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2017年10月

今年の家族ダイブはバリ・ヌサペニダ

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昨年は沖縄で、ダイビング自体はいまひとつだった家族ダイブ。

今年も次男の休みがなかなか決定しなくて行く先がかぎられたが、なんとか6月末ごろ予定が確定した。行く先は8年前のコモドの時にいきそびれたヌサペニダ。というか、当時はレンボンガンしか宿泊するところがなかったのだが。

エアもジャカルタ回りしかとれず、ジャカルターバリはエアアジア利用。夫はひさしぶりのエコノミーとかぬかすのがむかつく。とりあえずエアは確保したので次はサービス。これを探せという。このところショップ探しはわたしに投げてくる。

前回同様レンボンガン滞在を考えているので、バリ本島のサヌールおよびレンボンガン両方にサービスのあるショップがいいという。なぜならレンボンガンはサヌールから船で1時間だからその間の移動も込みになるという魂胆なのだ。

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で、探したところ、接触した日本人が経営しているショップはいろいろ親切に情報をくれてそこに決めるかというところ、料金が高いと却下。結局コモドの時にお世話になったカリスマダイブの内藤さんに連絡をとるという。そんなら最初からそうしろよ・・・。親切な日本人さんにお断りするのも心苦しいのに・・。

てことですっかりお任せしたところ、最近はレンボンガン向いのおおきなヌサペニダが開発されてホテルもできてきたというのでヌサペニダ滞在となった。これがあたり。まだ開発始まって2年たつかどうかというところで素朴だし、すれてないし、必要最低限のレストラン、サービス、ホテルはあるし、3泊の滞在はまったく退屈もせず不自由もしなかった。ちなみにATMもあり、現地通貨の調達もできる。サヌールから高速艇で1時間。大変便利で治安もよく、ご飯もおいしかった。

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そして海。サンゴの元気できれいなこと。そしてひさびさのサンゴ礁キレイどころオールスターってかんじ。魚影もこく、大物はカメとマンタ、まあ、あたればマンボウなのだが、3本いってとうとう当たらず。残念。

初日2本目はスーパードリフト。ひさびさにうかうかしていられないほどのカレントだったが、そのせいもあってわたしはひどいパニックが出てしまい、とうとう内藤さんにむり!と上がる意思。なんとか落ち着かせてもらっていけるかとおもったら、今度は男3人のほうへ急いで泳いでいく。どうしたのかと思いきや、なんと夫がエア切れしていたらしい。いや、潜る前からファーストステージの漏れが気にはなっていたが、この程度ならというので入ったところ、途中からばかばか漏れはじめ、あっというまに残ゼロになったらしい。長男にオクトをもらって、なんとか事なきを得て、全員で浮上。せっかくのスーパードリフトだったけどさんざんな1本だった。

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ちなみに潮が早く、ボートもビーチエントリーで潮に左右されるので、基本1日2本というスタイルだ。ポイントは沿岸すぐのところばかりだが、ほんとにどこもカレントがきつめ。透明度は乾季の今は18~20というところか。そして水温は噂通り低い。わたしは6ハンの半そでで通したが、水温は25度切る。5ミリでもフードなり厚手のラッシュを着込んだほうがいい。

狙ったマンボウは3本いって当たらなくて残念だったがまたいきましょう。陸上の観光はなかなか面白くて、まだ開発が始まったばかりの島だけに擦れていなくて人も少なく、素朴そのもの。天使の水たまりという、断崖にできた潮だまり、ブロークンビーチという、おおきな岩のアーチの奇観、マングローブツアーなどなかなか楽しめた。

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初めてみたシーウィードなんとかという食べ物。この島はテングサが特産で、どうやらそれをスイーツにアレンジした模様。ひさびさにどうしてものみたかったアボカドジュースは、初めて飲んだところのほうがおいしかった。のか、初めての記憶が美化されているだけなのか。最終日めちゃくちゃおなかをこわして大変だった。

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雨ばかりの秋・・・

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10月になって夏が戻ったかと思う日がちらっとあったあとは雨ばっかりで寒い。ほっこりできる秋なのに、柔らかい日差しもなく、山にもいけず、ぐずっている。

とはいえ、念願の白石峠アタックをついに成功させ、いつもは歩く堂平の天文台に、ついに車輪で登りあがった。しかし思うのは道具でこんなにも違うのかということ。

さすが最先端のキャニオン・チームは、全線シッティングで止まることなくゴールイン後もまだ余裕を感じるほど。すごいなー。鉄のビアンキ、かたなし。

とはいえagain。 ビアンキも近場乗りにはいつも乗ってる。気楽に乗れるようになったし、体にぴったり合わせてもらっているからやっぱり乗り心地はよろしい。

 

10月初めの週ははやっとこれまた念願の、車に積んで遠くに行って、きれいなところを走り登るというイベントを敢行。場所は蓼科、142号から旧道をのぼって蓼科牧場まで12キロくらい。なかなかきつうございました。アンド。ダウンヒルが怖くて寒かった。

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10月第2週は、友達のご縁でながらくどんなものか見てみたかったMotoGPを観にツインリング茂木へ。想像以上に立派なところで、予選、しかも雨の中だったけど、おかげでVIP待遇により、迫力の大接近観戦ができた。

