バイク・車

雑記

私がやってる仕事は季節労働者的傾向があって、季節というようり月の中でのことなんだけど、月末月初が大変なのに中旬だけはぽかっとヒマになる。

んで、この時期は定時で帰れるし、映画や本もゆっくり楽しめる。

                      沈黙 -サイレンス-

映画は最近みたのはスコセッシの「沈黙」。中学から高校にかけて、遠藤周作と北杜生は私にとって2大巨頭だったから、硬軟併せてほぼ読破した。とはいえ、やはり子供だったんだな。映画をみて、記憶にある筋と違うし、細部は忘れてるし、テーマだけはしっかり残っていたけれど。そんなわけでいまどきのツール、KINDLEで買って再読してみた。

映画には珍しく100%に近いほど原作をトレースしていて、感心した。しかし欧米でも高い評価を受けているという「沈黙」ではあるが、20年温めていたというから、なにがそんなに彼の琴線に触れたのか聴いてみたい。

再読した感想としては、子どもの頃に比べてピュアに受け止めなくなったなあということ。キリスト教(カソリック)のあれこれを知った今は、そこへの未知のあこがれや期待などはからっきしなくなっているのが大きいと思うけれども。遠藤氏の言わんとすることは当時と同じく響いてくるのだけど、そのテーマについての懐疑は、当時ほぼなかったのに、今はかなり深い。カソリックというより、そこで生まれた宗教が、まず風土が異なる、そして文化の異なる別の地域で同じように息づくかというと、わたしの考えは否だ。たとえばフィリピンや南米もカソリック教徒は多いけれども、本質はどうかというと、変質せざるを得ないと思うし、誰もがそれをわかっていて言わないだけだと思う。

ヨルダンのネポ山からの風景を見たとき本当にわかった。こういう、水も緑もない荒野であの宗教はうまれたのだということ。親族以外には決して心を許さず、白か黒かの世界で奪うことも殺すこともごく当たり前の文化に生まれたものだということ。そのような厳しい世界で必要だった宗教だということ。

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それにくらべて仏教は国土風土を越えても、本質は変わらないのではないかと思う。なぜなら寛容だから。より宇宙に近い哲学だからだろうと思う。写真は上野の家のうら、谷中墓地の桜だが、温暖で水も緑も豊かで穀物も果物もたっぷりと実り、4つの季節には美しい風景が 移り変わり、暖かいお湯が沸き、のんびりと和気あいあいと優しい気持ちでお互いを思いやりながら暮らしていけるこの国。うまし国なのだ、ほんとうに。

ま。宗教なんてものは必要な人が自分の都合のいいように受け入れればよいのであって、本物の求道者を除いて、生きる為のツールだと思うから。

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身の回りのこととしては、愛車グース350を、ついに手放した。車検代がかかるのと置く場所がないから。

誰かのもとにいって愛されてほしい。というわけで預けていたR1Zに乗らなくちゃ。

 

ロードスターはダンナの庇護をうけることになり、だいぶガタピシしているものの無事車検も通り、とりあえずブレーキを少し直して、今後はロードスター専門店の門をたたいてみようということになった。私はもうそろそろ売り時かなと思っていたが、ダンナは乗れる限り乗りたいという。乗り心地とか匂いとかが、初めて手に入れた初代オースター(ヴァイオレット)と似ているのが嬉しいらしい。

やっと春になって、山が芽吹いてきて、あと1ヶ月もすると夏山シーズンインだ。ほんとは残雪で北鎌尾根に行ってみたいとおもっていたのだけれど、そんなわけでタンザニアに2回の週末をささげるので、またの機会となった。

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用賀の大使館までビザの取得に2往復した。用賀ってあのバカに混んでる大幹線道路や高速のごちゃごちゃうるさいところのイメージだったけど、一歩はいるとまあ、すばらしい、閑静な高級住宅地じゃございませんか。

そんな静かな(ひまそうな)大使館の受付女子がうらやましかった。こんな職場いいな~。無事すんなりとビザも取得。館内に展示されている埃をかぶった木彫りや動物の写真や産物のプリミティブな雰囲気にもう、ワクワク。心底行きたかったところに行ける喜びに打ち震える。

