。    

10 それ以外のことP1080167

  たまにはちゃんと料理。パンも焼こう。パンはまだだけど、料理はまぁまぁ

  バラの世話もしよう。ガブリエルとウリエルを立派にさかせる。←なんとか合格?

あと半年。後半戦も目いっぱい行きます♪

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追補編

続きをちょいとばかり補足。

山小屋では荒れ放題に草が伸びていましたが、きれいにしました。

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左から。ブラックベリーの立派な花。青い実もいっぱいついていたけれど、タイミグがあわなくて、ついぞ食べたことが無い。二枚目はチャイナ系オールドローズの粉粧楼。ほったらかしでさすがに樹が弱っていたけれど、はかなげな様子の美しい花はやはり素敵な香り。その根元に、大好きだったアメリカ赤リスのボンちゃんのお墓。草取りをしてきれいにしてあげました。4枚目は、草刈機の修理に立ち寄ったホームセンターで、つい買ってしまった、山紫陽花の「アイ姫」と温帯睡蓮の「コロラド」。も~このサーモンピンクのタグをみたら、速攻で握り締めていました。この2人はもちろん埼玉の自宅にお連れ帰り。

さいごの画像はこちら。なにかと申しますと、今回の旅の友、コールマンのヒップザック。P6260325    

いつも、東松山まで行く程度でもこれは必需品です。
中身は、まずロックロープ。パンクしたときの緊急用ハンディポンプ。雨具(上)。ロードバイクのトラブルシューティング本。日焼け止め。お財布。輪行バッグとエンド金具(ギアの保護用)。予備用コンタクト、スポーツドリンク粉末、うつってないけどカメラ(当然^^;)ケイタイ。飴やチョコレートという非常食。
そして一番大切な地図。なぜか全部で3キロくらいはありまして、腰に食い込むのよweep
ザックなら余裕の分量なのですが、長距離は疲れるのでなるべく背負いたくないばかりに、無理やり詰め込んでいます。さすがに腰がしびれてきて、おなかまでずりあげて締めたら、こんどは腸がねじれるかと思うほど痛い・・・・
最終的に、足も腕も全然筋肉痛にはならなかったけど、このヒップザックの食い込んだところだけがいつまでも痛いのでした。

やれやれ。  

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「今年の目標」またひとつ達成!

梅雨のさなか。なぜか沢に行きたい気持ちが充実しない。光と温度が足りないのと、雪への未練かもしれない。迷いの中、ふと気が付くと、今は夏至を過ぎた直後=一年でもっとも日が長い季節。。。。

ここでよ~く考えて見ましょう。今年の課題としている「自転車で最低佐久まで行く!」。
この課題に要する時間はどんなものか?秋、気持ちがいい季節に行こうと思っていたのですが、佐久までは車でいっても片道150kmほど。これを自転車で、道に迷うかもしれない中を走るとなると、最低でも12時間は見積もりたい。そうなると1分でも日の長い季節しかないじゃないですか。。

天気の心配はあったけれど、とりあえず26日(土)は曇りの予報。日曜が50%。行きだけでも達成すれば、帰りは途中から最悪、電車を使って輪行でもいいか・・・と、思いたったが吉日。

というより、思いついたら実行しないではいられないワタクシ。木曜日に思いついて、金曜日に地図を確認してルートを策定。
佐久の山小屋までは通いなれた道だけれど、それは車の話、しかも高速。自転車で確実に行く為にはひたすら254号(通称ニゴヨン)をとれば間違いない。東松山までは一般車道が確実にわかる。その先藤岡までなんとかなれば、藤岡から下仁田経由で内山峠越えも慣れた道だ。しかも上信越道ができてからは通っていない,懐かしい道だ。もうやる気は満々。日の出入りの時刻を確認、出発は4:30頃と定めて、さっさと寝る。

3:50には起きて、みんなの朝ごはんを作ったあと、タイヤの空気をカンカンに入れて明るくなった外へ飛び出す。初めての遠乗り、初めての全ルート一般道、初めての峠越え。どきどきとワクワクでいっぱい。どのくらい自分がやれるのだろう。どのくらいがんばれるだろう?