でもMotoGP予選もすごかったけど、もっと興奮して面白かったのは、出光がスポンサーのASIA TALENT CUP戦。これがリスタートになるほどの転倒とバトルで手に汗握りました。

沢なんかもう、寒くてまっぴらごめんだし、稜線歩きもそろそろ終わり。それなのに雨ばっかりで困ってしまう。せっかく膝や足裏障害の為のすごいインソールをつくったのに、試すチャンスがなかなかこないんだ。あめのやろ~~~。

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念願の大縦走 日本海から上高地まで

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5年ほど前。山仲間が教えてくれた。栂海新道という名ルートがあること。

それは日本海に接する親不知から北アルプスを結ぶルートで、地元の山岳会「サワガニ山岳会」が、代表の小野さんを中心に開拓したルートである。なんという偉業だろう。

藪山にルートを開拓するというだけですごいことなのに、それをこの距離。この高低差。

驚嘆である。

かのウェストンが親不知を訪れた際、ここが北アルプスの終結点であるとのたまい、それならばそれまでなかった、北アルプスと日本海を結ぶルートを作ろうということで、1962年から71まで、9年の歳月をかけ、幾多の困難を乗り越えて開拓されたという。

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5年前初めて挑戦したときは扇沢までとしたのだが、3日目の白馬で暴風雨に阻まれ、下山を余儀なくされあえなく敗退。今年はぜひ、その先どんつきの上高地見降りるまでのロングディスタンスを、そうそう誰でもやれるというわけではない距離をやってやろう、と企画した。そのために、軽量のテントを買ってみたり、さまざまな方法を取り入れ、いつものウルトラライトに輪をかけたウルトラスーパーライトの装備で挑戦。日程は9月8日夜新幹線にて親不知まで、翌9日から入山して18日までかけて上高地は焼岳もしくは笠ヶ岳までを完走するという予定である。

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ちなみに今回導入したのが着替えを極力減らすためのアイスブレーカースーパーメリノ。これはもう6年ほど前から雪山用として採用し、非常に気に入っていたのだが、最近は難点だった強度も改善されたという。1週間着替えなくても匂わないというインプレを信じ、下着からウェアから、ズボンと防寒以外はすべてこれ。結果大正解であった。さらにいうと防寒はこれまた最高のパタゴニアナノエア。これ以外いらない。

そしてまたも前回と全く同様、3日目の白馬で暴風雨。白馬の呪いである。今回は10日間の日程を確保していたので最初からわかっていたこの予報が的中した段階で4日目丸1日停滞。時期と平日ということで空いていたとはいえ、めったにない小屋泊まりを2泊もしたのは財布に痛かったが、白馬山荘から1歩も外にでることはできず、夜はミシミシと建物が揺れたことを思うと、テントは論外であった。ちなみに前回の1泊はテントだったが、ポールが曲がり、テントヒモも切れてしまった。これまでの経験では大雪のトムラウシ直下、ジェット気流さながらの暴風雨と向こうを張る。ちなみにこれまた2年連続同じ場所で同じような嵐にあったのである。なんとなく遭難者の恨みの咆哮を聞いているようで気持ちのよいものではないのである。

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5日目の朝には回復している予定が、起きてみると相変わらずの暴風雨。とはいえ、今日はでないわけにはいかない。意を決して装備を固めて歩き始める。今日は難所の不帰というおそろしい岩場を通らなければならない。そのころには上がってくれる予定だったのだが。

初めての杓子、白馬槍と頂上を踏んで進むのだが、靴はすでに中までぐっしょり、手はかじかんで全く感覚はない。強い風と雨、さらには10mも見えないガスの中、とても不帰の岩場に突っ込むリスクは犯せない。しかたなく、白馬鑓から鑓温泉に下る。下ればガスははれて、青空もみえ、せっかくだからと鑓温泉でひとっぷろ。そのまま猿倉に下り、ここから延々下を歩いて八方尾根から唐松へと登り返す。猿倉山荘のバーガーが死ぬほどうまかった。

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その日は日暮れてこれまた想定外の八方山荘で1泊。よぼよぼのお年寄りたちに混ざり、非常に不本意な1夜を過ごした後、翌朝モルゲンロートの中、4時間のところ2時間で唐松岳。ここからも怒涛の歩きで五竜キレットをこなし、夕方5時前には冷池山荘に到着。混んだテンバですばらしい残照に映える劔をながめながら幕。

翌日は7日目。どこまでいくかが問題だ。というのは週末の9月18日月曜の休日までは晴れているはずだったのだが、なんとこの週末、気まぐれな台風が中国行きをやめて日本列島に向かっているという。よけいなことすんな。

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しかし、台風では3000mの稜線は歩けない。小屋でもパトロールでも週末は降りるようにと勧告している。そもそも白馬で1日ロスしていることですでに予定はパツパツ。とても上高地までは無理だ。なんとか槍まではいこうとしたが、結果16日土曜日から荒れ始めるとのことで15日中に針ノ木岳から扇沢におり、その日のうちに帰宅とあいなった。

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まあ、歩けなかった区間は別途継続ということで、つづきはいずれ。まってろよ~。

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