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やっと晴れたあー

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やっとやっと待ちに待った秋晴れ。せいせぃしますわ。
来週、会社の女子をお招きするため、山小屋の掃除が必要となり、愛車ユーノスロードスターを駆ってでかけました。いやいや、ほんと、最高でした。
あまりに掃除が大変だったため、その日のうちに沢渡までいって上高地あたりぶらつこうと思っていたのですが、へとへとで山小屋で寝ることにし、結果、起きたら9時でした
よって山は浅間散歩となりました。
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 高速おりました。浅間に少し噴煙。  これは夕陽じゃないの。お月様です。
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 夕泥む浅間山             月が少し上がりました。満月。
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翌日。浅間の中腹から八ヶ岳と   富士山もみえてます。  
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遠く北アルプス。槍がみえる。     トウミの頭。浅間はほんとにきれい。
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カルデラの内側の草原。紅葉が今年はあまりよくない。右は黒斑山からJバンド方面
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落葉松も金色がいまひとつだけど、青空がきれい。山小屋には立派なスズメバチの巣が
できていた。ここは毎年巣をかけられる場所。もうすこしでいなくなるね。

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うらめしい雨

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意外と・・・どころの話じゃない。今年の秋の雨。ひどすぎる。。。。

毎週毎週台風がきて毎日毎日雨ばっかり。

結局ここぞというシルバーウィークはどこにもいけなか った。残念でたまらない。

ほんとならつがみ新道か裏銀座か聖・光かと計画していたのに、どこへもいけず。

うつうつと家から一歩も出ない休みの日もあって、そんななか尊敬する巨星が落ちた。

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そして10月に入ったのだが相変わらず雨ばっかり。2日の日曜はそれでもやっと、福島は会津駒ヶ岳まで遠征して、実に何か月ぶりだろうというような抜けた青空を山で見た。こうでなくちゃという素敵な青空に、もう始まった紅葉の赤や黄色が素晴らしかった。

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ことしはそんなわけで、なんだか山はキノコだらけ。そのせいだろうか、巷のキノコ売りさんも活躍しているようで、会津駒の帰りにふと立ち寄った露天で買ったのがハナイグチとフナヒラタケ。売主のおばさんと客だかなんだかのおじさんとで、一生懸命説明してくれたところ、ハナイグチはいい出汁がでるのでお汁に、ブナヒラタケは香りがいいので、甘辛く味付けてご飯に混ぜるとよいとのこと。あまりに高価で買えなかったけど、初めてみた天然舞茸の素晴らしい香りにびっくりした。本物ってこんなにいい、濃い匂いだった。

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早速翌日そのように料理してみた。

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お汁は里芋と一緒に薄味で。ハナイグチはなんとも上品な風味であった。まず軸から煮出して出しをとり、最後にふわっと傘の部分を。生では傘の裏側はきいろくておもしろいのだが、煮ると色はきえる。シイタケよりももっとデリケートでなめこよりしっかりした、つるんとろんとした歯触り。軸も問題なく食べられる。とてもおいしかった。

ブナヒラタケ、まっしろくていい香りのするそれを油と醤油と砂糖という濃いもので炒めつけたら風味が消えるのでは、と危惧したのだが、全然そんな心配はいらない。料理後なおクンと薫る新鮮で独特な香り。初めての味わいだった。 

イグチ類は昔は毒なし、といわれていたらしいが最近では猛毒のドクイグチがみつかったりしているというので、若干心配があったのだが、無事ぴんぴんしております。

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つづいて武尊山

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梅雨まっさかりであります。年々熱帯化している気がする。ゲリラ雨はもう市民権を得て、降れば豪雨雷雨もちょいちょい。今日も帰りの高速はバケツをひっくりかえしたような怒雨に襲われた。
土曜日も雨の予報だったけどすこし好転したのでまた歩いて出来上がったバイクをとりにいった。日曜は回復するのが水曜ごろからわかっていたので、そもそも山ねらい。
日帰りなので、先週の巻機山同党クラスしか狙えない。こういう時は残ってる軽い百名山にかぎるのだー。
てことでターゲットは上州武尊山。近いせいか、日光尾瀬はまだたくさん残ってるのよね。
ヤマレコをみるとみなさん川場から登るみたいなので、あえてはずしてさらに奥の花咲(オグナほだかスキー場)から登ることにした。
 