早朝だから市街地はぶっ飛ばせると思ったけれど、ここで誤算その①。トラP6260312ックの人たちは、夜中~早朝が走り時なのだ。ブンブン脇を掠めて疾走するトラックに怯えながら川越を経由して走ること1時間半。6:00に無事関越道・東松山ICに到着。ここから先はまったく未知の道だ。でも快適。道はきれいで広くて、車もぐっと減る。快調にとばす。

P6260314 これはかの有名な「ガリガリ君」の製造元赤城乳業の工場。思わずパチリ。
一般車道を走っていて発見したのは、人・自転車道についての真実。これって、街単位でできているのか、すごくキレイ!と思っていると突然終わるし、いつのまにか自然と車道から離れてしまったり、草ぼうぼうになったり、とてもじゃないが安心してたどれない。しかたなく車道にでると、トラックに幅寄せされ、へこんだ轍にハンドルを取られ、煤煙にまみれ・・・

3時間走って1回コンビニでエネルギー補給とトイレ休憩。途中、車専用の陸橋に阻まれてP6260315 迷ったり、もう1回コンビニで休んだりしながら、藤岡の手前2kmほどのところで254号が西に折れる小林の交差点到着が8:45。スタートから4時間と少し。

ここからは実になつかしい道だ。楽しみながら15年以上も前に通いなれた道をたP6260316どる。当時は上信越道はなく、旧道はいつも渋滞で大変だった。良く立ち寄った、おばあちゃんがやってるお団子やさんが懐かしくて、どうしてももう一度見てみたかったが、やっぱりかすかな期待は裏切られ、今はもうやっていないようだった。でも看板だけは立派で・・ とても残念。
吉井の町中はあまり変わっていなかった。ここから富岡の市内を通る。今ではバイパスのほうへ車も繁栄も流れていて、すっかり淋しくなっていた。

思ったよりも長い距離を街から遠ざかると甘楽を抜けて下仁田に入る。この先は高速1000円が導入されても時々使うのでなじみ深いけど、いつも車で通る風景が、自転車で走るとこれまた違う。そしてぽつりと頬に当たる雨粒。エエ~~~~マジですかぁ~~~coldsweats02もうちょっと待ってよ、今日はなんとかお願いしますよぅ~~~と天に祈りながら内山峠へと急ぐ。急ぐのだが、ここ下仁田からは緩やかにじわじわと登っていく。確実に足に来ているはずだ。すでにこのあたりで距離は100kmを越えている。ほとんど休んでいないこともある。募る不安をよそに、雨は本降りになってきた。

P6260319  ところで下仁田といえば蒟蒻。これは蒟蒻畑です。これから芽が出るみたいですね。初めて知りました。P6260318 そして右、なんだかわかりますか?

わたしも初めてみたのですが、桑の実です。マルベリー。

P6260317 見上げるとまだタワワになっています。2つほどつまんで口にいれると、ほんのり甘い♪でも指はあっという間に紫色に染まってしまいました。このあたりは富岡の製糸工場からも遠くない場所で、養蚕も昔は盛んだったのでしょうね。そういえば日本の絹織物が工業化によって安く世界に輸出されるようになって、イタリアで盛んだったシルク産業は衰退してしまったそうです。

そして漕ぎ出してびっくり。ペダルが滑る!なぜ???それは靴の裏側にくっついていたこの桑の実のせいでした!これがべたべたしてどうにも取れません。まずいわ~内山越えるのにペダルが滑っては~~~crying  でも結局、雨で滑ったので一緒でした・・・

軽井沢への分岐を過ぎ、荒船の湯を過ぎ、いよいよ内山峠の入り口到着が11:30。おにぎり1個と大好きなサクランボを、雨の中立ったまま食べてスタート。最初の、カーブのきついトンネルは怖かったので押して歩きましたが、その後3回立ち止まって休んだ以外はすべて漕ぎきりました!最高地点はトンネル内の945M。ここまで足で登ったんだと、目の高さに見える周りの山々に感激。びしょぬれだったけど達成感はひとしおgood
トンネルの中は押して歩いたので、出口についたのが12:30。家をでてから8時間。P6260320