今週はあらかじめいくつもりなのでちゃんと5時台に起きて6時スタート。といっても車をだしたのはすでに6:20。快適にとばして8時過ぎには花咲着。登山口の案内がなにもないのですごく困ってうろうろしていると、関係者のかたらしきおじさんが、上までいけるよ~と教えてくれたので再度車でスキー場の上まで。
 
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そこからは夏山リフトもうごいている。なぜなら、そこにはキャンプ場があるからなのよ。
りっぱなキャンプ場~~~。空はまっさお、雲はすぐそこに湧いていて、濃い紫のルーピンが咲いている。白樺やブナの林も美しくてすてきなとこじゃん。ここ選んでよかったわ!さすがわたし。
なんておもったのはほんの30分のことだった。
なぜなら、花咲湿原への分岐からさきは延々泥濘。飛越新道とどっこいどっこい。
しかもこの山、スタートが1300mあるので、登高の標高差はほんの800mちょい。てことはひたすら水平移動、これも飛越新道と似ている。
 
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今週もとばした。下りは本当に走った。8:46駐車場発、キャンプ場をとおって登山口が9時、頂上が10:55、団体で居場所もなかったので写真だけとってタッチアンドゴーで下山、駐車場着が12:50。
一度も休まず、食べ物も食べずの登り降りだった。なぜなら前武尊の岩場は団体がくると大渋滞するのでそれを避けたかったのが一番の理由。行きで抜いたみなさんに、「もういってきたの?」と声をかけていただいた。泥ですべって頭からこけたのがそのあとでよかった。顔も手足もどろだらけ。
てことで心拍の上がらない、小汗程度の有酸素運動となり、トレーニングにはいまいちだったが、体脂肪燃焼にはなったであろう。
 
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ちょうどこの日、遊歩道をつかってマウンテンバイクのエンデューロレースが行われていたらしく、「登山者の方、写真をHPに乗せさせてください」といわれたんだけど、どこにどんな写真で載ってることやら。
 
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この山は修験の山でもあるので、修験装束の団体さんが3組おられました。
途中のスペースに座禅をくんで印を結び読経をしておられるグループがあって、音をたてないようにそっと静かに通過。修験の山は木曽御岳や甲斐駒など、いくつか登ったけどこういうのは初めてだった。
そのほか、中高年グループが3つ、若者パーティが1つ、あとはソロとかご夫婦とかだった。
 
1時に上がったので、このまま帰れば2時までに高速に乗れる。渋滞を避けるには2時までに入るというセオリーに合うではないか。行きがけ、帰りの温泉はここか、あそこか、憧れのサクランボ狩りによろうか、蕎麦がうまそうだし、道の駅も寄りたいぞ、などと構想を練っていたのも全部投げ捨て一路家にむかうのであった。
それなのに。
やはり本日も事故渋滞。先週ほどではなかったけど1時間ほどトロトロを耐えた。
なんで事故るかなあ。。。
 

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ふりなしばくぞ

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ヤフーの記事にて。

「降りなしばくぞ」というタイトル。「ふりなしばくぞ」???なんだろう??呪文か?

内容は、関西のどこかの高速で、二人組の車に幅寄せされたバイク乗りが、この呪文をとなえられ、バイクを奪われたという話。

なんだろう。動きをしばる真言かなんか???

で。別の記事をみていると謎がとけた。「おりな、しばくぞ!」なんだ。

バイクを「降りな」、おりなければ「しばくぞ!」だ。

最初の記事はスポーツ報知(すでにリンク切れ)。ナゾがとけた記事はANN。メディアのクオリティの差を感じた件。ちなみに奪われた車種はすでに生産していない古い名車で、現在の市場価格数百万といわれるらしい。

ここしばらく、グース以外のバイクにのってみたくて仕方がなく、あれこれバイク屋巡りをしていた。グースは免許をとってとりあえず倒してもいい練習用に手に入れたバイク。初心者でわけもわからない私に師匠が選んでくれたもの。だから、とてもいいバイクなんだけれど、自分で選んだかといわれるとそうではない。

グースはシングル(単気筒)4サイクル。シングルの特徴として、トルクが太くメンテが簡単で燃費がよく、軽いことがあげられる。街乗りには大変よろしくて、なによりも350㏄あるわりに小ぶりで軽く、体格のない女性でも足つきはそこそこよろしい。

とっくの昔に生産が終わったこだわりの車種で、わたしのも現在24歳。ロードスターと同い年。老体ゆえにあちこちメンテナスが必要で、手が(つまりお金が)かかります。おまけに350なので車検もございます。保険、税金もいれると、なかなか養うのも大変だけど、愛してます。なんたってファーストマシンだし、コンセプトがしっかりしててニッチだし、形もきれいだし通好みの渋いマシンなんですよ、これが。

が、シングル独特の、「ドコドコドコ」という、力強いけど泥臭い、スマートでない排気音なのである。これはこれで味があるのがわかってはきたんだけど、やはり4気筒の滑らかな高回転の「フォーン・・・」というバイクに乗ってみたい、というのがそもそものきっかけ。もうひとつはシングルは爆発が大きい分振動も激しくて、乗ってて疲れるのもある。

条件としてはなんといっても足つき。体格にあう、操れる気がするものでないとムリ。

第二にネイキッドであることとデザイン性で好みに合うもの。つまり愛せるかどうか。車格としては250以下の4気筒。できれば新しいのがいいなあ。メンテが楽そうだから。

もちろんもし買うとなるとお値段と状態の程度が決め手となるであろう。グースを手放すつもりはないので。

 

そんなことで師匠に教えを乞いながらあれこれ見て回ってわかったことは、いまどきの新しいバイクは見かけだけかっちょよさそうでも中身が薄いということ。市場の動向と作り手の意識の問題のようだ。

なにしろいまどきのワカイモンはフィールドにでない。車すら買わない。まして趣味の高額なバイクなぞもってのほかというので、市場そのものが激貧状況のようだ。子育ても終わった余裕のでてきたおっちゃんたちが、若かりし頃を懐かしんで回帰しているのが市場の大方なんだそうだ。そういうのはめっちゃ高いから、少数は生き残っている若者ライダーには手が出ないわけ。

そしてイマモノのバイクは、その見かけも自転車同様全くもってひかれない。ごちゃごちゃしてて全然美しくない。そもそも4気筒の250㏄は、現在規制のため2車種を除いて生産されていない。なんと。その2車種は全然好みでないし、乗りたいと思わない。 自転車だってそう。いくら性能がいいカーボンっていっても今モノのデザインは全然いいと思わない。   

わたしの好みはバイクだけでなく、すべてにおいてクラシックだ。

理想をいえばトライアンフやモトグッチのカフェレーサー的なかんじ。国産ならSRとか大好き。でも外車はとても高価すぎる&絶対足がつかない。国産はパワーレスで乗ってて面白くないといわれてしまう。遠乗りにも適さない。

だからネイキッドでシンプルで細身ですっきりしていて、無駄がないもの、というところに絞られてくるわけなんですな。

ある程度乗って楽しめるパワーもあって、足つきも良くてスタイルが好みというのは、結局古いバイクしかない。が、古いので状態がよければ当然プレミアも付くわけで高い。そういう希少価値のあるバイクは新車以上の値段となるわけですね。(で、しょっぱなの記事)