ただし、内山峠を自転車で越えることはなかなか骨がいることがわかりました。自転車が通ることは想定されていないのか、路側帯はもちろん、歩道などほとんどない。ところどころあっても丈高い草が覆ってとても通れたもんではない。トンネルの中の細い歩道も、ほとんど明かりもない上、うずたかく溜まった砂と散乱したゴミで歩くことさえままならない。(トラックの部品と思われるでっかいナットやホイールキャップ、金属棒やら割れたライトのカバーやらペットボトルやら、はてはエロ本まで・・・)高速でとばしていく乱暴なトラックにあおられて引きずり込まれたらおしまいな感じ。
特に最高地点の内山トンネルは歩く幅60cm程度で恐ろしくてたまらなかった。もう、二度と通りたくない。

トンネルをでてからほぼ直線の下りが怖かった。轍に水が溜まっていて、細いタイヤからはまっすぐに水しぶきがあがり、ちょっとでも角度がずれるとスリップ転倒は必至。ブレーキも効きが悪く、ずっと握りっぱなしで手のひらが攣りそう。怖くて緊張の下りです。早く降りたい、車よ来ないで、と祈りつつ、ずぶぬれの体は風で冷え切りながらなんとか麓までたどりついてほっと安心。あとは山小屋でお風呂がまっている。。。

鮎釣りの釣り人で賑わう千曲川を渡り、野沢の西友に駆け込む。トイレに入って、よごれた手足をとりあえず拭いてから買い物。晩御P6260321飯と朝ごはん、ビールを買って、手にぶらさげながら山小屋へ。ちょっと足りないと思って、ふもとのコンビニで甘いものを買い足して別荘地に登る。これまた標高が900M弱あるのですが、正直内山峠より厳しい。一部はどうしても乗れなくて、200Mだけは押したけど、到着はビアンキと一心同体と思い、がんばれ、がんばれ、とヒト漕ぎごとにつぶやきながら14:30ついに到着~~~~~~!!!!!

いろいろ片付けて、お風呂で温まりながら、ビールを飲んでご飯を食べて、本当に達成感に満たされた幸せな時間を持てました。ちなみに、翌日日曜は雨だと思っていたらバッチリ晴れ。。。。weep
ちょうど草刈をしなくてはいけないからとやってきたオットと共に、荒れた山小屋をキレイにして帰りは車でラクチンしました。がんばってくれたビアンキは、自分のお風呂より前に丁寧にお掃除してあげました。

ところで、途中であったライダーは男性の3人だけですが、すごく嬉しかった。見知らぬ同士だけど、お互いにしっかり挨拶を交わしました。なぜかって。それはお互いの心意気が通じるから。サイクリングロードは所詮ゲレンデ。整備された楽なところでスマートに走るのはそれはそれで気持ちいいけど、冒険の要素はない。本ちゃんは厳しさや不安に耐えて自分を鼓舞しないと達成できないものだから。

次はどこにいこうかな~~~。(実はもう構想が生まれておりますheart04

DATA:

走行距離:156km
走行時間:7.58h
Av    :18.5km/h
Max   :40.5km/h    

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ひさしぶりの

自転車。1ヶ月ぶりかな?土日雨の予報だったのが起きたら青空じゃん!

午前中、予定の仕事を終えてからイソイソと支度。

走り出すと道路も乾いてよい感じ♪出た時間も遅かったせいか、サイクリングロードも空いてる。

ガンガンまわして、行きは30km/hキープでがんばる。走行距離52km、2.18h。
季節が変わって緑滴る景色がおいしい。草いきれがムンムンして。
ちょうど本田エアポートでは、ヘリが飛び立つ瞬間だった。初めて見るヘリの離陸。
まっすぐ垂直に上がっていくのね。

ほんとは片道1.5hと思っていたけど、湿った温さの中に冷たい空気が混ざるのを感じたので、早めに引き返すことにした。雷雨がきたら大変。

帰り、田んぼの中の迂回路はもう急ぐ気持ちもなく、のんびり楽しむ。稲が青く育っていて、風がわたっていくのが見える。カモが畦で羽繕い。お父さんと子供が用水路に糸をたらしてザリガニ釣り。のどかな日本の休日風景は和むね。

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