そんなわけで、手に入れるのはあきらめて、時々レンタルでいいか、と一旦は鞘に納めた矢先、とうとう出会ってしまった。

灯台下暗しの諺どおり、自宅至近のお店にて一目惚れしたYAMAHA R1-Z。

初めてであう初めて聞く車種だけど、探していたのはこれだ、と一瞬で確信した。ピンとくるという言葉では陳腐だけれど、それしか言いようがない。

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すっきりした細身の無駄のない美しいスタイル。白一色のシンプルな色あい。ロゴも控えめな文字列のみのそぎ落とされたセンス。またがってみても軽くて体になじむソフトな感じ。ポジションも問題ない。パラツイン(並列2気筒)から引き出されたかわいらしい2個並んだマフラー。なにもかもが直球ストライクゾーンだった。

なにしろまたまた24歳という古さが信じられない、まるで新車のような保管の良さ。さびひとつない。距離も24年で16000キロという理想的な数字。まさに奇跡だ。

たまたまいたという、そのお店の偉いマネージャさんという人にさんざんお話を聞かせてもらい、その場で契約しそうな勢いだったけれど、さすがにはしたないので一晩待って、翌日契約にいきました。

養うのはそれなりの苦労はあるし、これだけのものを持つ責任もひしひしと感じつつ嬉しくてたまらない。往年の名車の域に達してきたユーノスロードスターNAとともに、これは財産です。大事にしなくちゃ。

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余談ですが、日本全体が活気があってまだ先を夢見ていた頃の物づくりは、作り手に信念と希望と夢と誇りがあった。だから車やバイクに限らず、いいものがたくさんつくられた。見かけだけでない、しっかりと中身とポリシーの伴ったモノづくり。だからユーノスもグースもR1も同い年になってしまうのだ。活気があったころを知っているからこそその価値がよくわかる。いや、知っているどころか、まさに高度成長期に子供時代を過ごしたわけだから。

ちなみにこの記事の背景を説明したサイトをご参考までに。とっても良くわかります。

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近況

カンボジアの旅から1か月以上がたちましたので、そろそろなんか書かんと。とおもい。

まず、4月初めは母がでてきたのでアテンド。姪がどうしたことか桐朋音大に合格し、音大にいきたかった母はぜひ自分も入学式にでるというのでしかたなく、予約していた乳頭温泉をキャンセルして。。。
第2週には、うちから猫友のお宅へ嫁入りした、スノーシューとおぼしき里子猫のマウちゃんが享年16歳で旅だった。お見送りでみんなしてオイオイ泣いた。喜びをありがとう。
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ウェブで養子縁組したマウちゃん。    冷麺祭りをしていた焼肉ヤマト。380円なり。
そしてそのリベンジが4月第3週。今年は雪解けが早く、盛岡あたりは高い山以外は全然雪がない。焼肉と冷麺を食し、たっぷり大好きな鶴の湯を堪能してきた。
連休全はは八ヶ岳。後半は家族と山小屋にてタラの芽ハンティングおよびBBQという、これまた久々のアクティビティ。この7,8年は、わたしが山か旅に出ていなかったので、実に久しぶりだったのでした。
家ではいつも咲いてるのがみられない花が見られたり、バイクのったりして、なかなかこれはこれでよろしい。
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八ヶ岳ミドリ池          ヒマラヤの青いケシ。今年の苗は全然青くない
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ナンジャモンジャ          イングリッシュローズのコンテ・ド・シャンパーニュ
愛車、グース350

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混乱のお盆

今年のお盆は親孝行の夏だった。

83と来年80になる両親を佐久の山小屋に招いた。おととしの5月、これが最後といいながら来ていたのだけれど、今年声をかけたら乗り気になったらしく。26年前に同じく一緒に招いたおば夫婦も、これをききつけてぜひ来たいというので喜んでご招待。
ちょうど4月に買い替えた山用のスバルインプレッサXVを使ってもらえるし、これで1週間好きなように高原で過ごしてもらえたらと。
 
 
8月9日の金曜日、仕事を終えて羽田に4人を拾う。小脳梗塞で倒れて奇跡的に復活した母は、以前のシャキシャキした人とは別人のように、杖替わりの傘にすがってよろよろと危なげな歩き方。父は足腰変わらず元気そうだったが、田舎からでてきたじじばば4人を引き連れて、帰宅ラッシュの京浜東北にのり、最寄り駅までなんとか連れてくる。
家で一休みしてごはんを食べてから、2台に分乗して佐久へ。1台は叔母か叔父が運転する予定だったが、長旅のあと夜の高速を遠距離、初めての車でとなると無理なので、急遽下の息子をかりだした。11時半ごろ到着。
 
翌日は勉強のある下の子を新幹線に送り、その後4人を連れてアテンド。1日案内してから私は帰宅する。翌日は帆船模型の教室で、先月お休みをしたので出ないわけにはいかなかったから。
ところが月曜、母から電話。出かけた先で車のエンジンがかからないという。XVは値段の割に最新のフル装備。キーレスエントリー、アイドリングストップ、アイサイトと、年寄にはめんどくさくてわかり辛い最新式である。心配がなかったわけではないので「やはり」という思い。
 
とりあえずロードサービスの連絡先は教えておいたのでその通りにしたという。
後で確認したところ無事復旧。楽しく名物の鯉料理など食して帰ったそうな。やれやれ。
翌日は一歩先んじて帰宅するおば夫婦を駅まで送る予定でエンジンをかけようとしたらこれがまたまたかからない。慌ててタクシーを呼んで叔母夫婦は新幹線に間に合ったのだが、残されたXVは仕方なく、両親が有料でJAFを呼んだとのこと。いわく、チャージャーに接続するとすぐに復旧、やはりバッテリーがおかしいかもしれないので(見た目は全然おかしくない)一度ディーラーで見てもらったほうがいいといわれ、さらにふもとのイエローハットでチェックして、可能なら買い換えたほうがいいといわれたそうな。イエローハットでも親切に調べてくれたが、どうみてもどこもおかしくないと。電圧もでているし、さっぱりわからないといわれたとのこと。
 
次の日、イエローハットにも絶対大丈夫といわれたのにかからない、とまた電話。しかたないので翌日5時起きでブースターケーブルを摘んで愛車ロードスターで駆けつける。
苦労してXVに近づき、つないだら一発復旧。切ると怖いのでそのまま買い物等、必要な作業をしに町へいき、わたしは午後の打ち合わせをキャンセルできないので12時ごろ戻る。
翌日、またかからないという電話。もう怒り心頭。この間、ディーラはどこもそのようだがお盆休みとやらでまるまる1週間応対なし。緊急ダイヤルがあるものの、ここは単に保険のロードサービスにつなぐのみ。そんなの、自分でできるし、でてきた保険やさんも、2日前に使ったので半年は使えないというし、バッテリー上がりの対応だと民間より高い有料になるという。原因がわからないのでどうしようもない。
 
結局、その日はあきらめてもらって夜中駆けつける。翌日1日休んで、この際だから精一杯の親孝行と思ってだんなのBMでエスコート。行きたがっていた長野の美術館や小布施やらに連れて行くも、お盆休みでどこも大混雑。小布施などは街中に近づくことさえできず、道の駅で栗おこわを食したのみ。
 
それでも最後夕方までの時間は、わたしが一番連れて行きたかったメルヘン街道の麦草峠へ。日本一という白樺林をみせたら二人とも大感激して喜んでくれた。よかった。
その日の夜から抜けられない山行の約束をしていたので、6時ごろ山小屋について別れる。別れ際、もしかしたらこうして一緒に楽しい思い出を作れるのも最後かもしれないと思うと、こみ上げるものを止められなかった。
翌日からは弟と姪っこが入れ替わるように山小屋を使うというので、結局レンタカーを借りてもらうことになったのである。
 
車の顛末。
動かないのでしょうがなく10日ほど山小屋に放置。次の日曜日、所用の帰りに無理やり立ち寄り、JAFを呼んで回収。一発回復、電気系統はちゃんと作動するのにセルだけが回らなかったのだ。いわく、バッテリーがいかれてるとしか考えられないから、このまま乗って帰ると、最悪途中で止まってしまうかもと。恐ろしい。ロードスターで一度経験しているから二度とごめんだと思い、JAFが連絡してくれたという小諸のスバルに入庫。ところがいってみると話が通じない。浦和のスバルからも事情きいてるでしょ、といってもきょとんした様子。時間もないのにさらにイライラ頭にきて、大きな声をだしてしまう。浦和の営業にも電話したところ、佐久市内のスバルに連絡していたとのこと。JAFのお兄ちゃんは、佐久にはピットがないからダメといったのだが、実は小さい作業場はあったらしい。それでは話が通じるわけがない。。。。
 
単純にバッテリー積み替えるだけのことなのに、話が通じてないから1時間もかかる。
その後帰宅して2日後に浦和に持ち込む。かくかくしかじか。厳しい山へのアプローチに使うために選んだ車なのに、ロードサービスも呼べないところで止まるかもと思うととても乗れない、なんとかしてくれと散々文句をいって、徹底的に調査するよういう。
結論としては、出荷時のバッテリー不良という。そんなんでいいのか。
 
この騒ぎのおかげで楽しみにしていた両親の旅も台無し、こちらは貴重な休みと平日の高速代やらガス代やら使って2度も往復、バタバタまともに寝られないような大騒ぎでへとへとになってしまい、被害甚大である。ちなみにこの間にかかった費用はなんの保障もされない。翌1週間は疲れ果てて蕁麻疹まで出る始末。
 
車の保証期間の半年以内ということでバッテリーだけは無料で交換となった。
お詫びに、JAF1回有料分相当のオプション品をプレゼントしますとのことであった。
しょぼい。
車の問題は別として、両親と叔母夫婦はそれなりに楽しんだといってくれ、最後は親子水入らずでドライブして、たくさん話もできてうれしかった。
倒れて退院してから1年半、ひさびさに会った母は老いていて泣けた。
 
父はやめろというのに、山小屋の屋根に、その辺の木を切って作った素晴らしい梯子をかけて登り、積もった落ち葉の掃除や、屋根にかかった高枝をきったり、草刈りをしたり83とは思えない達者ぶりであった。少しでも長く元気なままでいてほしいものである。

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2015 あけました

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暮れは27日から31日まで、青森は八甲田へ、山スキーにいってきた。

大好きな酸ヶ湯に浸かり、雪まみれになった数日間であった。同系列高級ホテルの八甲田ホテルのお湯にも入ってみたけれど、こちらは硫黄分が薄い分、PH 値は低く、1.2と玉川温泉なみ。二つの温泉でタオルがぼろぼろになってしまった。
暮れ、ちょうど酸ヶ湯で餅つきのイベントに遭遇。なにやらありがたそうな搗き立てのお餅の振舞にあずかってきた。

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帰りには、古遠部、大河原、○○の各温泉巡りをしながら帰ってきた。
古遠部は有名で人気だけど、わたしのなかではそれほどでも・・。知らない人はびっくりするかもしれない析出物も、好きでしょっちゅういっている長野の加賀井温泉一陽館を知っていると、驚かない。泉質も鉄分の多い赤湯で、わたしの好みではない。
それよりも驚愕は○○温泉。これは素晴らしすぎて言葉にならない。押し寄せられると惜しいので、あえて伏字。温泉好きの師匠に教えてもらって今回探し当てて行ってみたが、ほんとに驚愕。名湯秘湯ともてはやされる並み居る一級クラスにまったく引けをとらないどころか、堂々横綱を張れるすごさ。その素晴らしい色とモール臭、ゆったり浸かっていられる適度な湯温、たっぷりと息づくように湧き出す源泉を透かして見ると、透明なエメラルドがこぼれ散るようでうっとりしてしまう。あふれる浴槽脇で寝ころぶと得も言われぬ陶酔。

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山スキーは新調のロシニョールSIN7の初乗りだったけれど、雪が重くてモナカで、とても初心者には太刀打ちできん。こけて埋もれて起き上がるのだけでへろへろになる、しょっぱいデビューだった。
いや、ツアーの人は170なんで長くないよ、っていうけど、わたしには長いのよ~。初めての長さで、かつバンビロだから、細いトレースの登りなんか、もう、ずるこけて埋まってつっかえて、どうしようもなく辛かった。楽しみにしていた樹林地帯も、雪が重くて、年末の大掃除で痛めた腰と膝を抱えてはつっこむ勇気もなく、ただただ疲れた山スキーとなってしまった。
今頃は砂漠からでてきて、マラケシュのカスバを彷徨っていたところだけれど、びっくり。
モロッコ経由でイギリスに帰国した人がエボラ発症しているんだよね~。まあ、行っていたとしても接触の可能性は皆無といっていいだろうが、報道はされていないものの、モロッコでも死者がでてはいるので、実情がどうだかは未知ではある。

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そして、暮れにロードスターが壊れてしまった。グースもなんだかんだ修理に8万くらいかかってしまったし、財布が寒い。。。
しかも3月車検目白押し。。。ううう。。。。
てことでグダグダな元旦である。いろいろと悩みはあるんですが。

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残りわずか

あと10日ほどとなりました。

会社にでるのもあと2日。いや~ほんと、12月になったと思ったら、あっという間。
なんか仕事でむっとすることが多いここ数日。早く休みになるといいのに、と思う毎日。
先週はホビット完結編を見てきた。いつものように息子二人とレイトショー。今回もわれわれ以外、4人しかいなくてほぼ独占状態だった。いろいろありますが、終わってしまったなぁと。でもみ始めてすぐ思ったのが「うーむ。シルマリルはどんなふうに作るんだろう」と、もう、その気。
22日、ついにモロッコのチケットをキャンセルした。日がせまるとオンラインでキャンセルできなくて、電話がつながるまで13分も待たされてたいへんだった。さっさとあきらめればよかった。でもこれで助かった人もいるはずだと思うことにする。
そしてあさってから青森へ。新しいロシニョールSIN7の初乗りが楽しみだ。吹雪かないといいなあ。そして高速が止まりませんように。
旅のサイトで、また新しいひととお友達になった。旅が語れるのはうれしい。来年はどこにいこうかな。5月のイラン?来年はお休みが余り続かない。短い日程で近場かな。もう夏のチケットなら押さえないとな。
昨日のお休みは息子2人と大掃除して、またまた腰が悪化した。外回りの掃除が大変だった。きれいになると嬉しいけど、このままでいられるのもほんのちょっとだと思うとむなしくなる。腰は最近は仙骨の痛みがひどい。立ったり座ったり、前に曲げたりすると、ボキボキ音がして激痛が走る。今週はクライミングもお休み。
友達からハイレゾをDVDオーディオに焼いてくれと頼まれて悪戦苦闘しているのだが、どうしてもできない。根本的にシステムの何やらがわかってないから、ほんとに手さぐりでしか進めないのが悔しい。そして止まってしまうとどうにもならない。イラつく。
さーもうねよ。つまらん。
今日はなんとなくちょっとごちそうがいい、というので
ちょっとごちそう風にしてみた。

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憧れの

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そしてもひとつ、じゃじゃああ~~~ん

ひょんなことから、知り合いに譲ってもらうことになりました。
廃車にする予定、というので「ええっっ!!!そんなぁっ!!!ならくださいっ!」
で決まり。嘘のようなホントのはなしで、信じられないようなラッキー。
ユーノス・ロードスター NA6CE。平成4年登録の初代も初代、下の息子と同じ年なんです。
そのくせ、走行距離は79000kmいってないし、エンジンも快調、どこもへこんですらいないし、いい音してまっせ。あああ、かわいい~~~
昔から憧れてたロードスター。ま、ほんとはグリーンが一番好きなんだけど、シルバーもクールで悪くない。
オープンの気持ちの良さは、やっぱり乗ってみないとわからない。
こんなにも気持ちのよいものとは、まったく想像を超えていた。
晴れた日のクルーズはこたえられない。頭の上には広がる空、雲。
風が髪をなでていき、爽快とはこのことだと思う。
初めての自分の車。名義変更はたいへんだったけど、いやぁ愛しくてたまらない。
大事にします♪

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